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西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ1259 【盗んで作ったけど飛ばせない】

2024-06-18 20:48:01 | 今日のいろいろ
こんばんは。

昨日、「梅雨入り」したのですが、今日は一日中晴れていました。
そして、暑かったです。
仕事場は、どうしても大人数で使用するため、エアコンをどう使うかは難しいところです。暑いから冷房を入れたい人も居れば、冷え性で困る人もいます。
今日は、だれもエアコンを入れず、私は何度も室内で大汗をかいてしまいました。時々、外にタバコを吸いに出るのですが、外の方が弱いけれども風もあって涼しくて。
また、本格的な夏ではないので、もうしばらくは我慢します。

【盗んで作ったけど飛ばせない】
中国は、自国で戦闘機の開発を行っていますが、その中の技術は他国から盗んだものも含まれます。
それらを発展させて、新しい戦闘機を開発するのですが、その運用、パイロットの技量という面で、新しい戦闘機に追いつかないという問題が起こっています。

以前にも、このニュースはあったのですが。
中国が、南アフリカや西側に属さず、中国と関係が深い国に『パイロット養成所』や『飛行機に関する研究所』を密に設立し、西側(欧米)諸国にリクルートを行っています。
募集の対象者は、「戦闘機の操縦経験のある者」、「要撃管制などの業務を経験している者」、「その他戦闘機の運用(特に空母など)の経験のある者」です。

ただ、募集時点では、それが、「中国人民解放軍の戦闘機パイロットなどの養成」だということは伏せているそうですが、勤務地を『アジア』として中国に送り込むそうです。ただ、報酬は年俸で数千万円。
これにより、戦闘機パイロットの操縦技術の向上だけでなく、西側(NATOなど)の『戦術』に関する情報も入れようとしているとのこと。

欧米の各国は、「この仕事を受けることで、自国に損害を与えることになる可能性もあるので辞めるよう」に軍のパイロットや退役軍人にも通達しているそうです。

『技術』を盗み、『人』も取り込んで、自分達の弱点を強化しようとやっきになっている訳ですが、「方法」が汚いです。「やり口」が汚い。

もっと(こちらが考える)まともな国になってもらいたいものです。
ロシアも同じですが、『国際法』なども守らず、『自分達の都合の良い解釈で押し通してくる』。

南シナ海でのフォリピンに対する対応など、国力の差があることをいいことに、ごり押ししています。
まあ、国際的な『弱い者いじめ』ですね。『力による現状変更しか考えていない』訳です。戦争には至っていませんが、ロシアのウクライナ侵略と何ら変わらないことです。

海保が対応を続けてくれていますが、『尖閣』も同じ。
まだ、南シナ海の様に、何らかの構造物を作ったりしていないだけましなのですが。

東シナ海の日本と中国の中間線あたりには「海中のガス田」があることは分かっています。もう相当前ですが、中国は勝手に「天然ガス」採掘のための櫓(施設)を建造し、すでに運用を始めています。

とにかく、やることが「ずるい」。
世界は分断しています。
いつ、どこで「突発的な衝突」が起こってもおかしくはない状況です。
今の時代に、独立した国家に戦争をしかけてしまうロシアのような国もあれば、南シナ海の中国の様に、それこそ「自然保護」も何もない、勝ってに埋め立てて、軍事基地化して、領土を広げようとしている。
こんな国が、何故、存在しているのか。

余談ですが。
昨日の夜中に観たニュースで。
インドからロシアに旅行に行った若者グループが、ロシアで(理由なく)拘束され、10年の刑を受けるか、1年軍に入りウクライナの戦線に行くかを選べと迫られたと。仕方なく、1年軍に入ることを選択し、今、ウクライナの戦場に居るとのことで、親は、早く返してくれるよう国に対して言っている。と。

インドは、今もロシアの原油を購入し、ロシア製の兵器を購入する間柄。インドが中国と仲が悪い分、インドはロシアとは良い関係のままでいたい訳ですが、そのインドの国民に対して、ロシアがこんなことをしている。
それは、インドにとどまらず、ロシア周辺の国から出稼ぎにきた人や、インドの隣国パキスタンでも同様のことが起こっているとか。

ただでさえ、国際的の孤立する方向に進んでいるのに、まだ関係深い国の国民に対してもこの扱いでは。

では、また。



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