MacあんどDTP&デザイン奮闘記

購入したMacが5台連続で初期不良品だった為、トラブル対策で学んだ事、DTP、デザインについて書いている。

憧れのデザイナー

2005年07月31日 00時21分36秒 | Weblog
私は、今まで憧れのデザイナーがいなかった。
でも、「こういうのを制作したい」という明確な作品パターンはあったので、それを作れるようになりたいと日々努力していた。

基本的に私はシンプルなデザインが好きだ。
どういうような感じが好きかというと、例えばサントリーのお茶や缶コーヒーの電車の中つり広告の展開の仕方が好きだ。
電車の中つり広告は同じ車両内に大抵数パターンある。すぐ横に違うパターンの広告があるから、「他にもないか」と、車内を見ていきたくなる。それのひとつひとつが、どれをみてもシンプルで、ぱっとみてすごく印象に残るものが多い。
また、こういった展開だけでなく、前回いいなと思っていた広告の缶コーヒーの姉妹品が出た時、その商品のイメージキャラクターが建物の中にいて、イメージキャラクターの後ろの窓の外に、前回の姉妹品のイメージキャラクターがちょこっといるのを見た時「あー、なるほど、電車の中つり広告でもこういう展開の仕方があるのか」と、感動したのだった。

これらの事を、あるデザイナーさんに言った時、
「デザイナーになりたくなったきっかけとして、あこがれのデザイナーがいて、その人の作るようなデザインをしたくなった、というのが普通なんだ。んで、その人の真似をしていったりしているうち、デザインの勉強ができるんじゃないか。あこがれのデザイナーがいないのは、デザイナーになりたい思いが本気じゃないんじゃないかと私は思う。デザイナーズ年鑑とか見て、早く憧れのデザイナーを見つけなさい。」
と言われてショックだった事がある。
その時は
「こういうのを制作したい」という明確な作品パターンがあるのに。。。どうしてそれじゃ駄目なのか?」
と、思ったのだけど。
「この人だ!」というデザイナーさんに出会った今は、その人の作品はもちろん、考え方まで憧れるデザイナーがいるという事は、やはり影響が違うな、と思う。

最近、ある人に数点作品を見てもらって、アドバイスを頂いた。
ロジカルではない配置には違和感があると指摘してくれて、それを直したファイルを送ってくれた。
それを見て、自分のデザインの配置の仕方や余白の取り方の他に、何となく自分のデザインの何がいけないのかがつかめた気がした。
けど、はっきりつかめないのがもどかしいまま、それから数日すぎた。

数日後、今までした事がないデザインの依頼がきた時、お客さんが持ってきた素材をすべて使おうとして、苦労した。
それで、元上司に見てもらった時に
「与えられた材料をすべて使うことがデザインではありません。作ろうとしているものの本質をよく理解して、それにふさわしい材料を増やしたり減らしたりしながら作っていかなくてはなりません。つまり考えは料理と同じです。
 依頼する側は必ずしもすべてを理解して材料を振るわけではないので、その辺のさじ加減を調査してあげるのもデザイナーの仕事です。材料の表面的なところだけを見て判断せず、作ろうとするものの本質を見抜き、それにふさわしい材料の組み立てができるキメ細やかな感性も身につけるようになってください。」
と言われて、更に何がいけないのかがもう少し具体的につかめた気がした。

物の本質を考えるって事はどういうように物を考えたら良いのかがまだ良くわからないままだったけど、以後、少し作品がかわった。
いい方にかわったのが、チラシなどを見たお客さんの反応でわかるようになってきた。
更には、チラシの制作をしたお客さんが、ご指名でティッシュ広告を依頼してきたり、メニューも依頼されたりと、リピーターが出てきた。
なんだかうれしい。
と思ってた矢先。。。「この人だ!」というデザイナーさんに本で出会った。
今発売中のDTP WORLDという雑誌に載っている水野学さんだ。
物の本質の考え方を話してくれているのだけど、例えば、
”最初からポスターを作る事は考えていない。アウトプットがポスターの必要があったから、ポスターにしましょうと提案したものなんです。”
といった話なのだけど、この方の話がすっと頭に入ってきた。
今まで実は、物の本質なんてつかめないよと音を上げそうだったけど、物の本質の考えるという事が、努力すれば出来そうな気がしてきた。

今日、お客さんとあるお店のOPENチラシについて、打ち合わせをした。
うちは、営業が反響が出る為の提案をして、何をどのような印刷方法で作成するかまで決めるのだけど、本日は営業が同席しなかったことをいい事に、その時、水野学さん式の考え方で、お店の反響が出るようにするにはどうしたらいいのか、などから考えて提案してみた。
結果、チラシ作成だけでなく、メニュー作成も依頼され、次にOPENする、違う業種のお店のOPENチラシ作成も依頼される事となった。
そして、それぞれのお店に良いであろうチラシの用紙サイズ、用紙の種類、印刷方法、チラシの巻き方を提案したら、それぞれそれに決まった。
最後はお店の名前も相談される事になり、お店のコンセプトから考えて提案した名前をお客さんが非常に気に入り、それに決定した。
営業に打ち合わせた内容と結果を報告すると、すごいじゃん!とびっくりして喜んでいたので、今後も機会があれば、この打ち合わせ方法でいこうかな。。。と思っている。

