2008年に入ってもう3ヶ月になる。文字通り目まぐるしかった2007年は会社経営の苦しい10年の1コマ。あれだけのいろんな事がコマ撮りの映写フィルムのごとく早周りをしてパチンと切れた1年だった。年が明けて子供達から2月、4月と相継いで結婚式をやると知らされた。2007年、私らは会社の破産手続きに入りつ年明けも解決してなかった。そんな中、1番下の長男が2008年2月の結婚式を無事終え、安心というお守り札をもらった。親として結婚式に出せるお金がないというのは不思議な開き直りが生まれた。子供達が健康で心優しく逞しい良い人間に育ってくれたと仏の様に見守れる心境なのだ。4月もすぐ、1番上長女の結婚式がまじか、準備も着々と進み私にできる事は相談役くらいなもの。アメリカ留学の次女も10月には結婚式だと〜それぞれのパートナーには心配かけた。会社の倒産をほとんど子供達には知らせなかったから、その時の子供達の心境はつらかったに違いない。パートナーの存在は有難く子供達を支えてくれたと思う。
夫と語りあうことの1つに子供らが宝だねと言う事がある。その子供らの2世が6月、7月と相継いで誕生する。疲れた心に光が差し込まれるようだ。私らの2007年の戦いは水面下で続いている、早く決着をつけたい。
夫と語りあうことの1つに子供らが宝だねと言う事がある。その子供らの2世が6月、7月と相継いで誕生する。疲れた心に光が差し込まれるようだ。私らの2007年の戦いは水面下で続いている、早く決着をつけたい。