今夜の大河ドラマ「どうする家康」は「金ケ崎でどうする!」というタイトルです。
松潤ファンのカミさんが視聴する前に舞台となる福井県敦賀市の金ケ崎へ行きたいと言うのだが、
オイラはもう何度か行っているし、今日はのんびり庭で花でも植えたいと思っていたのだが・・・
・・・・当然のごとくカミさんの希望通りとなります。

到着~

やはり「どうする家康」にのっかりますよね。

前に来た際には、明智光秀の「麒麟が来る」の旗が立ってました。⇒ブラオイラ#360
その時にもカミさんと来てるけど、ほとんど記憶ないんだって、

興味があるのと無いのとでは、こうも違うものなのでしょうか・・・

月見御殿跡から敦賀湾を望む。


でも歴史に興味を持ってくれるのはありがたい。

しばらくは「どうする家康」を利用しようと思います。

さて、金ヶ崎関係ははこれにて終了して、
オイラの今回の真のテーマを巡ります。
敦賀といえばやっぱり「鉄道」。
高速道路の南条SAで持ってきた無料配布のパンフレット。

この鉄道遺産を巡ってみようと思ってます。

まずはすぐ近くの場所で、
この金ケ崎城跡登り口の横にかっての敦賀港駅の線路が残っています。

北陸本線敦賀駅から廃線となっている敦賀港線が延びており、海で行き止まりとなる敦賀港駅はヨーロッパへつなぐ欧亜国際連絡列車の発着駅でもあったのです。

そしてこの小屋も大変貴重な建物。

なんと明治時代から残るランプ小屋です。

建物内に赤と緑のランプが置いてありました。

なるほどこういう使い方をしてたんですね。

敦賀港駅舎を再現した敦賀鉄道資料館。

鉄道マニアにとって興味深いものがいっぱい。

なかなか見所がありました。

この敦賀という地は現代においても鉄道の重要な場所で、今年度末(2024年3月)北陸新幹線敦賀延伸にともなって発着駅となるのです。

この北陸新幹線発着駅という立場は、大阪までの延伸工事がなかなか進まない今となっては相当期間続くことになるでしょう。
その現代の敦賀駅にやって来ました。

新幹線開業に向けて周辺に立派な施設ができています。

駅前の立体駐車場屋上から新幹線敦賀駅を見る。
整備新幹線最大級の大きさといわれています。

向こう側へ回って、たしかに大きな駅舎です。

駅周辺の町中にこういう場所もありました。

眼鏡橋、これも貴重な鉄道遺産。

長い鉄道の歴史には悲惨な事故もありまして、

入ります。

北陸トンネル入口横にあるトンネル火災事故の慰霊碑に手を合わせます。

<ウィキより>1972年(昭和47年)11月6日未明に福井県敦賀市の北陸本線敦賀駅 - 南今庄駅間にある北陸トンネル(総延長13,870m)で発生した列車火災事故、30名の方が亡くなられている。


旧北陸線トンネル群に行きます。

今と違って大規模なトンネル工事はできなかった明治の鉄道は、可能な限り平地を選んで鉄路は伸びていきました。

これらのトンネル工事は大変だったはずです。

葉原トンネル。
昼間でもなかなか怖いです。

昨年発生した大雨被害の爪痕が今でも各所に残っていました。

山中信号場跡に来ました。

スイッチバックの説明。

右が本線、左は折り返し線

大桐駅跡。

八重桜が綺麗でした。

今庄に出て昼食を取ります。

大きくて立派な絵が飾ってありました。

今庄そば、旨かったです。

施設前にかって旧北陸線を走っていた蒸気機関車D51が設置されていました。

今日はいろいろな鉄道遺産を巡ることができてオイラ的にも満足でした。
そろそろ帰りましょう。

さて今夜の「どうする家康」、金ケ崎の回をカミさんと一緒に視聴するのが楽しみです。
松潤ファンのカミさんが視聴する前に舞台となる福井県敦賀市の金ケ崎へ行きたいと言うのだが、

オイラはもう何度か行っているし、今日はのんびり庭で花でも植えたいと思っていたのだが・・・

・・・・当然のごとくカミさんの希望通りとなります。


到着~

やはり「どうする家康」にのっかりますよね。

前に来た際には、明智光秀の「麒麟が来る」の旗が立ってました。⇒ブラオイラ#360
その時にもカミさんと来てるけど、ほとんど記憶ないんだって、


興味があるのと無いのとでは、こうも違うものなのでしょうか・・・


月見御殿跡から敦賀湾を望む。



でも歴史に興味を持ってくれるのはありがたい。

しばらくは「どうする家康」を利用しようと思います。


さて、金ヶ崎関係ははこれにて終了して、

オイラの今回の真のテーマを巡ります。
敦賀といえばやっぱり「鉄道」。
高速道路の南条SAで持ってきた無料配布のパンフレット。

この鉄道遺産を巡ってみようと思ってます。

まずはすぐ近くの場所で、
この金ケ崎城跡登り口の横にかっての敦賀港駅の線路が残っています。

北陸本線敦賀駅から廃線となっている敦賀港線が延びており、海で行き止まりとなる敦賀港駅はヨーロッパへつなぐ欧亜国際連絡列車の発着駅でもあったのです。

そしてこの小屋も大変貴重な建物。

なんと明治時代から残るランプ小屋です。


建物内に赤と緑のランプが置いてありました。

なるほどこういう使い方をしてたんですね。


敦賀港駅舎を再現した敦賀鉄道資料館。

鉄道マニアにとって興味深いものがいっぱい。

なかなか見所がありました。

この敦賀という地は現代においても鉄道の重要な場所で、今年度末(2024年3月)北陸新幹線敦賀延伸にともなって発着駅となるのです。

この北陸新幹線発着駅という立場は、大阪までの延伸工事がなかなか進まない今となっては相当期間続くことになるでしょう。
その現代の敦賀駅にやって来ました。

新幹線開業に向けて周辺に立派な施設ができています。

駅前の立体駐車場屋上から新幹線敦賀駅を見る。
整備新幹線最大級の大きさといわれています。


向こう側へ回って、たしかに大きな駅舎です。

駅周辺の町中にこういう場所もありました。

眼鏡橋、これも貴重な鉄道遺産。

長い鉄道の歴史には悲惨な事故もありまして、

入ります。

北陸トンネル入口横にあるトンネル火災事故の慰霊碑に手を合わせます。

<ウィキより>1972年(昭和47年)11月6日未明に福井県敦賀市の北陸本線敦賀駅 - 南今庄駅間にある北陸トンネル(総延長13,870m)で発生した列車火災事故、30名の方が亡くなられている。


旧北陸線トンネル群に行きます。

今と違って大規模なトンネル工事はできなかった明治の鉄道は、可能な限り平地を選んで鉄路は伸びていきました。

これらのトンネル工事は大変だったはずです。

葉原トンネル。
昼間でもなかなか怖いです。


昨年発生した大雨被害の爪痕が今でも各所に残っていました。

山中信号場跡に来ました。

スイッチバックの説明。

右が本線、左は折り返し線

大桐駅跡。

八重桜が綺麗でした。

今庄に出て昼食を取ります。

大きくて立派な絵が飾ってありました。


今庄そば、旨かったです。


施設前にかって旧北陸線を走っていた蒸気機関車D51が設置されていました。

今日はいろいろな鉄道遺産を巡ることができてオイラ的にも満足でした。

そろそろ帰りましょう。

さて今夜の「どうする家康」、金ケ崎の回をカミさんと一緒に視聴するのが楽しみです。


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