LAN設定がきっかけで

2005年07月25日 23時56分10秒 | Weblog
数日前、Power Mac (以後OS 9)G4と、Power Book G4(以後OS X)でLANを組もうと、会社で購入したのと同じGigaBit Etherのハブを購入。
カテゴリ6のケーブルも購入。
会社でやったのと同じ設定方法で、LANの設定をした。

しかし、自家サーバとADSLという違いがあるせいかどうかわからないけど、OS XからはOS 9を認識でき、LANでデータを送れても、OS 9の方からはOSXを認識できない。
切り分けのためにまずOS Xの環境設定のネットワークや共有の項目をいじり倒したら、ネットにつながらなくなった。
再度ネットワーク設定をみたら、表示の項目に「内蔵イーサネット」がなくなっている。
設定を戻そうにも、戻し方がわからない。。。という状況に陥った。

ネットにつながらないので携帯のメールでSOS。
別ユーザーの環境を作ってみるとか、アクセス権の修復、初期設定ファイル作りなおしくらいかなー
という内容のメール返信を頂いた。

しかし。
アクセス権の修復と別ユーザーの環境を作ってみるのは既にやっていて、駄目だった。

初期設定ファイルは。。。と探すと、なんと、ない!
購入後何一つ問題がなく、ようやくまともなmacを手にしたようで、これでしばらく初期化とはおさらばだ!
と喜んでいたのに、私の馬鹿~!と嘆きつつ初期化。
すると、ソフトウエアの確認が70%のところでフリーズ。
しかたなくパワーボタン長押しで強制終了。

もう一度初期化。
今度は初期化が完了できたけど、内蔵イーサネットの項目が復活していなかったので、再度初期化。

すると。。。OSのインストールができても、最後の仕上げがうまくいかないようで、再起動が完了せず青い画面になってくるくるが回っているまま。。。という状態に。

何かがどこかでつっかっかっているのかな?と、ディスクユーティリティーで0をHDに書き込んで、再度初期化。
でも、同じ症状が出てきた。
ここで強制終了して再度起動させると、?マークが出た後CD(正確にはDVD)起動となってしまうため、CDが取り出せない。
CDが入ったままパワーマネージャーのリセットとかやっていいのか?とか、わからないのでここで作業をやめた。

仕事の合間を見て、なんとかアップルストアに持ち込んだところ、メモリを外して初期化しても状況が変わらないので、今度はアップルストアのディスクで初期化を行った。
すると初期化がうまくいったので、私のCD(DVD)がおかしいのではないか?という判断になった。
ということで、ただいまディスク交換待ちです。とほほ。

アップルストアで、CDが入ったままでもパワーマネージャーのリセットしても大丈夫とか、PowerBookでのCDの強制排出方法とかいろいろ教わったけど、長くなるのでそれは次回~。

GigaBit Etherのハブ

2005年07月25日 23時14分10秒 | Weblog
以前MacあんどデザインFreeTalk

>大きなお世話:LANが遅い 投稿日: 5月11日(水)15時08分42秒>Power Mac G4(533MH2)と、iMac G5だったら、
>どっちもGigaBit Ether(10Baseの100倍の速度です)にも対応してます。
>すでに100Baseのハブにしていて、それでも遅いのだったらGigaBit Etherのハブにしましょう。
>それでも5ポートのものが2,000円台からありますよ。
> あと、ネットワークが遅い原因になり得るのは、ハブが遅い以外にこんなのがあり得ます。
>・Etherケーブルの品質が低い:ハブからこっちだけでもカテゴリ5とか6以上(数字の大きいもの)のケーブルを使うようにするとよろしいです。数百円です。

と教えていただいたGigaBit Etherのハブと、カテゴリ6のケーブルを会社で購入。
BUFFALOのGigaBit Etherのハブ(¥9480で購入)
LSW-GT-8NSRz
繋げてびっくりした。ほんとに早ーい。

感動したので、家でもBUFFALOのGigaBit Etherのハブを購入する事に。
実は会社から、Power Mac G4(533MH2)を1台購入。
不具合が多い方のPower Mac G4(533MH)をジャンク品としてオークションにかけるというので、数ヶ月使って愛着がわいてしまったのと、どんな不具合が起こるのかは理解していたので、そこから考えるに
”多分、内蔵HDでも交換すればこれからも使えるかな?”
と思ってオークションに出される前にジャンク品価格で購入した。

その直後、CD起動をしようと思っても立ち上がらなくなったが、アップルに最後の手段です、と教わったロジックボード上のリセットスイッチを押してみたら、以後まったく問題なく使えるようになってしまった。
ジャンク品価格で購入したので、会社には申し訳なかったなーと思ってるけど、問題なく使えるようになったのは内緒で愛用中。(^^;;

