goo blog サービス終了のお知らせ 

てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

主体性、その正答率

2011年04月19日 20時27分47秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
わが息子・娘ともに、
主体性が極端に足りない。

受動性が強く、
行動のほとんどが受け身なのである。

困ったもんだ。

よって、息子・娘とも
主体性の強化を
今後の教育方針の根幹としたい。
(な~んちゃって


さて、会社における新入社員研修において
講師を務める先輩の社員は、
単にテキスト通りのことを
述べるのではなく、
自身の経験に基づく考えも
伝えることが重要である。
あまりいい加減なことは言えないので、
毎年それなりに考えるのだが、
今年は、主体性とその選択の正答率
なんてことをえらそうに言ってみた。

主体性・・・自分の意志・判断で行動しようとする態度

若くても受け身ばかりで仕事をしたらダメだよ、
みたいな事なんだけど、


冒頭の続きとして、
教育の結果、主体性を持つことになったわが子は
その選択した行動が正しいかどうかは
正直、怪しいもんである。
おそらく正答率はかなり低い。
場合によっては、取り返しがつかない
行動を起こしかねないのだ。

例えば、息子は6年以上
サッカーを続けてきて、
当然中学の部活はサッカー部と思いきや、
本人が野球も興味あると言い出して
ルールもわからないくせに
野球部に進もうとする場合、

確かに主体性は発揮しているけど、
その選択はおそらく誤りだと思うので
親としては「ちょっち待て!」
ってことになる。

つまり、
それなりの知識や経験等が
主体性の正答率を上げるのであって、
若い者は間違いをおかしやすいのである。

だからといって、受動性が強い子供は、
大人になっても、
なんにも自分で決められず、
行動もできない、
そんな主体性が欠如した大人は
かなり困りモンである。

また悪い奴が多い今の時代
受動性の強い人間は、
食い物にされる可能性もある。

成長期において、
主体性を養うことは重要であり、
失敗等の経験も行いつつも、
とりかえしのつかない間違いを
起こさないようには親が見守り、
少しづつ、大人の階段を昇らすこと。
確かに難しいけど、
重要だと思うんだよね
【ヒゲ親父】

にほんブログ村 病気ブログ てんかんへ
にほんブログ村









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« つらい時代がやってくるのか | トップ | 6児童死亡事故、避けずに考... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

【ヒゲ親父】思考日記」カテゴリの最新記事