和貴の『 以 和 為 貴 』

論語:55日目 父母在せば、遠く遊ばず


父母在(いま)せば、遠く遊ばず


「子曰わく、父母在せば、遠く遊ばず。遊ぶこと必ず方(ほう)あり。」


■その意味は?

父母が生きているうちは、あまり遠くへ旅しないほうがよい。やむを得ず旅に出たときは、父母に心配をかけないように心がけることだ。

※方とは方角。行き先をはっきり明示すること。

(「論語」一日一言より)
  
  

■感想

知らない地へ赴くことは、それなりの危険が有することを肝に命じなければならず、それまで大切に育てていただいた父母の気持ちを考えれば、余計な心配をかけないよう心がけることは、子としての務めともいえよう。


↓↓モチベーション維持にご協力お願い致します。m(_ _)m

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「論語」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
人気記事