A Clockwork Gallus

A Clockwork Gallus

ちょっと二日酔い

2009年08月23日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
かなと、朝起きて洗面所に行ったら、昨日酔っぱらって脱ぎ捨てたジーパンが、洗濯機から半分はみ出した状態で突っ込まれていた。

あまり記憶が無い。

飛び出た裾を押し込んで洗濯をした。

終わりました、の音楽が聞こえたので、洗濯し終わったものを洗濯籠に取り出していたら洗濯機の底に携帯電話が転がっていた。
やべっ、いつもならネックストラップで首にぶら下げている携帯を、昨日はジーパンのポケットに携帯電話突っ込んで飲みに行っていて、しかも酔っぱらっていたので脱いだ時に気づかずにそのまま洗濯機に突っ込んだようだ。

いつも右のポケットに入れる財布は、無意識にでもちゃんとポケットから取り出して机の上に置いてあった。

やばいな、と携帯電話を拾い上げたら、電源は入ったままだった。
大丈夫かなあ、とボタンを押したら動いたり動かなかったりする。
あちこちのボタンをいじっていたら、まったく画面が切り替わらなくなったので、一度バッテリーをはずして改めて電源を入れてみたら、今度は勝手に画面が切り替わる。
半分だけボタンが動くようになったり、勝手に着信履歴をスクロールしたりなのだ。

こんなときは干すに限る、と物干に1時間程ぶら下げていたら何となく治った。(かな?)

親睦会に行ってきた

2009年08月22日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
いやあ、楽しかったですわぁ。

当時の先輩やら後輩やら入り乱れて、時系列確認の話で盛り上がりました。

あまりの楽しさに飲過ぎてしまって、帰り道の駅からの自転車でふらついて思わず橋の欄干に激突してしまいました。

今、しゃっくりが止まりません。

もう寝ます。

二級建築士の

2009年08月22日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
テスト時間の四時間半のうち三時間半が3フロアの平面図と立面図と断面図の作図の割り当てられそうな時間配分なのだが、作図は何とか書き上がりそうなので、あとはエスキースによるプランニングに手間取らなければどうにか目処がつきそうだ。

だがエスキースもたまに迷路に迷い込んでしまうので、あとはいろんなパターンの数をこなして抽き出しを増やしさえすれば何とかなるかなあ。

今日は彼女も仕事が休みなので二人して黙々と机に向かっている。


※    ※

そろそろ、親睦会にでかける準備をしなくてはいけない。

最近はおしゃれ服も無いのでジーンズとアロハで出撃なのだ。

仕事の帰りに

2009年08月21日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
本屋に立ち寄った。

今年の芥川賞の本を買おうかどうしようかとしばらく悩んで結局やめた。

併設されている雑貨売り場の商品が新商品に入れ替わっていて、見るもの見るもの欲しくなる。
最近ずっと物欲をかみ殺しているので眼の毒だと思いつつ、あれこれ手に取ってみてしまった。

愛用のウエストバッグがかなりくたびれているので買い替えたいなと思っていたらこれがあった。



かなり欲しい。

GREGORYでノートブックPC用の手頃な鞄があって、ずっとそれが欲しいと思っているのだけれども、最近パソコンを持って出歩く事も無いのでどうにか買わずに思いとどまっている。

しかし今使っているパソコン用の鞄は一度洗濯機で洗ったときに、洗濯機の羽根に角がこすれたのかみすぼらしく穴が開いていしまったので、ごく稀にその鞄を使うことになったときはちょっと恥ずかしいのだ。

お客様との打ち合わせのときなんかだと、こんなみすぼらしい鞄持ってたら良い仕事も貰えんわなあ、とちょっと情けなくなってしまう。

しかし、GREGORYの鞄でビジネスをこなそうと言う軟弱路線なので、その時点で仕事の姿勢が計られてしまっているのはいたしかたない。

明日は

2009年08月21日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
私が以前勤めていた会社の十数年ぶりの親睦会がある。

その会社は、私が退社後倒産して今はもう無いのだが、当時の社員が集まっての親睦会なのだ。

場所は名古屋駅近くらしく、久しぶりに繁華街に繰り出してお酒を飲むのでうれしい。

家族での外食は別として、外で酒を飲むなんて二年ぶりくらいなのだ。

その会社のときは結構宿泊出張もあったし、電車通勤だったので帰りにちょっと一杯ってのもあったけど、自営になってそんな機会もまったく無くなったからなあ。

立候補者

2009年08月19日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
が新聞に載っていたので、わが愛知6区はどんな顔ぶれなのか見ていたら、あの党の県副代表と言う肩書きの人が立候補していたので、おやっと思いいろんな選挙区を見るとほとんどすべてに擁立している。

