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西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ1276 【立憲民主党の行方】

2024-07-11 21:11:12 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日の帰りには、少し強い雨に降られました。
帰る前から、仕事場の個人のパソコンに「雨雲レーダー」を表示したままにしていたのですが、終業時刻が近づくについて、雨雲の塊が広い範囲で覆ってきて、案の定、帰りには強めの雨に降られました。
先日、朝の通勤時に強い雨に降られて、リュックをずぶ濡れにしたので、今日はリュックを前に掛けて歩いたのですが、はずかしながら「腰」にきてしまって。
行程の半分くらいでグブアップ。そこからは、リュックを背負って、傘を後ろに倒して。なので、自分がずぶ濡れになってしまいました。
まあ、リュックの中身の方が大事なので、仕方ないと諦めました。

【立憲民主党の行方】
「東京都知事選」の選挙結果を受けて、立憲民主党に関連するニュースが出ていました。

一つは、『連合会長の発言』です。(時事通信社)
『連合会長、立・共連携見直しを 「都知事選で票逃げた」』
立憲民主党の泉代表と、連合の芳野会長が今日、立憲民主党本部で会談したそうなのですが。その中で、芳野会長が蓮舫氏の敗北(3位)を踏まええて、
「共産党が前面に出過ぎ、逃げてしまった票があったのではないか」と指摘し、共産との連携を見直すよう促したとのこと。
泉代表は、「教訓をどう生かすか党の中で話し合う」と述べるにとどめたとのことですが。

芳野氏は、立民と国民民主党の2党を挙げ、「与党に代わって政権を担い得る政治勢力結集の核となることを期待する」と伝え、連合も交えた3者の関係強化を求めたとのことです。
これ、確か、前の国政選挙の際にも、芳野氏は言っていた気がするのですが、立民が応じていないということになりますね。その結果がこれ。

一方、言われた側の共産党の小池書記局長は、臨時の記者会見を開き、芳野氏の発言に対して、「共産のせいにさえすればなんでも通用するという、非常にレベルの低い発言だ」と反発。「看過し難い。どういう根拠か示すのが最低限の責任ではないか」と述べた とのこと。

個人的に、立民を応援している訳ではありませんが、共産党と組むのはいかがなものか。と思っています。
立憲民主党と共産党の政治志向は相いれるものなのでしょうか。有権者のみんながどうとらえるかは分かりませんが、「立憲民主党は共産党寄りなのか」ととられることは致し方ないのではないか。なので、私は共産党とは選挙協力を含め、あまり組まない方が良いのではないかと思います。
ただ、日本維新の会とは仲が悪いですから、他の野党との共闘というのもなかなかかも知れませんが。

蓮舫氏の選挙結果で大きな問題は、浮動票を取れなかったことです。それは、蓮舫氏だけの問題ではなく、立憲民主党が抱える問題なのではないでしょうか。その一因が、「共産党との協力関係」だと、私も思います。

もう一つのニュースは、立憲民主党前代表の枝野氏の動向について(時事通信社)
『立民・枝野氏、代表選出馬へ 赤松前副議長に意向伝達』
立民の枝野前代表が、9月予定の党代表選に出馬する意向であるとのことが報じられました。

一方、FLASHのニュースでは、
「「もう輪番制にしたら?」枝野幸男氏「代表選に立候補」報道で呆れ声… “蓮舫ショック” で有名議員2人は出馬絶望」というニュースも。

この中で、7月11日の朝日新聞デジタルが、枝野幸男前代表が立候補する意向を関係者に伝えていたことを報じている。 「記事には、7月9日に党内最大グループ『サンクチュアリ』の赤松広隆元衆院副議長らと会談し、立候補の考えを伝えたとあります。 」との報道。

この記事では、先の記事(+朝日新聞デジタルの記事)に対して、枝野氏のXで、《9日の夜に8名ほどの方と会合をしましたが、記事のようなことはありません。都知事選の振り返りなどしたものです》《代表戦については(中略)まだ2ヶ月も先のことです。街頭などを含めご期待の声をいただいたときには「ありがとうございます。頑張ります。」とお答えしていますが、この頑張りますは一般論》

と含みをもった発言ですが。

枝野氏と言えば、
 「先の都知事選挙で、久しぶりにマスコミに大きく取り上げられました。有楽町駅前で蓮舫さんの応援演説をしましたが、告示前にもかかわらず、蓮舫さんへの投票を呼びかける発言をして『公職選挙法の事前運動の禁止に違反するのではないか』と指摘されました」 
と、「悪目立ち」してしまったのですが。

これに対して、Xでは、
《立憲って自民党以上に新陳代謝が進んでませんよね》 
《立憲民主党は世代交代しないと駄目って言われているのに枝野さん出馬するの?》 
《もう輪番制にしたら》 
など、批判の書き込みが目立つそうです。

9月の代表選に関しては、野田元首相、辻本清美議員の二人が”蓮舫ショック”(蓮舫氏を応援して結果を出せなかった)で、代表選出馬は難しいとのこと。

ただ、立憲民主党の人って、泉代表もそうですが、一般に知られていないんですよね。泉氏が党代表になった時にも、「誰?」って感じで。
立民も人材不足なのかも知れませんね。

ということで、立憲民主党に関する記事を目にしましたので。
では、また。




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