うちの部署では勉強会が開かれる時があります。
部内の人は、仕事内容を問わず参加可能です。
基本的に先輩コンサルティングが講師となって、入りたてのコンサルティングの卵に講義をします。
デザインワーク環境が劣悪な今の会社に勤め続ける決意をしたのは、こうした講座や年数回の合宿があるからです。
前回は企画書の作成の仕方でしたので迷わずに参加しましたが、本日は2時間の外部環境分析の講座でした。
資料を見ると、デザイナーには全然関係なさそうに思えましたが、とにかく参加しました。
結果、やはり参加してよかったです。
どうして外部環境分析を行う必要があるの?
という基礎の基礎の考え方から、情報収集をしてもデータが無い時にどうやって
「貴方の会社の置かれている環境はこうです。だからこういう事をする必要があります」
という報告書を作るのかとか、信用のおける情報収集先に、国立図書館以外に有効な資料がある事等を教わりました。
分からない事は後で調べようと書いたキーワードがたくさんあるのですが、これらを調べたら、本日の資料をもっと理解出来るかもしれません。
私が、こうした講座にも参加するのには訳があります。
尊敬しているデザイナーさんが語っていました。
「私がポスターを作るときは、ポスター作成の依頼があったからではない。そのクライントの目的を達成するためにはポスターが必要だったから、ポスターを作成したのです。」
このデザイナーさんのような、クライアントに何が必要なのかから提案出来るデザイナーになる必要性を感じているので、この事を考えられる力をつけたいのです。
グラフィックデザイナーはいつまでもデザインをするだけでは食べていけません。
私は、デザイン会社に勤めたければ、ディレクターをつとめられないとやっていけない年齢になってきつつあります。
その上、あるソフト開発社の社長様に、素人の方でも簡単に短時間である程度のデザインレベルのカタログ作成から、商品管理まで出来るソフトを売っていると伺いました。
そのソフトは、日本語版が販売されて間もないのですが、日本語版がまだ出来ていない時、英語版でも良いから欲しいというお客さんもいると聞きました。
話を伺う限り、私が経営者なら英語版でも欲しいと思うソフトで、実際、そのソフトは大手企業等、どんどん契約がまとまっているようです。
こうしたソフトを使えば、今はデザイン会社が作っているレベルの物が素人にも出来てしまいます。なので、ますますデザイナーがいらなくなります。
そういった時代に流れの中で、どういうディレクターにならなきゃいけないのかといった時に、クライアントの目的の為には何が必要がから提案出来ることは、第一条件だと思うのです。
その為に今の会社でこういった、クライアントが置かれている状況を内外から分析する方法から、コンサルティングの作っているあらゆる企画書の作り方を学ばせてもらえる事が非常にありがたいと思っています。
と言う事で、何でデザイナーのゆさこさんが参加しているの?と言う雰囲気にもめげず、今日も講座に参加してきたのでした。
部内の人は、仕事内容を問わず参加可能です。
基本的に先輩コンサルティングが講師となって、入りたてのコンサルティングの卵に講義をします。
デザインワーク環境が劣悪な今の会社に勤め続ける決意をしたのは、こうした講座や年数回の合宿があるからです。
前回は企画書の作成の仕方でしたので迷わずに参加しましたが、本日は2時間の外部環境分析の講座でした。
資料を見ると、デザイナーには全然関係なさそうに思えましたが、とにかく参加しました。
結果、やはり参加してよかったです。
どうして外部環境分析を行う必要があるの?
という基礎の基礎の考え方から、情報収集をしてもデータが無い時にどうやって
「貴方の会社の置かれている環境はこうです。だからこういう事をする必要があります」
という報告書を作るのかとか、信用のおける情報収集先に、国立図書館以外に有効な資料がある事等を教わりました。
分からない事は後で調べようと書いたキーワードがたくさんあるのですが、これらを調べたら、本日の資料をもっと理解出来るかもしれません。
私が、こうした講座にも参加するのには訳があります。
尊敬しているデザイナーさんが語っていました。
「私がポスターを作るときは、ポスター作成の依頼があったからではない。そのクライントの目的を達成するためにはポスターが必要だったから、ポスターを作成したのです。」
このデザイナーさんのような、クライアントに何が必要なのかから提案出来るデザイナーになる必要性を感じているので、この事を考えられる力をつけたいのです。
グラフィックデザイナーはいつまでもデザインをするだけでは食べていけません。
私は、デザイン会社に勤めたければ、ディレクターをつとめられないとやっていけない年齢になってきつつあります。
その上、あるソフト開発社の社長様に、素人の方でも簡単に短時間である程度のデザインレベルのカタログ作成から、商品管理まで出来るソフトを売っていると伺いました。
そのソフトは、日本語版が販売されて間もないのですが、日本語版がまだ出来ていない時、英語版でも良いから欲しいというお客さんもいると聞きました。
話を伺う限り、私が経営者なら英語版でも欲しいと思うソフトで、実際、そのソフトは大手企業等、どんどん契約がまとまっているようです。
こうしたソフトを使えば、今はデザイン会社が作っているレベルの物が素人にも出来てしまいます。なので、ますますデザイナーがいらなくなります。
そういった時代に流れの中で、どういうディレクターにならなきゃいけないのかといった時に、クライアントの目的の為には何が必要がから提案出来ることは、第一条件だと思うのです。
その為に今の会社でこういった、クライアントが置かれている状況を内外から分析する方法から、コンサルティングの作っているあらゆる企画書の作り方を学ばせてもらえる事が非常にありがたいと思っています。
と言う事で、何でデザイナーのゆさこさんが参加しているの?と言う雰囲気にもめげず、今日も講座に参加してきたのでした。