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東野圭吾のデビュー作品。
江戸川乱歩賞受賞物( ゜Д゜)
「そういう終わり方するのっっ!!!??」
と思わず突っ込みたくなる。
(どんでん返しまではいかないけど、予想を裏切るラスト)やっぱり天才です。
ある日とある女子高の更衣室で生活指導の教員が毒を飲んで死んでいた。
浮かび上がる容疑者…生徒か、教員か。
狙われる自分の命。
そして体育祭で第二の殺人が…。
トリックがすごい。
犯人は何か予想ついたけど。
伏線張りまくりなので、じっくり読むと…「この何気ない台詞、絶対関係ある!!」と分かる。
高校生の繊細な気持ちや羞恥心もしっかり捉えていて、東野シリーズはやっぱりただのミステリーじゃないと思わせられた(●´艸`)