こんにちは。
皇太子殿下が新天皇に即位され、『令和』が始まりました。
誰かのコメントで、「明るく『平成』とお別れし、明るく『令和』を迎えられる」(の様な主旨)
前回の『昭和』から『平成』への元号改正は、昭和天皇がご崩御されたことによるものでした。
なので、「新しい時代を迎える」とともに、「昭和天皇崩御」があり、決して明るいものではありませんでした。
今回の改元に際し、度々放送された前回の『即位』の映像でも、女性皇族のお姿は、喪服でした。
しかし、今回は、法令で定められた期日での『生前退位』に伴う『元号改正』でしたので、各地で『カウントダウン』が行われたり、お祝いムードになりました。
そういう意味では、よかった。
『上皇様』『上皇后様』おつかれさまでした。ありがとうございます。
【令和元年5月1日】
今日は、本当は20時から翌朝まで、『令和』に代った事により、システムに問題が起きないかの監視と対応のために出勤する予定でしたが、先日の26日の『改元対応』に失敗し、午前9時から出勤しています。
ただ、26日に起きた問題は、今日「2019年5月1日」を迎え、自然に解消されていました。
再度、全ての確認を行い、今日の夜に再度リリースを行う事になりました。
ところが、その他でも何点か問題がありました。
お客様の基幹システムの初代が稼働したのは、「平成3年」でした。
つまり、前回の改元を過ぎてから基幹システムは作られました。
その時に、充分に考慮されていない部分があり、今回の改元については、数年前から徐々に対応を進めてきたのですが。
あるオンライン画面で、適用開始年月日に4(平成)310430、適用終了年月日に5(令和)010501と入力したら、「適用開始と適用終了の日付に誤りがあります」のメッセージが出て、登録ができないとの連絡がありました。
これは、和暦の日付を元号を表す数字1桁と、和暦の年、月、日それぞれ2桁、計6桁で表すのですが、調べたら、ある共通プログラムで、適用開始年月日と適用終了年月日の大小関係を判定する部分で、元号を無視して、年月日の6桁だけで比較していました。
つまり、昨日の31年04月30日と、今日の01年05月01日を比較していました。これでは、今日の方が小さくなってしまいます。
本当は、西暦に変換してから比較すべきなのですが。
対処として、前に元号を付けた4310430と5010501の比較となるよう修正しました。
今晩、リリースします。
他にも、これまで和暦年2桁で入力していただいていた帳票出力の対象年月日について、元号がなかったため、全て西暦の下2桁で入力していただくよう、今日から変更したのですが。
その変更が分かるようにもし、また、事前に全社に周知の文書も配布していただいていたのですが。
何人か、和暦で入力された様で、また、プログラムが「存在しない日付」だと「異常終了」するように作られていて。
調べたら、入力誤りだった。と。
結構、問い合わせを含め、ばたばたした1日となりました。
今日は、これから、明日の朝まで。とくに、夜中の処理の監視です。
少し、眠い。
【息子】
私の息子は、昭和63年5月1日の生まれです。
長女は大阪で生まれ、1歳になりたての頃に、私の転職で熊本に引っ越ししました。
昨日、NHKで「ゆく時代。くる時代。」という番組を放送していて、その中継先のひとつが、熊本市の熊本城近くにある『福田病院』という産婦人科病院でした。紹介では、日本一出産数が多いとの事でしたが。
長男は、この『福田病院』で生まれました。(次女も)
ちょうど、ゴールデンウィーク期間で、私の母親に来てもらい、長女をみてもらうことにしていたのですが、そんなに長くは頼めなかったので、予定日より少し前の5月1日になってもきざしがなかったら、陣痛促進剤を使うことになり、無事に5月1日に生まれました。
この、5月1日が『令和』が始まる日になるとは。
皇室では、(202年振りに)『退位』の行事、『即位』の行事が行われ、「平成」から「令和」に代ったのですが。
やはり、『改まる』感からすると、年末年始の方が、『(年が)改まる』感じが強いです(私は)
でも、この瞬間に立ち会えたことは、幸せなことだと思います。
いい時代になりますように。
では、まだまだ。仕事続けます。
では、また。
