A Clockwork Gallus

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感謝の気持ちとは-3

2009年08月31日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
ぷう が、お昼ご飯の準備をしてくれた。

彼女が作ってくれていたカレーを温め直して、お皿にご飯をよそってカレーを盛りつけてくれた。

食べ終えた後 ぷう に、食べ終えた食器を洗ってあげるから持っておいで、と言うと流し台まで持ってきたので、「食器に残った食べ跡を水で少し流しておくと次ぎに食器を洗う人が助かるだろ、次の人のことを考えてちょっと努力する事が次の人への感謝の気持ちなんだよ、そうすれば次ぎの人は ぷう に感謝をするよ」と言うと、「どうも有難うございます」と言った。

「ありがとうと言わなくても気持ちは通じるんだよ」と本当は言いたかったのだ。

愛は地球を救う

2009年08月30日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
ぷう が、24時間テレビの貯金に行きたいと言ってきた。

貯金じゃなくて募金だろ、と言うと、「貯金だ」と言張る。

貯金と言うのは銀行とかにお金を預ける事を貯金って言うんだよ、と言うと ぷう は、「地球にお金を預けるから貯金だ」と言ってきた。
うーーん、何だか含蓄のある言葉のように思えてきた。

栄の、もちのき広場に向かう前に選挙に投票してきた。

ぷう が「誰に入れるの」投票用紙を珍しそうに眺めながら聞いてきたので、顔真似をしてみせたら「絶対ダメ」と行ってきた。

もちのき広場に着いたら ぷう が「募金場所は?」と聞いてきたので、貯金じゃないの、と聞き返すと「ボ・キ・ン」と言った。
どうやら単なる間違いだったようだ。

募金会場には、人の列が出来ていてその最後尾に並んだのだが、しばらく待ってもちっとも進まない。
10分経っても進まないのでどうしたのかなあ、と少しいらつき出した頃にようやく進み出した。

どうやら、テレビ放送に合わせて、募金状況の調整を計って人を貯めていたようだ。
テレビに映ったのかどうかは判らないが、ぷう は、ときどき中京テレビの深夜番組でに出てたピンクの魔女のようなコスプレしたお姉さんに握手をしてもらっていた。

「世界の山ちゃん」屋台が出ていたので、おみやげに手羽先10本買って帰る事にした。

感謝の気持ちとは-2

2009年08月30日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
共同作業において、ある程度の役割分担が出来上がった場合、それはそれぞれに責任を持って行うべきだしお互いがそれを行う事は当然の事だと思う。
それは共同作業においてのルールだ。

自分がまかされた事は当然自分が責任を持って行い、そして相手も与えられた職務を当然のように責任を持って行ってもらう。

やって当たり前だと思う。

しかし、しかし誰かがその仕事を滞らせた場合、周りのみんなが協力し合って完遂出来るよう努力する。
これが共同作業だ。

周りが協力し合う事は「当たり前の事だ」し、協力して手伝ってもらう事も「当たり前の事だ」。

この考え方の中に感謝の気持ちは存在するだろうか。

感謝の気持ちとは

2009年08月29日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
共同作業において、ある程度の役割分担が出来上がった場合、それはそれぞれに責任を持って行うべきだしお互いがそれを行う事は当然の事だと思う。
それは共同作業においてのルールだ。

自分がまかされた事は当然自分が責任を持って行い、そして相手も与えられた職務を当然のように責任を持って行ってもらう。

やって当たり前だと思う。

相手が、役割を得た責務を「当たり前の事だ」と責任もって行ってくれるからこそ、自分の仕事を「当たり前の事だ」と滞る事無く遂行出来る。
これが共同作業だと思う。

この考え方の中に感謝の気持ちは存在しないと思うだろうか。

ブロークバックマウンテン

2009年08月27日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
近くのレンタルショップが、旧作はすべて¥100円と言うイベントを行っているので言ってみた。
しかし、旧作がすべて¥100円なんて、思いきった事をするなあ、と感心していたのだが行ってみてちょっとがっかり。