という事で、Power Mac G4(533MH2)とPower BookG4で外付けHDなどを共有したいので、今回購入したGigaBit EtherのハブでいずれLANを組もうと思案中。

ナナオのモニタでPower Bookをデュアルモニタに出来るようになったので、前より作業がしやすくなって既にご機嫌だけど、今度LAN組んだら更に色々な作業がしやすくなるので、かなりうれしいかも。(^^)

FAX DMのデザイン見積もりで

2005年07月25日 23時13分19秒 | Weblog
旧喜怒哀楽2005年07月07日(木)から転記

私は今、デザインの提案及びデザインの見積もり(料金設定)、デザイン、入稿、納品までをトータルに行っている。
物によっては、印刷会社や販促取り扱い店などから見積もりを取り、発注、納品、点検までをも行っている。

本日あるデザインの見積もりを頼まれた。
オフィスなどに勝手に送られてくるFAXでの商品ご紹介のデザインだ。
いくらFAXをばらまいても、反響がないので反響のあるデザインを依頼したい、という。
。。。それって商品やチラシデザインにもよるのだろうけど、基本的に反響がないのはFAXをばらまく営業方法が間違っていると思うんだけど。。。違うかな?(勉強不足+偏見かな?)

あれって、相手の紙を勝手に使う訳で、それを怒っている人って結構いるんだよね。
うちの会社にも毎日何かしらこういうFAXが来るので、迷惑している。
それの加担をするのかい。。。
やだなあ、ってことで、高い見積もりを出そうと思う。
そうすりゃ依頼を断ってくるだろう、という腹だけど、それで決まってしまい、結果、高いお金を払わせたのに反響無かったら。。。
自分で自分の首を絞める事になるって、こういう事かしら。(^^;;

前はこういう仕事を受け付けなかった我が社。
それが6月下旬から様子が変わってきた。
大丈夫かなあ、うち。。。

※追記※
この仕事は、よそに決まりました。

新人デザイナーさん登場で

2005年07月25日 23時12分00秒 | Weblog
旧喜怒哀楽2005年07月06日(水)から転記

今週から新人デザイナーさんが入ってきた。
私の報告で、この人で良いと納得したのか社長の2次面接なしで採用された。(つまり私の面接だけ)

新人デザイナーさんを連れて社長に挨拶に行くと、私の時には言わなかった事を、厳しい口調で言った。
「デザイン界の常識や決まりなんかくそくらえ。反響のあるデザインをしてほしい。それが出来なければ雇わない。まずは○○を何パターンか制作してください」
って、いきなりこれじゃきついよなあ。(^^;;

私は他の部署の方に、
「こんなにスムーズに社員になったデザイナーさんって、ゆさこさん意外に知らない。大抵首になったり、来なくなったりいろいろあったし。わずかの間に直接社長からどんどん仕事依頼されているのもめずらしーよー。」
と言われたのだけど、
新人さんに言っている社長の言葉を聞いた時、デザイン界の常識や決まりなんかくそくらえのこの社長にスムーズに雇われたってことは。。。大丈夫かっ!私のデザイン!?
と、心配になってきた。
デザイン界の常識や決まりを守りつつ、反響のあるデザインが出来ていると思いたい...

という事はさておき、このデザイナーさんはすごく生真面目なタイプ。
しばらくデザイナー業を休業していたものの、長年カタログ中心のデザイン業務を行ってきたとか。
チラシはあまり制作していなかった物の、パソコン登場前からデザインをしていた方である。
正社員として雇われるように、出来る限りのサポートをしたい。

デザインと法律

2005年07月25日 23時11分02秒 | Weblog
旧喜怒哀楽2005年07月05日(火) から転記

某韓国語学院のチラシデザインの仕事が入った。
広告依頼主は、チラシに韓国の有名スターの写真を使って欲しいと言ってきた。
営業が写真掲載の許可を取ったのか、取っていないのなら今から取るつもりがあるのか聞いたら、そんなの取ってないし、取るつもりもない。と言ったと言う。
それでしたら訴えられますよ、と言ったら
「訴えられたら訴えられただ。」
と言い放ったという。

ちなみに韓国の有名スターのまともな写真はなく、ネットかなにかで拾わなければいけない。
ここで問題なのは、訴えられるのがこの方だけなら良いが、どこかから写真を調達してまでチラシを作成したうちはどうなるのか、という事である。
(過去に、マルチ商法だかなんだかの犯罪に関わったチラシを印刷した印刷会社が訴えられた例があるらしいので)
社長は、
「うーん、どうなんだろうねー。そこら辺の法律の知識って俺ないんだよねー。。。」と悩んでいた。
んで、最後は
「まあさあ、程度の問題だと思うんだけどね。誰だこれ、って言う感じですぐ有名スターだってわからない状態にしてあげてくれる~?あまりガチガチにあれは出来ません、これは無理ですって堅苦しい付き合いにしたくないんだよね。」
となった。
私もここら辺の法律の知識があまりないのでよくわからない。
が、スターの事務所の許可なく写真をチラシに使用してはいけない事くらいはわかっている。
でも、社長にこういわれるとスターの写真を使用するしかないよなー。でもなあ、大丈夫かうち!?
と悶々と悩み、デザイン関連の法律について書いてあるサイトがないかとネット検索をしたが、一つもヒットしなかったのだった。。。

