てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#214(福井の奇勝東尋坊編)

2017年08月13日 23時55分55秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
オイラ小学校高学年(4~6年生)の時、お隣福井県の東尋坊へのバス遠足があった。
ネットで距離を調べてみたら、高速道路を使って1時間半弱で到着できる。

思い出すのは、担任の女性先生が、
遠足のずいぶん前から異常なほどに東尋坊の断崖には近づかないよう注意をし、
遠足当日は、教室での朝の会も、バスの車中でも、現地到着の注意説明時でも
しつこいくらい同じことを言ってたのを覚えている。

生徒・・・わかった、わかったって先生
┐(´д`)┌  ┐(´~`)┌  ┐(´ー`)┌


今日は一乗谷に行って山ばかり見てきた、
天気も曇から晴れに変わってきたこともあり、無性に海が見たくなった。


福井の海といえば、東尋坊だ。

東尋坊へレッツGO!


青い海が見えてきた。


東尋坊と書かれたゲートをくぐると、


東尋坊タワーが見えてきました。


車を駐車場に停めて、しばらく歩きます。

これから断崖までの道沿いには多くのお店が並んでいます。


今日はやっぱり人が多いですね。


はい到着、国定公園越前海岸 東尋坊です。


おぉ~!


ちょうど遊覧船が船着き場に入ってまいりました。


では先端の方に行ってみよう。


すぐ目の前に断崖絶壁が迫ります。怖いよ~そこの少女、笑ているけど大丈夫~?

あの時の先生の気持ちが、今になってわかるよ

ひょえ~


いったん戻って、横に行ってみよう


けっこうオモシロ写真を撮ってるカップルがいるけど、

気を付けてくださいね~

たしかにすばらしい場所です。


ブラタモリで福井に来るとすれば、
必ずこの奇勝地にタモリさんは訪れるはずです。
あの姿は、世界に3か所しかない輝石安山岩の柱状節理という地質学的にも極めて珍しい奇岩なのですから。

さて近くの雄島へも行こうと思いましたが、
今日はたくさんの観光客で多くの車が渋滞していったのでやめました。

やっぱ夏は海の青がいいですね。

さて今日は、福井の一乗谷からの東尋坊を巡りました。
なかなか魅力的な場所をブラできて、オイラは満足。

さぁ次はどこ行こかな~。

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ブラオイラ#213(なぜか不思議と魅力のある福井一乗谷編)

2017年08月13日 21時13分10秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
突然ですが!
ソフトバンクの白戸家のお父さんの生まれはどこか知ってます?

(拝借



答え、福井県福井市一乗谷です!

ソフトバンクCMで、しばらく一乗谷編が続いていました。

こんなのありました、ご参考に⇒一乗谷と白戸家

これだけでも一乗谷に興味が出るけど、

オイラの好きな司馬遼太郎の書籍(街道をゆく、越前の諸道)からも、
将棋という章で


しっかりと一乗谷のことが書かれています。


現在の将棋には無い「酔象」という駒が、この一乗谷から発掘されたという、

それも見てみたい

まぁ一乗谷には二度ほど行ってはいますが、
今回はしっかりといろいろ見たくて出発しました!


ワンパターン


山中温泉からのルートで、
途中気になるスポット。


これはこれは、その名は知っていました。


はいど~ん!

ご立派!

天覧とありますのは昭和22年に昭和天皇が見られたから。


推定樹齢2300年以上、オイラにパワーください

さわさわ・・



ほどなくして、福井に入り
竹田の油揚げで有名な店とか・・・、


古くて有名なお家とか・・・、


永平寺前の参道とか・・・


寄ったけど、それをひとつひとつ紹介していたらエライ長くなるので割愛します

ただ、ここは眺めが良かったです。


福井平野が一望できますね。



一乗谷に到着。
まずは資料館に入ります。


ほう


石川で~す!

ペタ!

そして・・・・・・、

出ました!将棋の駒です。


そして見たかった酔象の駒(レプリカ)


司馬先生もこれを見たのかな?
いや現物を見たんだろうな。


資料館をあとにして、一乗谷に入ります。

一乗谷の城下町は地形的に特徴があって、
中央を流れる一乗谷川に沿った谷あい(一乗谷)をそのまま城塞化しており、
谷あいの一番狭い二か所の入口に土塁を築き、下城戸と上城戸と呼ぶ城門を設け、一番重要な守備の個所としていた。

下城戸に到着。


ここから城下町に入るわけで、


枡形の入口は城門としては定石でありまして。


これが、一乗谷川ですね。


そしてあそこが、

当主朝倉家の館跡です。

唐門。

雰囲気があります。

あの山上に山城がありました。


栄華を誇った越前朝倉家は、
織田信長軍に徹底的に壊滅され、この一乗谷の城も城下町も灰塵に帰したのである。

復元された街並みに入ります。


屋敷の中にも入れまして、


あっ将棋している!


雰囲気あるね


ちょっとした高台から見おろしてみる。


一乗谷・・・、
なぜ、あの超有名なソフトバンクCMでこの地を長く推したのか・・・
そんなことを思いながら、城下町跡をあとにしました。


この一乗谷より少し上流にいくと、もう一つ興味深い場所があります。

これです!


次は、佐々木小次郎かい!

あの宮本武蔵と巌流島で対決した佐々木小次郎ですよ!


見えてきた。


一乗滝である!


フムフム

ここで小次郎は「つばめ返し」を編み出している!
まじかよ・・・。

この滝から少し降りた集落に、小次郎が通った剣術道場があった場所がある。


そういえば昔少し読んだ「バカボンド」連載終わったのかな・・・

一乗谷・・・
たしかに不思議と魅力ある地でした。


さて山もいいけど、天気も良くなってきたので海も見たくなったなぁ。

そうだ東尋坊へ行こう
(まじか~い!

つづく・・・・
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