和貴の『 以 和 為 貴 』

論語:56日目 父母の年は忘れるべからず


父母の年は忘れるべからず


「子曰わく、父母の年は、知らざる可(べ)からざるなり。一(いつ)は則ち以て喜び、一は則ち以て懼(おそ)る。」


■その意味は?

父母の年は忘れてはならない。一方では達者で長生きしていることを喜び、一方では老い先の短いことを心配する。

(「論語」一日一言より)

  
  

■感想

父母を想うことは、何事においても(例:貧富関係なく)、人として在るべき最も大切なことである。

そして道徳(修身)教育でも、おそらくは一番最初に子供たちに教えることであろう。

父母を想うことは照れくさいことでもなんでもない。

勇気をもって、そして純粋な心で、「お父さん、お母さん、ありがとう!」と言おう。


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