※加筆(リンク先がなくなった箇所は編集)※
デザインと法律について、掲示板でやり取りがありました。それをコピペ
(私の管理している掲示板は、投稿記事がいつか消えてしまう掲示板のため、ここにコピペします)
肖像権侵害と著作権侵害  投稿者: かめぞ  投稿日: 7月 6日(水)01時06分57秒
引用

日記拝読。

撮影者の著作権と、被写体の肖像権の侵害に当たります。
被写体がタレントなどであった場合、その写真は商品ですからパブリシティ権も侵害。
しかも、個人のWebサイトあるいは一般の記事などではなく、
韓国語の学校で韓国の有名タレントの写真を使って宣伝をするということですから、
「悪質」とみなされる可能性が高いです。
もちろん、本来であればタレントとの契約が必要ですから、発覚した場合は、
莫大な請求が来る可能性も高いとも思われます。

上記の権利侵害については権利者か権利の管理者(プロダクションなど)が
告発しないと犯罪を構成しない「親告罪」だったかもしれません。
しかし、韓国語学校の広告であれば、韓国の方々の目に止まる機会もあるでしょうから、
どこから権利者の耳に入るかわかりませんよね。

こうした権利侵害は「刑事事件」ではなく「民事」ですから、
具体的には「広告の破棄」と「損害賠償」「謝罪広告」などという条件を出され、
応じなければ裁判に訴える……というパターンになると思います。

そのときに、依頼主が構わないからやってくれと言ったからって、
実行犯のやったことは不問に付されるということは少ないのではないでしょうか。
まあ、学校だけ訴えて終わりということもないではないでしょうけど、
とくにこの場合は、権利がないことを理解したうえで制作したと知れれば、
広告主と制作者とどちらが悪質かという判断は微妙だと思います。

広告主の無知(法的知識ではなく、最近のアジアの企業は「権利」にうるさいという
ことについて無知なのではないかと思います)をそのままにせず、
制作のプロが広告主に状況を教えて、ほかの安全な方法を模索するべき事柄だと思います。

下記は参考になりそうなサイトなど。

肖像権Q&A「肖像権」ってなんですか?
http://www.jame.or.jp/syozoken/index.htm

著作権情報センター
http://www.cric.or.jp/

「Q.人気タレントの写真を使ってポスターを作りたいのですが、だれに話をすればよいのでしょうか。」
http://www.cric.or.jp/qa/sodan/sodan1_qa.html

最近の肖像権侵害の事例。1億ウォンは約1千万円に相当するようです。

韓流スター3人が「肖像権」で損害賠償訴訟!
http://www.so-net.ne.jp/news/korea/05061703.html

朝鮮日報:クォン・サンウ、『悲しき恋歌』制作会社と肖像権紛争

ちなみに、中国や韓国などアジア諸国では著作権の観念が近年まで浸透していませんでした。
現在も一般消費者には浸透していないと言ってもいいかもしれません。
しかし、企業などは「著作権は商売のネタになる」とここ1、2年で気づいて、
猛烈な囲い込みを始めているのは新聞などで報じられている通りです。
上記の強気な態度も、報道を裏付けていると思います。

>訴えられますよ、と言ったら
>「訴えられたら訴えられただ。」
>と言い放ったという。
という広告主と、
>誰だこれ、って言う感じですぐ有名スターだってわからない状態にしてあげてくれる~?
>あまりガチガチにあれは出来ません、これは無理ですって堅苦しい付き合いにしたくないんだよね。
という社長かあ……。
「前門のトラ、後門のオオカミ」ですな。

こういうのはどうか。
「Webで拾える写真は解像度が低くて、使い物になりません。使っても写真が切手大です。
印刷物からスキャンするとモアレが出まくって、汚くなります。
そんなチラシを作ったら恥です。仕事が来なくなります。
訴訟されるリスクを冒してまで、そんな広告効果の疑わしいものを作るよりも、
別の方法を考えましょう」

もちろん「別の方法」はデザイナーが考えるのだが(爆)

Re:肖像権侵害と著作権侵害  投稿者: ゆさこ  投稿日: 7月 6日(水)23時24分57秒
>撮影者の著作権と、被写体の肖像権の侵害に当たります。
被写体がタレントなどであった場合、その写真は商品ですからパブリシティ権も侵害。
著作権と肖像権の侵害だったのですね。
広告主と我が社がしようとしている事が何に当たるのかがわからず、違う言葉で検索してました。
それでヒットしなかったのですね~。(汗
何で検索していたのかは。。。恥ずかしいので内緒。(^^;;

