礼譲(れいじょう)を以て国を為(おさ)めん「子曰わく、能(よ)く礼譲を以て国を為(おさ)めんか...

位無きを患(うれ)えず「子曰わく、位無きを患えず、立つ所以(ゆえん)を患う。己を知る莫(な)...

君子は義に喩(さと)る「子曰わく、君子は義に喩り、小人は利に喩る」■その意味は？① 君子は義に敏感であるが、小人は利に敏感である。（「論語」一日一言より）② 教養人は道理を理解し、...

不賢を見ては内に自ら省みる「子曰わく、賢(けん)を見ては斉(ひと)しからんことを思い、不賢を見ては内に自ら省みるなり」■その意味は？知徳兼備の優れた人を見たら、自分もそのようになり...

父母在(いま)せば、遠く遊ばず「子曰わく、父母在せば、遠く遊ばず。遊ぶこと必ず方(ほう)あ...

父母の年は忘れるべからず「子曰わく、父母の年は、知らざる可(べ)からざるなり。一(いつ)は...

躬(み)の逮(およ)ばざるを恥(はじ)ず「子曰わく、古都(いにしえ)言(ことば)を之れ出(いだ)さ...

約 を 以 て す「子曰わく、約(やく)を以て之(これ)を失う者は鮮(すくな)し。」■その意味は？慎ましくして行き過ぎないように心がけて、失敗する者は少ない。（「論語」一日一言より...

徳 は 孤(こ) な ら ず「子曰わく、徳は孤ならず、必ず隣有り。」■その意味は？① 報いを求め...

君(きみ)に事(つか)うるに数(しばしば)すれば「子游(しゆう)曰く、君に事えて、数(はや)から...