西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

何もない日300 【コロナの状況。みずほATM障害。ミャンマー。若者。】

2021-02-28 22:25:59 | 何もない日
こんばんは。

今日は、「何もない日」でドライブして、ちょっと佐賀県に入ってしまいました。
でも、最初の「福ふくの里」も、「まっちゃん」も、人出は多かったです。
そして、動画の「三瀬トンネル」。すれ違う車も多くて。
今日までで、福岡県の「緊急事態宣言」は解除されます。

【コロナの状況】
東京都など1都3県でも、新規感染者数が下げ留まりと言われていますが。
福岡県の今日の新規感染者数は、23人でした。4人が亡くなっています。
福岡では、24日に26人感染、6人死亡。(この日が今日の前の20人台の日です。
25日に39人感染、2人死亡。26日に52人感染、3人死亡。27日に31人感染、1人死亡。そして、今日が23人感染、4人死亡です。
福岡でも下げ留まっていません。

そんな中で。
今年の1月26日からに最初に感染者が出た、韓国の忠清北道(チュンチョンプクド)忠州(チュンジュ)市の鶏肉加工業者で44人の感染者が発生し、その後、全羅北道(チョルラプクド)金堤(キムジェ)市の鶏肉加工業者でも14人が感染したそうで。
その感染経路を調べたところ、両方の鶏肉加工業者を訪問していた日本人の技術者一行が感染源ではないか。とのことで。
それは、韓国で蔓延しているコロナはほとんどがGR型だそうで、今回はロシア型。日本で主に蔓延しているのが、このロシア型ということで。

ちょうど、「企業人特別入国手続き(ビジネストラック)」により隔離が免除されていた時期で、更に、この技術者一行と通訳の入国時のPCR検査は全て陰性だったそうです。

英国変異株が、静岡県や東京、埼玉県で、渡航歴の無い方の感染が判明して。

誰かが、その型のウィルスを持っていて、本人は無症状で。
なのでしょうね。
これは、分からない。と言う事は、できるだけ接触を避けるしかありません。
それと、「マスク、手洗い、換気、3密を避ける」ですね。

【みすほ銀行ATM障害】
みずほ銀行でATM障害が発生したそうです。また、復旧していないようですが。ただ、(報道内容で)これまでと違うのは、「キャッシュカードや通帳がATMから戻らない」と。

私も「コンピュータ」の仕事に携わっていますので。
おそらく、「最近、システムや機器の入換を行ったのではないか」が一番疑われるところで。次が、「テストが不十分だった事象が(何等かの要因で)障害を発生させた」です。

前者の場合は、最悪、「入換前」のシステムに戻して。という手もあるはずですが。時間を要しているところをみると、後者かも。

私は、幸い(本体の)「社内システム」の担当なので、企業に閉じた仕事ではあるのですが。うちの会社でも「社会インフラ」に相当するシステムも担当しています。こういう事って、他人事ではありません。

明日には復旧していれば良いのですが。(担当者、メーカーなど、相当大変な状況であることは想像できます)

【ミャンマー】
ミャンマーで、軍事クーデターが発生して1か月が経過したそうです。
ずっとデモは続いていて、治安部隊が発砲して何人かが亡くなられています。

クーデター前からの「ミャンマー国連大使」が、国連の会議で、「民主的な選挙で選出された政府を排除した軍政に対して、ミャンマーを救うよう(軍に反発する)国際社会への訴えを行い」(軍政から)罷免されたそうですが。まだ、ミャンマーから「政権が交代した」との届けが国連に届いていないという事で、国連大使は継続して訴え続けるそうです。

ただ、この事に関しては、国連安保理でも話し合われているようですが。
(いつもの通り)中国とロシアにより、意見がまとまらないとのことで。

これまでも、国際的にいろいろな事が起こってきましたが、「国連安保理」が機能しなくなっていますね。西側と中国、ロシアの意見対立。「拒否権」を行使したら、何も決まらないところですから。

状況を見守るしかないですね。
「国際的な非難」や「多くの国からの『制裁』」も必要なのかも。
世界には、政治が安定しない国。内戦中の国。まだまだ大変な国はたくさんあります。