> 広告主の無知(法的知識ではなく、最近のアジアの企業は「権利」にうるさいということについて無知なのではないかと思います)をそのままにせず、
> 制作のプロが広告主に状況を教えて、ほかの安全な方法を模索するべき事柄だと思います。
書いていただいた事や、リンク先を拝読しまして、この通りだと考えるようになりました。
広告主に、
「制作側も訴えられる場合を考慮すると、誰これ?と、スターだと判別出来ないような写真を使う事しかできません。韓国スターをあきらめてくださるのであれば、こちらで韓国をイメージする何かをご用意します。」
と伝えてくれるように営業に頼みました。
リンクなど、ありがとうございました。

しかし、韓国の文化、ドラマ、音楽などをイメージする安いロイヤルフリーのイメージ素材ってありそうで、そんなにないですね。
(お楽しみ会で韓国の文化、ドラマ、音楽などに楽しく触れるらしいので、韓国スターの写真が欲しかったらしいのです)
韓流ブームなどという言葉があるくらいだから、もうちょっと色々出ていても良さそうなのに。。。
ざっと調べると低解像度でも高い。(汗
http://www.fotosearch.jp/

>訴訟されるリスクを冒してまで、そんな広告効果の疑わしいものを作るよりも、 別の方法を考えましょう」
>もちろん「別の方法」はデザイナーが考えるのだが(爆)
ちょほほ。(^^;;;;;;

モノクロ広告入稿データの解像度

2005年07月25日 23時04分46秒 | Weblog
旧喜怒哀楽2005年06月28日(火) から転記

墨版のデータ入稿をした事があっても、文字だけの名刺だったりで、モノクロ(白黒)掲載広告を入稿するのは今回が初。
文字だけの入稿データ作成方法に不安はないが、今回はフォトショップでの入稿だった。
別の雑誌でだけど、カラーのフォトショップデータ入稿時にファイルの解像度を700pdiにしてくれ、という所があったので、モノクロの場合の解像度に自信がなくて、雑誌社に問い合わせた。
すると、モノクロ広告は350pdiで十分とのことだった。

※加筆※
モノクロ広告入稿データの解像度について、掲示板などでやり取りがありました。
このやり取りをまとめてからここにUPしようと思いましたが、変にまとめるよりこのままの方がいいかなあ、と判断。
以後は掲示板でのやり取りです。

モノクロとグレースケール  投稿者: かめぞ  投稿日: 6月28日(火)20時37分21秒
引用

日記の「モノクロ広告入稿データの解像度」について。

これは二値のデータ(白か黒かの二階調のデータ)かどうかで変わります。
厳密なもの言いをする人やDTP以前から仕事をしている人は、
二値のデータだけをモノクロ、白黒でも階調のあるデータの場合はグレースケールと
呼び分けていうことが多いと思います。

グレースケールのデータであれば、一般のカラーデータと同じ要領で入稿して、
まず問題はないでしょう。
二値=モノクロのデータの場合は、一般に倍以上の解像度で入稿します。
細かいことを言うとデータの階調数や印刷時の線数や出力解像度によりますけれども。

二値とグレースケールの違いは、Photoshopの「イメージ」メニュー>「モード」で
同一の写真や文字のデータを「モノクロ二階調」「グレースケール」で切り替えてみると
わかるでしょう(拡大してみると、よくわかるかも)。

Re:モノクロとグレースケール  投稿者: ゆさこ  投稿日: 6月28日(火)23時02分2秒
引用

>二値のデータだけをモノクロ、白黒でも階調のあるデータの場合はグレースケールと
呼び分けていうことが多いと思います。
>グレースケールのデータであれば、一般のカラーデータと同じ要領で入稿して、まず問題はないでしょう。
モノクロ=グレースケールかと思ってました(汗
グレイスケールデータにして、350pdiにしてくれれば良いとの事でしたので、そのようにして入稿しましたが、こういう事からだったんですね。
勉強になりました。

メールでですが、他にもこのようなコメントも頂きました。
>フォトショップデータは画像なためその中に文字があろうが何だろうが一枚の写真とおなじなので350dpiでいいわけです。
>入稿条件に700だの800だのと指定して来るのはその印刷会社の処理の都合でそうしてきているだけであって、相手が条件を付けてこない限り300~350dpiが基本です。
>なぜこの数値なのか。それは紙の世界の解像度が150~175線だからです。
後日これらをまとめ直して改訂版としてUPします
ありがとうございました。

ホームページ制作の小技集

2005年07月25日 22時52分06秒 | Weblog
HPを作りたいが、「ねえ、どうして何回入ってもあのカウンター動かないの?」
という質問を頂戴したくらいの知識しかない私。

