平成30年6月27日 朝日新聞
「しつけ」に名を借りた保護者の暴力が後を絶ちません。「ゆるして」と懇願するノートを残した女児が亡くなった東京都目黒区の事件など、子どもが命を落とす例もあります。なぜ、時に「しつけ」が暴力や虐待と結びつくのか、社会に許容する土壌があるのではないか、識者に聞きました。(田中聡子、足立朋子)
どんな理由があっても、子どもをたたいたり、怒鳴ったりしてはいけないという考え方は、知られるようになってきました。それでも、虐待などの事件が起こるたびに「しつけのためにやった」という言葉を耳にします。養育者が力でコントロールしようとすると、子どもは恐怖で言動を止めはしますが、学んではいません。そのうち、子どもは怒られることへの耐性もできてくるので、養育者の暴力はエスカレートするとの報告もあります。
「だったら、どうしたらいいのか」を一緒に考えるため、その子らしさを尊重した子育てをする「ポジティブ・ディシプリン」という考え方を提案しています。目の前のことに振り回されるのではなく、どんな大人になって欲しいかを確認し、子どもが安心できる温かさと学びに必要な情報を伝えながら、日々の課題を解決するための考え方です。
例えば「何回言えば分かるの!」と言ったところで、子どもには情報が何もありません。「また怒られるかもしれない」という萎縮した状態より、人はリラックスした時の方がよく学びます。なぜ子どもがこうするのかを子どもの年齢に応じて考え、具体的に示した方が学習として効率的で、子どもとの信頼関係も生まれます。もちろん簡単ではありませんが、実践できれば、暴力にはつながりません。
【 所 感 】
頼むから朝日新聞ごとき反日企業が、わが国の家庭内事情をネタにした記事をするのはやめていただきたい。朝日新聞がやっていることは、わが国への内政干渉および家庭内干渉であり、その図々しい態度には、ほとほと呆れて返ってしまう。
その上で問ふのだが、子供の権利とやらを重視した結果、万が一にもその子供たちが問題を起こした場合、その責任というものを"識者"と称する者たちがとってくれるのだろうか。
思うに、社会的影響力を有する者たちが、なんら責任義務を負うこともないままに、無責任な発言をすることは絶対に慎むべきであり、仮に発言するのであれば、まずは己自身の育った経緯みたいなものを公表すべきであろう。
そしてなにより、渦中のような特定の家庭事情にばかり目を向けるのではなく、現状、真っ当な家庭環境(日本古来の伝統的家族)を構築されている人々の意見などを聞くことが最重要だと思われるのだが・・・。
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ゆぅすけ
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