選挙から全面撤退だと言ってたような気がしたのになあ、いつの間に。

キターーヽ(`Д´)ノ!のログ’09 蘭川編-3

2009年08月19日 | キターーヽ(`Д´)ノ!のログ(完結)
二ヶ月ぶりの釣りなのだ。
我が社も売り上げが少ないので少し自粛していたのだが、我慢出来なくなって二ヶ月ぶりにロッドを持ち出すのだ。

前日、彼女に「貴重な釣行なので朝早ーくに出発して夜遅ーく帰ってくる」と告げてめざましを四時半にセットしたのだった。

で、溪についたのが七時。

今期の初めに、このシーズンは毎回違う溪に行く事にしよう、と思っていたのだが不況のおりにガソリン代も馬鹿にならないので新規開拓の遠出が出来ない。
なので、今年の初めに初めて竿を出した蘭川と「もう少し親しくなってみよう作戦」に路線変更なのだ。

で、この前同様長者畑川との出会いの堰堤横に車を止めたのだった。

先行者の車がいた。尾張小牧のナンバープレートだ。

こんな早くに名古屋からよく来るなあ、と自分の事を棚に上げて呆れながら準備をする。
どうか長者畑川に行っていて下さいますように、と願いながらロッドをつなぐ。

ここまでの道は蘭川の右岸川に沿った道で、この長者畑川との出会いから蘭川は右に別れる。
道路は左側の長者畑川の右岸に沿って上がって行く。
蘭川はその先で別の林道に左岸で接近するのだが、そこに出ちゃうと一度国道付近まで下がってそれからここまで戻らなければならないのでかなりの遠回りなのだ。

釣り始めたが何だか魚の気配がない。足元を逃げる影も見かけない。
さっきの車の人かなあ、と頭をよぎったが、新しい足跡もなさそうだし蜘蛛の巣もあちこちにまだ張り巡らされている。

時折可愛いのが毛鉤を突きに来るのだが、針掛かりしそうな サイズに出逢うこと無く小さな堰堤まで来てしまった。ここを乗り越えると、その先すぐに大きな堰堤があってそこで折り返しになる。

その小さな堰堤の上で少しお茶を飲んだ。心はうらぶれている。

ウエイダーと短パンとパンツを一気に下げて我慢していたおしっこをした。

改めて毛鉤を流すとすぐに小振りながらもアマゴが釣れた。20センチ足らずくらい。朱点が無い。
ヤマメってことは無いよなあ、朱点の無いアマゴかなあ。


さっき、ちんこ丸出しにしたので山の神様が喜んでくれたのかなあ、と気を良くして釣り上がるとまたすぐに毛鉤が飲み込まれた。

右側の岩沿いを流れた毛鉤に左から大きな影が飛び出してきた。竿を立てたらゴンゴンと強い手応えがした。岩の影に潜り込もうとしているらしい。
山の神様ありがとう。

しかし、3秒程その強い手応えを感じたあと毛鉤がはずれた。残念だ。あの手応えなら尺は間違いない、いや、尺五寸かも。もしやヌシかも。
釣り上げられなかったヌシの思い出を私はたくさん持っているのだ。

しかしまあ、私のちんこの威力は可愛いアマゴと3秒間のゴンゴンゴンしか無いってことなのだ。

※    ※

釣り上がった溪をそのまま引き返して車でおにぎりを食べてたら携帯電話が鳴った。
ベストのポケットから携帯電話を取り出して出ると見積り依頼の電話だった。
仕事が欲しけりゃ釣りに行け、のジンクス健在なのだ。
「今ちょっと外出中ですのでファックスは夜見ておきまーーす」と電話を切った。
釣りの最中とはさすがに言えない。

※    ※

車で一度国道付近まで戻り、それから蘭川の左岸側の道に入り滝見温泉の横を抜けしばらく進むと、林道への分かれ道がある。
その林道を少し進んだところで車を止めた。
その先にゲートがありそれを越えてしばらく歩くとさっき折り返した堰堤を越えた辺りに出ることができる。
そこまでは、グーグルマップで調べておいたのだ。

何せここから先は初めてなのだ。

グーグルマップで見る限りでは堰堤の上にすぐ降りられそうだったのだが実際は高低差がきつくとても無理だ。
あきらめてしばらく進むと溪への践み跡があったのでそこから降りる。
ジュースの空き缶が2つ落ちている。

釣り上がったあとまたここまで戻って脱渓しなければいけないかも、と目印にハンカチを木の枝に結ぶ。
お祈りかねてもう一度おしっこをする。

釣り初めてすぐにイワナが釣れた。朱点のあるイワナ。
これもそんなに大きくはなかったが、それでも嬉しい。

写真を撮ろうとして、ベストのポケットの携帯電話を探したが入っていない。
「あれっ」と思いあちこちのポケットを探ったが無い。
さっき車で電話に出た時にそのまま座席の上に置き忘れたのだ。

