MacあんどDTP&デザイン奮闘記

購入したMacが5台連続で初期不良品だった為、トラブル対策で学んだ事、DTP、デザインについて書いている。

グラフィックに使うマシン選択

2005年06月26日 20時25分13秒 | Weblog
消えるかもしれないので、SOS掲示板に書いた事を転記。

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○I Macユーザーはグラフィック等に関する練習をしながらWEBデザイナーを目指している
○金銭的な余裕が非常に少なく、当初の機種選定もあくまで「安い」と言う事
というのがちょっと前までの私と似ているように思え、余計なお世話のお話と思いつつも、勉強用にと購入したマシンで金銭的にけちって後悔している点があるのでそれを書かせて頂きます。

私は約1年位前から本格的にデザイナーを目指すようになりまして、iBook G4をデザインの勉強用に購入しました。
iBook G4にした理由は
1.mac初心者なのでなにかあった時でも、持ち運んで聞く事ができて便利。       
2.今は予算がなくて購入できないけど、いずれPower Mac G5購入予定があり、その時デスクトップが2台あるよか、ノート機とデスクトップ機だと違う使い方が出来で便利そう。でも、Power Bookを買う予算がない
と言う2点でして、予算面の都合でPower BookでなくiBookにしました。
この時は、勉強用だし。。。と、それほどパワーなどを大事と思っていなかったのですが。
フォトショップでフィルタなどを使うといった、画像処理時には(処理によっては)時間がかかるし、iBookはPower Bookよりウインドウの解像度が低いので、画像処理を頻繁に行うようになった時に「やはり、Power Bookのが良かったなー」となっています。
念願かなってデザイナーとして就職した会社でmacがトラブルで使い物にならなくなった時、私はiBook G4を、上司はPower Book G4を持ち込むはめになりました。
某紙にフォトショップデータでの入稿時、700pdiと言う大きいデータで入稿するよう指示されていたのですが、作業が早く行えるよう、ある程度の解像度に押さえていたファイルを最後に高解像度を変えました。
iBook G4では時間がかかりすぎてとてもじゃないけど仕事にならなくて、上司にやってもらいました。

この環境じゃちょっとつらいよ~、と、15インチのPower Bookへの買い換えを検討したときもあったのですが、購入後約1年たっただけなのに、下取り価格がメモリ512M+3年保証のプロテクションプラン付きで(残り1年以上2年未満)8万と分かって買い換えを断念しました。
ウインドウの解像度の環境だけでも変えようと、いずれPower Mac G5と一緒に購入予定だった純正のディスプレイ20インチを先に購入する事を検討中です。

Mac miniでもパワーはありますが、WEB用の素材作りででも、ある程度大きい画像で画像処理してから最後に解像度を落とすので、パワーがあるには超した事がないと思います。
使用頻度は高いという事ですし、パワー面なども検討項目に入れられた方が良いかも、なんて余計なお世話でした。