新作と称するものが最近の話題作であり、半年くらい経ったら新作ではなくなっていたのだが、新たに準新作と言う基準が設けられ、ここ3~4年の間の映画はその準新作となっていてレンタルショップに置いてあるDVDのほとんどが新作、あるいは準新作だった。そんな中で、以前から見てみたかった映画で旧作扱いになっていたのがこれ。



あらすじはご存知の人が多いと思うが、あえて説明すれば、カミングアウトする事なんて考えられなかった頃の男の愛情物語だ。

1年に数度、妻や人目を忍んで遠路はるばる逢瀬に出かけると言う、とてもとてもせつない話なのだ。
そして二人はその為にそれぞれの妻に嘘をつく。「友人と釣りに行く」と。

やはり男が妻に内緒で出かける口実は「釣り」なんだ。
ああせつない。

ブロークバックマウンテン(実在の山なのかどうかは知りませんが)から広がるロケーションには見入ってしまう。

しかし、男同士の愛情と言うのは、うーーん、やはり良くわからんなあ。
釣り竿持って嘘付いて溪でキャンプをしながら其処で楽しんじゃう訳だが、どうも感情移入出来んなあ。

そして一番の問題はこの二人「ホってばかり」で一匹も魚を釣ろうとしないなんて、まったく理解出来ない映画なのだ。ああもったいない。



でも、面白かったので返却前にも一度見ます。

※    ※

ちなみに奥がホる人、手前がホられる人です。
そして互いにホれてホれられるんです。

支配と協調

2009年08月26日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
本来、人は誰かに命令され、やらせられたくないのだから、それをやらせようとすると言う事は持続的に圧力をかけなければいけない。
反発との、終わりの無い戦いなのだ。

そんな事よりも、みんながやりやすくなるように知恵をしぼり努力をしようと言っているのに、何故それが心に響かないのかが不思議だ。

この2つの行為の上での違いはなんだ?
2つの選択肢の中で何故あなたはそちらを選ぶ?

選挙

2009年08月24日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
何故か、ぷうも選挙に関心があるらしく「誰に入れるの?」と、ときどき聞いてくる。

ぷう には何故なのかは知らないが嫌いな政治家がるらしく、「その人には入れてはダメ」と言ってくる。

まあ私がその人に直接投票する事は出来ないが、投票権の無い1市民の声として一応聞いておく事にした。

何故なのかをちゃんと知っておく必要があると思い「どう言うところが嫌いなの」と聞くと「こういうところ」と言って顔真似をして見せてくれたのだった。

完全復活-2

2009年08月24日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
どうやらマジで完全復活したようだ。

洗濯機から取り出した瞬間はボタン操作も出来なかったので、買い替えなければダメかなあとヒヤヒヤしていたのだが、ほんの少しずつ機能が戻ってきて今やすべてが普通に使えている。

今までの携帯は、ほとんどが水に濡らしたり落っことしたりで使えなくなって交換してきたので、今のこの携帯にしたのだけれども、良かったなと思う。
まだ最低でも1年は使わないとローンが残っているのだ。

洗剤のCMに

2009年08月24日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
松浦亜弥が出ていて「そういやこの人幾つになったんだっけ」とウィキペディアで調べたら23才だった。
昔、見た目より5才は若いんだなあと思ったけど、今なら10歳上乗せして33才だと言っても大丈夫だと思う。

と言うか、実際は43才なのだけど見た目は33才です、でもいけるんじゃないかと思う。

不思議な人だ。

ふと、浅田美代子さんて幾つなんだっけとウィキペディアで調べたら私よりも4才年上だった。
私が中学校の頃、ベッドの横にポスターを貼らせていただいたお方ですが、今でもいけると思う。


完全復活

2009年08月23日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
の様な気がする。
洗濯機の激流に耐え抜いた携帯なのだ。



しばらくの誤作動は、きっと洗濯機の渦の中で蓄えられてしまった負のエネルギーが引き起こしたに違いない。
何らかの電磁波か、もしくは摩擦による静電気かも。
おそらくはブルーダイヤに含まれるマイナスイオン酵素が一番怪しい。

だがそれも物干竿の下でそのエネルギーがすべて放電されようやく落ち着きを取り戻したようだ。

※ 

(ブルーダイヤにはマイナスイオン酵素なる怪しげなものは入っていません)