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てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

Nスペ感想文

2011年05月24日 19時27分01秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
最近のNHKスペシャルは、
ホントに考えさせられる内容ばかりだ。

まず5/22放送の「クジラと生きる」の内容は、
オイラ的にはマジで難しい問題です。
この前の放送は当然、日本(太地町)視点が
中心だったので、そのまま感想を書くと
一方的な情報を基に形成されるので、
映画「ザ・コーヴ」も見てから、
オイラなりに考えを整理したいです。
(早速借りてきたウフフ

その前は5/15放送
「虐待カウンセリング」です。

これについては、早速感想を述べます。


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感想文
虐待カウンセリング 
 作家柳美里・500日の記録~を見て
               ヒゲ親父

オイラ(私)は、先日のNHKスペシャルを見て、
非常にショックを受けました。

その内容によりますと、
虐待する人は幼少期に
自分も親からの虐待を受けていた
という人が多いとのことです。

そういうつらい経験が
どうなってどうなるのかわかりませんが、
なぜか自分の子供に対しても
虐待してしまうということらしいのです。
いわゆる虐待の世代間連鎖といわれるといいます。

ですから、加害者のその親は
良くないと思いながらも、
そうしようもできない自分の感情に
ひどく悩んでいるとのことでした。

たしかに可哀相な面はあるけれども
まるで被害者のような
表現のされ方をしていたのには
抵抗感がありました。

オイラにはわかりません、
幼少期に嫌なことされたのならば、
なぜそれを自分の子供にもするのでしょうか?
自分の親に対する仕返しなのでしょうか?

まったく馬鹿馬鹿しいとしかいえません。

ですから今回の放送を見ても
特に考えが変わることはありませんでした。

オイラは児童虐待なんてものは、
人間の行為の中で
最低最悪、鬼畜悪魔の
所業であると考えております。

自分より圧倒的に力の弱い者を
徹底的に追いつめて、
最悪死にまで至らしめるその行為に
なんの言い訳が通用しましょう。

要するにやってることは
殺人あるいは殺人未遂行為なのですから、

いずれにしても、児童虐待に限らず、
高齢者虐待、障害者虐待
このようなことがないような社会に
なってほしいと思います。
             終わり
コメント
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