まあいいか、とそのまま釣り上がったら今度は奇麗なアマゴが釣れた。
これはそこそこのサイズで、しかも何よりも絵に描いたように奇麗なアマゴだった。
これは写真に残せないのは残念だなと、しばらくネットの中で遊ばせたのち流れの中に帰って行ってもらった。

その後、針掛かりしなかったり見切られたリが続きしばらくして小さなアマゴが釣れた。

どこで引き返そうかと迷いながら進んでいると堰堤が見えてきた。
グーグルマップでは気がつかなかったので意外だった。
ここでUターンだなと堰堤まで詰め上がるとすぐ横に林道が見えた。
その堰堤の付近だけ草も木も生い茂っていないので簡単に林道に出ることができる。
この堰堤は数年前に作られたのかもしれない。
グーグルマップに写り込んでいなかったのも恐らくその所為だろう。

折角だからと思い、林道を少し上がってみる事にした。
しかしすぐ先の沢筋が流れ込む辺りで少し開けた空き地となり、林道は行き止まりになっていた。
そこから先は沢筋沿いに分け入る道が続いていたが一人では心細いので引き返す事にした。

溪に降りたところまで戻り、ハンカチを回収して車に戻ると四時になっていた。

※    ※

本当はこれから蘭川の開けた下流域でゆったりロッドを降ろうかなと考えていたのだが、ほとんど休憩も無くひたすら歩いていたのでさすがに疲れ果てた。
足も痛いし肩も痛い。
最後には足を引きずって林道を降りてきた有様なので、毛鉤をほどく事にした。

※    ※

車の中の携帯を見たら着信が4件入っていた。

※    ※

ソーセージと温くなったお茶を飲み、電話をかけ直した。


ゴジュウエン!

2009年08月17日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
仕事用の資料をコンビニでコピーした。

A3サイズで5枚。

レジで「コピー分の領収書ください、50円です」と言うと、レジのアルバイトの娘が「ゴセンエンですね」と確認してきた。

コピーで5.000円分ってどんだけ。

私のゴジュウエンと言う発音が悪かったのかもしれない。
ゴセンエンと聞き取れたのかもしれない。

しかしもし仮に本当にゴセンエンと客が言ったとしても、コピー代で5.000円はありえないと思えよ、と心の中でつぶやいた。
まあ、書いてくれるなら貰っていくけどね。

ルーニー、ダニに襲われる

2009年08月17日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
どこかの草むらでやられたらしい。

「黒いぷつぷつがついているのでなんだろうとよく見たら、腹一杯血を吸って満足そうななダニだった」と彼女がいっていた。
「動物病院でダニの駆除をしてきてほしい」と頼まれたので、朝一番で行ってきた。

ダニの駆除って、DDTみたいなのを体全体にふりかけるのかなあ、と興味津々だったのだが、首筋の毛をほんの少し刈り取って、そこに液体を数滴塗り付けるだけだった。

先生に「風呂とか入れても大丈夫なんですか」と尋ねたら「洗っても落ちないし二週間くらいは効果があるので大丈夫」と言う。
ほんとかなあ。

「かゆみ止めの薬が出ます」と言うので受付で待っていたら粉薬が出てきた。てっきり塗り薬だとおもっていたので意外だった。

「ハイ」と渡されたので「あのー、ちなみにこれってどうやって飲ませりゃいいですか」と尋ねると「ドッグフードはカリカリのですか、それなら、カンズメのドッグフードとかを買ってきてそれに混ぜてあげてみて下さい。滅多に食べられないごちそうだと思って喜んで食べますから」と教えられた。
なんだあ、そういうことか、もしかして水で溶いて哺乳瓶で飲ませるのかと思った。

薬の入った袋を持って家に帰ったら ぷう が、めざとく「どんな薬もらってきたの」と聞いてきたので、「かゆみ止めの粉薬、これどうやって飲ませるか知ってる?」と今聞いてきた事を話したくて聞いてみると「いつもは、スライスチーズに練り込んであげている」とあっさりいわれた。

なるほどなあと思った事は、ちっともなるほどではなかったのだ。

ナイトZOO-2

2009年08月17日 | 今日の〈ねじ式〉(完結)
東山動物園で試験販売していたビールは小瓶の瓶ビールでした。
素敵です。

エコなのかな?。

シャレたねえちゃんが小さなビール瓶を片手に夜の動物園を彷徨っているのは、ちょっとかっこいいなと思いました。