それよか何より、やはりタグがようわからん。。。
と思っていたら、こんなサイトを教わった。
いいかも。

ホームページ制作の小技集
http://www.geocities.jp/miyake_kobo/kowaza/index.html

入社半年で面接官

2005年07月25日 22時50分31秒 | Weblog
旧喜怒哀楽2005年06月24日(金) からの転記

上司が会社を去った為、デザイナー募集をしている我が社。
最初は広告に関わる部署の人が面接していて、入社約半年の私は選考に関われない感じだった。
それが変わったのは、本日社長に呼ばれた時だった。
履歴書がデスクの上に数枚置かれていて、それを渡されながら
「次のデザイナーの事なんだけど、ゆさこさんが書類選考と面接をやってくれないかな。このおじさんは、セクハラしそうで嫌だとか、そういう基準でいいから、君が仕事しやすい人を選んで。私からとしては、月23日出勤してくれて、きちんと出退勤さえ押してくれる人ならいいんだ。今までのデザイナーって個性が強いと言うか、コニュニケーションとれる人っていなくてね。ちゃんと出社してこない上、出退勤きちんと押す人っていなかったんだよね。1次面接は君が行って、2次面接を私がやると言う方法をとりたいから、お願いね」
と言われた。
この約半年間無欠勤で、出退勤をきちんと押していた私としては、びっくりである。
そうか、出退勤をきちんと押していたデザイナーは私だけだったのかー。

それはさておき、私が選んだ人は私と同じ条件で社員となる。
選ぶ基準が難しい。
応募してきた人は、何十年もデザイナーをやってきたプロか、実務未経験の2つにぱっかり分かれていて、私の希望の実務経験1年以上~5年くらいの人がいないからだ。
うちの仕事は元上司も承知の事だけど、経験のありすぎる人には物足りない仕事が多い。
そういう事が原因で辞めていく人もいたとか。
なら業務未経験者は?というと、正直なところ今は業務未経験の人を教える自信がない。
こちらも経験が浅いので、間違った事を教えてしまいそうだし、そうじゃないとしても新しいパターンの制作依頼が入ったら、2人して悩むはめになりそう。。。ということで、やはり経験者が欲しい。
という事を考えつつ、書類選考で1~2年ごとに転職を繰り返し、社長をやったがすぐたたんで、またデザイン事務所に勤めていた。。。なんて方を落とした。
残した方は業務未経験者1人と(業務未経験でもセンスとやる気があれば大丈夫か?と悩んだ結果残した)、プロ2人。
むー。。。面接は来週というのに、悩む~。

しかしなあ、入社半年で面接官、上司になるって展開早すぎないか?(汗
もともと、元上司はアルバイト、私は正社員というちょっと変わった状態だったが、今度プロの方を採用すれば、上司がほとんど業務未経験者で、部下がプロな訳で。
こう書くと、なんだかやはり変わった状態かも。。。

モニタのドット抜けの判定基準

2005年07月18日 00時20分27秒 | Weblog
はっきりしたドット抜けがあったナナオのEIZOFrex Scan L887

macでのドット抜け判定ソフトが見当たらないので、ナナオに電話した。
ドット抜け検証ソフトは出してない。個人での判定は勘弁してください、と言われた。(^^;;

針でぶっすり刺したような赤い点がある、と言うと、それだけ大きいといくつかのドット抜けがくっついている可能性が高い、とのことだった。
んで、1cmのなかにいくつドット抜けがあると初期不良品と判定されるのか、という事については、メーカーごとに基準があるだけでなく、同じメーカーでも商品によっても基準が違うので難しいんです。判定についてはフリーダイヤルのサポートセンターでなく支社の方に電話してください、と言われた。

支社に電話する前に、ふと、色校正などに使用している15倍のスケールルーペでドット抜け箇所を見たら見えるかしら~?
と、見てみた。
ばっちり見えた。
液晶画面を構成している赤、緑、青の色の列の中で、緑のところが2個連続で黒くなっていた。
その為、赤い点となって見えているようだ。(赤というより、紫がかった赤かな)

この事を支社の方に言うと、
「それは白いファイルを引いた時だけ赤に見えますか?」
「いえ、灰色でも他の色でも赤に見えます」
「色に関係なく赤に見えるんですね。黒色でもですか?」
「うーん、見えたような気がします。。。(自信がない)」
「それだと、修理対象になるかもしれません。ドット抜けが繋がっている、という事は珍しいので。こちらでお預かりして、修理対象となるかどうか検証させていただけますでしょうか。」
「あの、その事についてですが購入店さんに、メーカーさんに修理対象だと言われれば新品と交換しますと言われているので、修理はしていただかなくて良いんですが」
「そういう事でしたら修理対象品かどうかだけ検証いたしましょう。こちらは修理センタになりますので。。。購入店さんとお話がついているのであれば、そちらの方がよろしいですしね。。。あの、お住まいはどちらですか?」
「○○区の××です」
「あ、すぐ近くに支社がありますので、1年間の無料出張修理サポート範囲となります。ご都合の良いときにお伺いできますがいつがよろしいですか?」
「今日以外ならいつでも良いです」
「では、明日」
となった。

