てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#40(小松市コマツ編)

2015年09月06日 00時40分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
白山市の美川町を後にして、
小松市へ向かいました。


今回は小松市でもコマツに注目しようと思います。

コマツとは石川県創業会社の中でも最大の会社、建機メーカーの小松製作所のことです。


創業地はJR小松駅の前にあり、旧小松工場は現在「こまつの杜」と呼ばれております。


世界最大のダンプも置いてあるし、

すげー!!!


昔の姿の復元された本社事務所もあります。



歴代の建機がズラリと並んでいる。



最古のトラクタ(いしかわモノづくり産業遺産認定品)



ここが創業の地とわかったが、コマツにとってもっと古い場所がある。


(ウィキより)
1917年1月、石川県能美郡国府村(現・小松市)で銅山を経営していた竹内鉱業(吉田茂の実兄である竹内明太郎により創業)が自家用機械生産のため、同郡小松町の小松駅近傍に小松鉄工所を開設したのが始まりである。また太平洋戦争中に日本海軍が米軍のブルドーザーを鹵獲、日本でも同じものを生産可能にする為、同社に送られて実用化の研究が始まったが、これが同社とブルドーザーの関わりの始まりである。1921年5月13日に小松鉄工所が竹内鉱業から分離独立、現在の登記社名である小松製作所に改称し発足した。当初は不況の煽りを受け細々と経営していたが、満州事変を境に業績が好転。各種工作機械をはじめ、トラクターやブルドーザーの国産化にも成功した。

小松市の山へ向かう

銅山跡へ向かうのだ



おっ

小松のものづくり発祥の地とあるね


おいおい、すごいところに着いたぞ。

遊泉寺銅山跡地の入り口です。


創業者の銅像かな?



信じられん!由来を読むと、ここに1600人の従業員とそのその家族を合せて5000人が住んでいた町があったとのこと。

その町並図を表している。



学校やら郵便局やら呉服屋まで、遊郭も!?

一応、地図を見て


では、進んでみよう。



あれは・・・?


んん!?



じゃ~ん!!!

これが世界のコマツの原点である(なんちって




真吹炉という。

道沿いには小さな川が、


昔は重要な生活用水だったのだろう、キレイな水です。



石垣。かつての町並みの名残りかな。



おいおい・・・熊でるのか


これ以上は厳しいか・・・。


残念だけど、ここで引き返します。
(大煙突跡まで行きたかったけど・・・)

それにしても、感動です。
今や「世界のコマツ」の発祥の原点の銅山跡に来たのだから。

でも、こんなところに5000人住んでた町並みがあったとはやっぱり信じられん・・・。
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