前の会社で元上司には、数字に頼った制作はするな、と言われていました。
例えば、フォントサイズの違う文章の行間を同じにすると、詰まったように見える行が出てきたりします。(つまり、目の錯覚)
そんな時に数字に頼って同じにそろえてしまってはいけない。自分が同じ行間に見える様に感覚で作りなさい。と言れてそのようにしてきました。
カーニング(文字間の空きの調節)も、感覚でやれ。数字で行うな、といわれ、そのようにしてきました。
この会社では、イラストレータとフォトショップという2つのソフトでしかDTPをしていませんでした。
イラレVol.9では、角版やイラストの回転などはマウスで直接データを触って変更できたりするので、数字的にきっちりした制作をしたくない場合は、そういった制作が出来ました。
今の会社では、それが痛い事になっています。クォーク3.3では、角版の角度は数値入力です。
その他諸々、数値を入力しなければいけない場合がたくさんあります。
例えば、どのくらいの数値を入力すれば、どのくらいカーニングした事になるのかも、最初は掴めずいちいち出力して確かめていました。
その途中でチェックが入ると、
「何やってんの、カーニングの仕方おかしくない?」
といった指摘をたまに受けました。(今もですけど)
そんなこんなで、日々数値と格闘している私。
先週の金曜なんて、左に40度くらい傾けた角版を、ぐるっと反対向きにまわしたかったのですが、即座に何度と入力したら良いのか出てこず、角版を拡大したパソコンの前で、「こっちにこうしたいんだけど。。。」と、思っているうちに無意識にハンドルを回すように両手をまわしていました。
それを見たチーフに爆笑されてしまい、恥ずかしい思いをしました。
データを数字で作れるようになってから、感覚でも出来るようにしておけば良かったと、後悔です。
例えば、フォントサイズの違う文章の行間を同じにすると、詰まったように見える行が出てきたりします。(つまり、目の錯覚)
そんな時に数字に頼って同じにそろえてしまってはいけない。自分が同じ行間に見える様に感覚で作りなさい。と言れてそのようにしてきました。
カーニング(文字間の空きの調節)も、感覚でやれ。数字で行うな、といわれ、そのようにしてきました。
この会社では、イラストレータとフォトショップという2つのソフトでしかDTPをしていませんでした。
イラレVol.9では、角版やイラストの回転などはマウスで直接データを触って変更できたりするので、数字的にきっちりした制作をしたくない場合は、そういった制作が出来ました。
今の会社では、それが痛い事になっています。クォーク3.3では、角版の角度は数値入力です。
その他諸々、数値を入力しなければいけない場合がたくさんあります。
例えば、どのくらいの数値を入力すれば、どのくらいカーニングした事になるのかも、最初は掴めずいちいち出力して確かめていました。
その途中でチェックが入ると、
「何やってんの、カーニングの仕方おかしくない?」
といった指摘をたまに受けました。(今もですけど)
そんなこんなで、日々数値と格闘している私。
先週の金曜なんて、左に40度くらい傾けた角版を、ぐるっと反対向きにまわしたかったのですが、即座に何度と入力したら良いのか出てこず、角版を拡大したパソコンの前で、「こっちにこうしたいんだけど。。。」と、思っているうちに無意識にハンドルを回すように両手をまわしていました。
それを見たチーフに爆笑されてしまい、恥ずかしい思いをしました。
データを数字で作れるようになってから、感覚でも出来るようにしておけば良かったと、後悔です。