そして今日、エンジニアの人が来てくれ、ドット抜けと確定したのだけど、これが修理対象となるかどうかという事については、微妙だった。
Frex Scan L887の基準としては、1cm四方に2個のドット抜けがあるのは許容範囲となり修理対象ではない。
しかし、それが2個連続してドット抜けしているとなると、滅多にないので修理対象品扱いもできる。
「迷うな-」
とちょっと悩んだ結果、印刷物制作に使用しているモニタとなると、これがあると気になるのは理解できるので修理対象品とします。
となった。
「でも、もし次同じようなドット抜けがあった場合は勘弁してくださいね」
と、言って帰っていった。

購入店に再度連絡すると
「モニタのメーカーさんが名刺を置いていく事は滅多にないんです。きっと滅多にないドット抜けなんですねえ。すぐ交換いたします。お手数をおかけして申し訳ありませんでした」
ということで、初期不良品として交換していただく事となった。

珍しい現象ですねえ。。。という事で名刺をもらい続けたiBook。(今はまともなPower Bookだけど)まさかモニタまでこうなるとは。。。
まあ、ここまで徹底して運がないと気持ちいいか(爆)

追記
交換したモニタは、ドット抜けのないモニタでした。
(目で判別出来るドット抜けは無いということです。ドット抜け検証ソフトで検証したら見つかるかもしれないけど、私はあっても目で見えなきゃいいやと気にしてません。
メーカーによると、現在の技術ではドット抜けが完全に無い液晶モニタは無いので検証してまでのクレームは勘弁してくださいとの事です。)

モニタのドット抜け

2005年07月18日 00時16分42秒 | Weblog
旧喜怒哀楽 2005年06月26日(日) ドット抜け から転記

EIZOから購入したディスプレイが、金曜に届きました。
その画面に、ぽつんとはっきりした赤い点が。
淵の方ならいいのだけど、結構気になる場所にあったので、購入店に行きました。

購入した時の担当者はいなかったのですが、他の店員さんがそれはドット抜けだと教えてくれました。
どのくらいの大きさか聞かれ、ちょうど目の前のパソコンに張ってあるフィルムとディププレイの間にゴミがあり、それと同じ大きさだったので
「このくらい」
というと、
「ああ、かなりはっきりした気になる大きさですね。でも、大変お気の毒ですが、ドット抜けに関しては、一つだけでは初期不良品とは言えないんですよ。1平方センチメートルあたりに何個とか、メーカーによって基準が違いますし、ましてや1つだけだととても難しいですね。でも、目に見えないドット抜けもありますし。。。まあ、EIZOはブランドですから強く言ったら対応してくれるかもしれませんが。。。。まずは、メーカー(ナナオ)さんにお問い合わせください」
と言われました。

更に
「ドット抜けに関しては購入の際に説明する事になっているのですが聞いていませんか?」
と言われ、「聞いていなかったです~」
となったのでした。。。

帰宅してドット抜けについて調べるとこんなソフトがあった
ただし、Winにしか対応してないですね。
出てくるソフト、みーんなWin版。
メーカーに聞いたら、mac対応のフリーソフトはないとの事でした。

DTPで使用するモニタ選択

2005年07月18日 00時14分45秒 | Weblog
旧喜怒哀楽 2005年06月20日(月) から転記

DTPで使用するモニタ選択に悩み
DTPの壷(DTP BBS)
http://www.dtp.il24.net/tubo/
で質問後、EIZOというブランドに焦点を定めつつも秋葉原のラオックスへ。

ラオックスでは他社同士のモニタをデュアルモニタにしていて展示していて、同じファイルを行き来してディスプレイの色身を検討できる展示方法をとっていた。

そこにはアップル純正とイーヤマ、EIZOのモニタが並んでいた。
アップル純正の液晶パネルには癖があるとかで、いくら色調整をしても20インチは青色を帯び、23インチはだいぶ赤色を帯びていたのでパスした。
(デザインはアップルがいいのに、残念!)
30インチは他のサイズのモニタよりまともな色味をしていたけど、デカすぎてこれもパス。
(白いファイル表示時の検証)               
20インチと23インチの色合いに関しては、ここのお店のアップルモニタだけの話でなく、ほかのお店に行っても同じだった。
また、色味については他のお店のスタッフさんも承知していた。

ラオックスでは、自分で持参したファイルをモニタに表示させて検討させてくれる対応も受け付けてくれていたので、いつも悩みがちな赤に焦点を置いて検証した。
紙にもよるけど、赤だと思っていても納品されると朱色系に傾いていることが多々あり、これが結構悩みだった。

イーヤマは赤が鮮明な赤系で表示され、朱色系のファイルも赤方面に転んだ表示と感じた。
ちなみに、ちょっと前に購入した方は自分の持ってきたファイルで検討した結果、肌色が自然な肌色に近いのはイーヤマだとイーヤマを購入したとか。
私は、EIZOは朱色系の花は朱色系の花として表示されていたので、EIZOに決定した。
EIZOは印刷物に携わっている方が買う事が多く、はなからEIZO指定で注文する方も多いとか。