【若者】
「新型コロナ」に関してですが。
『自粛している若者』が苦しんでいます。という記事。

もう、「新型コロナ」の感染拡大が始まって1年くらいたちます。
去年は、3学期に「休校要請」があり、「卒業式」がなくなり。更には「入学式」も。
大学に入学した新入学生も、これまで一度も通学した事がなく、「全てオンライン授業」で。更には、今は、「卒業旅行も控えるように」と。

去年の1回目の「緊急事態宣言」の前後では。
「飲酒を伴う飲食店」と同時に、「若者」(その時、政府が指していた「若者」は10代から40代くらいまでを指していたそうですが)。

『若者』と言うワードが、小池都知事や、政府の対策委員会、尾身会長などから悉く発信され、『自粛しない若者』のイメージが広まり。
確かに、『自粛しない若者』のニュース映像は多々流れていました。

ただ、(多くの)『自粛している若者』も、同類と扱われる状況で。
「心を病んだ」若者も。更には「人と繋がれない」若者も。
せっかく、大学に合格して、1年間1度も通学せず「リモート授業」だけでは、他の学生との接点もなく。

もちろん、バイト先が無くなったり、「新型コロナ」の影響で、親の収入が激減したり。そのため、「退学」や「休学」を選択した学生も多いそうで。

別な話ですが。
昨年の4月頃から、本体の「人事」からの依頼で、「新型コロナ」の影響での「臨時休業」をした社員のデータを取得することをしていました。4月、5月、6月分です。
それは、本来が「雇用調整給付金」を申請するための「データ」「資料作成」のためのものでしたが。
もう一つ、「臨時休暇」というのがありました。

これは、学校などの休校で、「子供をみないといけないための休暇」で、これは国の指針でも補償の対象だったのですが。
それは、企業に「有給休暇」を与えるように。という事で、「有給休暇」を与えた企業には「補償をする」という制度で。
それが、実績として、準備した予算の3分の1とか4分の1とかしか申請されていないそうで。

その理由が。
「他に働いている従業員の手前、(子供をめんどうみるという理由での)有給休暇を与えられないから」などで。
おそらく、「手続きが面倒」も企業側にはあったのだろうと思われます。

それで、結局「欠勤」などとなり、収入が激減した家庭も多く。

国も、その実情に対して、「企業に利用を促進する」などの対策を行っている。「相談窓口を設置する」などの対策を行っているようですが。

他の方法は無かったのでしょうか。
例えば、(企業を通じてではなく)本人からの申請で、「企業からの資料」の提出か、または、本人の「収入状況の変遷」(給与明細など)での申請を可能にするとか。

ただ、ここで出てくるんですよね。
「持続化給付金」の不正受給問題。

お金が入ってくる。となると、悪い事を考える輩が出てきて。
これが、「手続きを複雑に、難しく、条件が多く」になって。必要な方の支援にならなくて。

もちろん、「プライバシーは保護した上で」(企業、個人の)『マイナンバー』と、企業の収益状況(納税情報)、個人の収益情報(納税情報)などとを結びつけて、必要なところへの政府や自治体からの支援。
今回の「緊急事態宣言」下で、要請に応じた「飲食店」などへの、一律1日6万円の補償。

「納税」(法人税)や「所得税」の情報と結びついていれば、「申請」ではなくて、『先手の支援』ができるのでは。

『縦割り行政』
もっと、(民間の発想も活用して)国や行政も、システマティックに動けるようになれば。

まだまだ、時間はかかるでしょうね。

『若者は』は、『自粛しない』一部の若者と、『自粛している』多くの若者。それも、「困窮している若者」も多く。精神的に苦痛を感じている若者も。

そもそも、『自粛しない』若者は、「困った」状況ではなく、「困窮」もしていないのでは。

政治も、報道もそうですが。
「一括り」にして発信すると。「間違った見方ができてしまう」訳で。

もっと、いろんな「正しい」情報を取捨選択して、知らないといけないですね。

また、語ってしまいました。
では、また。



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