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皇太子殿下が新天皇に即位され、『令和』が始まりました。
誰かのコメントで、「明るく『平成』とお別れし、明るく『令和』を迎えられる」(の様な主旨)
前回の『昭和』から『平成』への元号改正は、昭和天皇がご崩御されたことによるものでした。
なので、「新しい時代を迎える」とともに、「昭和天皇崩御」があり、決して明るいものではありませんでした。
今回の改元に際し、度々放送された前回の『即位』の映像でも、女性皇族のお姿は、喪服でした。
しかし、今回は、法令で定められた期日での『生前退位』に伴う『元号改正』でしたので、各地で『カウントダウン』が行われたり、お祝いムードになりました。
そういう意味では、よかった。
『上皇様』『上皇后様』おつかれさまでした。ありがとうございます。
【令和元年5月1日】
今日は、本当は20時から翌朝まで、『令和』に代った事により、システムに問題が起きないかの監視と対応のために出勤する予定でしたが、先日の26日の『改元対応』に失敗し、午前9時から出勤しています。
ただ、26日に起きた問題は、今日「2019年5月1日」を迎え、自然に解消されていました。
再度、全ての確認を行い、今日の夜に再度リリースを行う事になりました。
ところが、その他でも何点か問題がありました。
お客様の基幹システムの初代が稼働したのは、「平成3年」でした。
つまり、前回の改元を過ぎてから基幹システムは作られました。
その時に、充分に考慮されていない部分があり、今回の改元については、数年前から徐々に対応を進めてきたのですが。
あるオンライン画面で、適用開始年月日に4(平成)310430、適用終了年月日に5(令和)010501と入力したら、「適用開始と適用終了の日付に誤りがあります」のメッセージが出て、登録ができないとの連絡がありました。
これは、和暦の日付を元号を表す数字1桁と、和暦の年、月、日それぞれ2桁、計6桁で表すのですが、調べたら、ある共通プログラムで、適用開始年月日と適用終了年月日の大小関係を判定する部分で、元号を無視して、年月日の6桁だけで比較していました。
つまり、昨日の31年04月30日と、今日の01年05月01日を比較していました。これでは、今日の方が小さくなってしまいます。
本当は、西暦に変換してから比較すべきなのですが。
対処として、前に元号を付けた4310430と5010501の比較となるよう修正しました。
今晩、リリースします。
他にも、これまで和暦年2桁で入力していただいていた帳票出力の対象年月日について、元号がなかったため、全て西暦の下2桁で入力していただくよう、今日から変更したのですが。
その変更が分かるようにもし、また、事前に全社に周知の文書も配布していただいていたのですが。
何人か、和暦で入力された様で、また、プログラムが「存在しない日付」だと「異常終了」するように作られていて。
調べたら、入力誤りだった。と。
結構、問い合わせを含め、ばたばたした1日となりました。
今日は、これから、明日の朝まで。とくに、夜中の処理の監視です。
少し、眠い。
【息子】
私の息子は、昭和63年5月1日の生まれです。
長女は大阪で生まれ、1歳になりたての頃に、私の転職で熊本に引っ越ししました。
昨日、NHKで「ゆく時代。くる時代。」という番組を放送していて、その中継先のひとつが、熊本市の熊本城近くにある『福田病院』という産婦人科病院でした。紹介では、日本一出産数が多いとの事でしたが。
長男は、この『福田病院』で生まれました。(次女も)
ちょうど、ゴールデンウィーク期間で、私の母親に来てもらい、長女をみてもらうことにしていたのですが、そんなに長くは頼めなかったので、予定日より少し前の5月1日になってもきざしがなかったら、陣痛促進剤を使うことになり、無事に5月1日に生まれました。
この、5月1日が『令和』が始まる日になるとは。
皇室では、(202年振りに)『退位』の行事、『即位』の行事が行われ、「平成」から「令和」に代ったのですが。
やはり、『改まる』感からすると、年末年始の方が、『(年が)改まる』感じが強いです(私は)
でも、この瞬間に立ち会えたことは、幸せなことだと思います。
いい時代になりますように。
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