NYにきてから、今日で1ヶ月、私の役目は何とか果たせた。心配した英語は問題なしーーー買物、幼稚園の送り迎え等、英会話は孫が勝手に通訳をする。今回はほとんど英単語を話さなかった、こんな事もある。娘家族の住むNYアストリアは、静かな住宅街と並行して商店街と、街路樹が縦横に走る。この街路樹が、イチョウやカエデなどの10m近くもある大木でリスが住まったり小鳥も多く黄葉は本当に美しく散策は癒される。静かな街アストリアだがさすがにNY、多様な人種が行き交う。耳にはいる言葉はスペイン語、ギリシャ語、ロシア語、イタリア語、韓国語、英語と様々。聞くと70ヵ国からの人々〜英語人が少ない?と感じる程。孫の通う幼稚園も多様な人種が集まる。日本人は孫だけらしい。
日本語だけで育った孫が言うには、みんな英語人だらけ、大きくなったら担任のミスファーターよりメチャこわい先生になると。明るい性格だが、日々戦い~戦利品のように英単語を覚え、英語ダメなばあばに伝える。私は、孫の逞しさが誇らしい。娘夫婦が、子育てにハッキリとポリシーをもっているから、良く育ったと思う。その娘一家に次男が、私には7番目の孫が生まれた。元気で健康な子。とりあえず娘夫婦の子育ての外部応援団になる。私は、長男のように明るく強い子に育てと願い、明後日には、沖縄に帰る。
この空の上で61才の誕生日を迎える私だが、老いている暇はない、来年も会いにくる。
二ユーヨークは、私の好きな街になった。