ところで、ラオックスのモニタ担当さんはすごく丁寧な対応&説明だった。
Power Mac G4 355MHzがOS Xを入れればアップル純正のディスプレイ使用ができるのかわからないので、持ち込んでの検証をどうぞ、という提案までしてくれた。
価格も、店頭表示価格よりかなり安く値引いてくれた結果、どのお店で購入するより安くなった。(1万以上の値引き)
ほかの商品担当の方に購入を申し込んでもここまでの対応はしてくれないので、必ず「モニタ担当さんはどなたですか」と確認される事をお勧め~。

もと職場で

2005年07月13日 20時42分08秒 | Weblog
旧喜怒哀楽 2005年06月16日(木) から転記

今日、以前日刊紙の編集アシスタントとして勤めていた会社に、お昼に遊びに行った。
(今勤めている会社から、10分ほどの所にあるから、もっと早くにいっても良かったのだけど。)

遊びに行って驚いた。
なんと社長、本を出版していた。
日刊紙に掲載していた社長の旅行記事が評判よくて、出版話が出たらしい。
本を出すつもりで書いていたんじゃないのにね。
と言って笑っていた。

柔らかいデザインで感じの良い本だった。
デザイナーさんが表紙デザインや本文のフォント選択をしてくれたんだけど、実はデザイナーさんとは一度もあっていないんだと言う。
知り合いの出版社なので、知り合いを通してやり取りしたのだけど、持ってきてもらったデザイン3種類の中の1つがとても気に入って、色の変更くらいだけだったんだという。
そのカバーデザインはとてもすてきだった。
本のトータルデザインってデザイナーとクライアントが実際にあっての密な打ち合わせ必須、というイメージがあったが、こういう場合もあるのね~。

Power Book G4購入

2005年07月13日 20時40分15秒 | Weblog
旧喜怒哀楽 2005年06月16日(木) mac購入 から転記

思う所あり、予算オーバーなのにPower Bookの型落ち品を購入してしまった。
Power Mac G5も購入を検討したのだけど、検討中に型落ち品が売り切れてしまった。

何はともあれ、購入したPower Bookはパンサー最後の型なので、1900円だったかな?位でタイガーが購入できる得点付き。
雑誌などで読んでいて知ってはいたけど、アップルワークスなどおなじみのソフトも消えて、慣れない名前のソフトが入っていたり、インストールCDがCDじゃなくてDVDだったり、短期間の間の変貌を実感してちょっと面食らった。
タイガーはもっと違うんだろうなあ、今週末にでも、タイガー申し込もうっと。

Power Bookの調子は?というと、iBookの時に目にしていた症状等は何もお目えせず、ようやく今度こそまともなマシンを手に入れたようである。
このまま何も問題がありませんよーに。

なんくるないびさ

2005年07月13日 20時36分06秒 | Weblog
旧喜怒哀楽 2005年06月14日(火)から転記

一人だけの制作部(デザイン部)となって、早くも半月くらい過ぎようとしている。
上司が辞める直前に、版下作成無料キャンペーンというチラシを撒いた我が社。
上司が辞めた直後から、今までにも増してどっかり仕事が入ってくるようになった。
毎日2、3件終わらせては新たに2~4件入ってきて。。。と言う感じで徐々に溜まっている仕事が増えてしまった。
本日も次々入ってきて。。。
本日の業務が終わった時点で(9時まで残業したのに)、溜まっている仕事がなんと9件に。。。

こんな風に溜まった仕事をこなす為、実はたまに元上司に頼る。
今までやった事のない封筒デザインや、折チラシデザインなどが入って来た時だ。
ほかにも、例えば代理入稿のときなぞ入稿指示書に”写植文字だけの入稿となります”と言う一文があって「写植文字とはなんぞや」と「写植文字」で検索した物の、情報がヒットしなくて途方に暮れた時があった。
上司に電話で聞いたら
「なんじゃそりゃ。多分いつも通りアウトライン取ったデータで大丈夫でしょ~」
と言われ、そうか~で電話を終えたら、しばらくたってメールが届いた。
「もしやと思うけど、”写植文字”で検索しなかっただろうね。そんな言葉無いからなー」
。。。えーとその、そのまさかでして。。。。(汗
その後、雑誌社から頂いた電話で、確かめると「アウトライン取って頂ければいいんです」
とのことだった。。。

まあ、そんなこんなで忙しさのあまり、辞めた上司にまだお世話になっている私。
その上司から、ある時こんな言葉を頂いた。
”なんくるないびさ”
これは沖縄語で
「なんくるないびさ」→ 大丈夫だよ。なんとかなるさ。なるがままに。の意。
「なんくるないさ」ともいう。
と言う事だとか。
あー、夏に沖縄行きたいかも~。<現実逃避だ~(^^;;