こんばんは。
先ほどに記事の「海難事故」で思いだした事。
(ちょっと長くなるかも)
【「艱難事故」で思い出した事】
私は、福井から「大阪経済大学」に進学し、兄の家に居候していたのですが、兄が結婚する事になり、引っ越した先が。大阪府茨木市、でした。
大学に通いながら、茨木市に当時あった「ダイエー」(スーパー)の精肉売り場でアルバイトをしていて、その店の「レジ」を担当していたかみさんと知り合い、結婚したのですが。
その途中には、もちろん「別れ話」もあり。
その時に、私の兄弟に相談し、「自分は学生で、本当に『結婚』までは考えていなかった」ので、当時、「全日空」に勤務していた兄に、家族割引の航空券を手配してもらい、かみさんの実家まで行きました。
(その時は分かりませんでしたが)かみさんの実家の前も通りました。
かみさんの実家からは、50mくらい下ると、もう海です。
その海岸に行くと、お腹の大きな女性が居て。
なのげなく、話をして。
私「実は、ここの出身の女性との結婚も考えていて。」と話したら。
他の土地から嫁いできた、その女性は。
「ここは、漁業か農業が主体の街だから。あなたが、政経を立てられる仕事があるかが大事なんじゃない。『好き』だけで、ここに来ても、生活できなければ。だから、出来る事を伝えたら」の様な事を言われました。
その当時は、「熊本県天草郡天草町高浜」という場所でしたが、広い砂浜で、「白鶴が浜」と呼ばれる砂浜が広がっていました。
ただ、だんだん砂浜の砂の浸食も進み。
「白鶴が浜」の中心に「防波堤」も作られ。
それが、原因で、ほぼ「毎年」『防波堤近くでの遊泳者』の「死亡事故」が発生するようになり。
一時、砂浜に、他から運んだ「砂」を入れる工事もしていましたが。
まだ、かみさんと結婚して、子供もいない時期に、夏にかみさんの実家に帰りました。その時、かみさんの妹3人の一番上の妹も旦那を連れて帰ってきていました。
その時期に、私達夫婦と、妹夫婦で、海に泳ぎに行き。
しばらく、泳いで、私と妹の旦那と、砂浜で休んでいたのですが。
50mくらい先でしょうか。かみさんと妹が「手を振っていて」。
最初は、こちらも「手を振り返していた」のですが。
『どうも、様子がおかしい』で、私と妹の旦那とが、二人の方向に走って。
その周囲では、大人も「膝」くらいの深さで。
「異変」を感じて行った先には。
直径10mくらいの「渦」で浸食され、足が着かない状態の場所で。
そこに、かみさんと妹が居て。
かみさんのところまで行ったのですが。
「足が着かない」「渦が巻いていて、泳いでも出れない」状況で。
それで、かみさんに「潜るぞ」と言って。
表面は、相当なスピードで回転していたので、そのままでは脱出できる状況ではなくて。
なので、潜った方が、その「回転」の影響が少ないと判断して、潜って。
幸い、それで脱出できました。
妹夫婦も「方法は分かりませんが」脱出して。
かみさんも、妹も。
目の前が「海」で、「海」での泳ぎは達者だったはずなのですが。
それだけ、彼女達が遊んだ海と、その時の「海」は、状況が違っていたのでしょう。
「海」(海岸)もそうでうが。もちろん「川」も「滝」も。
自然は、舐めてかかれるものではありません。
(経験しないと分からないかも知れませんが)「海」「川」「滝」・・・。
『舐めてはいけません』
私や、かみさんの妹の旦那が、決して「海」に慣れている訳でもありません。
逆に、「かみさんや、妹」の方が、ずっと海に慣れていて。
でも、こう言う事態になる訳で。
なので、「自然」(工事のせいで変わったからなのか)を、簡単に考えてはいけませんね。
よほど、「海での泳ぎ」に慣れていたはずの、かみさんが、あやうく溺れる状況だった訳で。
その「変化」も含め。
「自然」は怖いです。
若い人たち。何のはずみ。何の衝動かは分かりませんが。
「無茶」はやめて下さい。
でも、今回「ニュース」となった、事案と同じ事は。
その10倍、100倍、それ以上。
同じ事があって。でも、そこでは「何もなくて」。
今の「新型コロナ感染症」でも同じですが。
「他人事」と思わず、自分の「行動」「意識」の『結果』が・・・。
今、思いました。
『想像力』なのかな。
「ネガティブ」「ポジティブ」を含め、自分の行動の「結果」を創造する。
連絡はありませんが。
17日から、「アイラス」が移転して、営業を開始しているはずです。
ママから、「濃厚接触者」になりましたの連絡があって、全員陰性で、17日から再開します。との連絡もあった「ループ」のママ。
でも、やはり、(私は)行けないんですね。
『どれだけ、安全と言われても』
もちろん、店の方、従業員の事を心配している訳ではありません。
むしろ、『(私を含めた)客』。
従業員が、どれだけ「検査」して「陰性」と言われても。
そこに来る「客」の「陰性」までは確認できなくて。精々、できるのは「体温」の確認くらい。
今回の「新型コロナ感染症」の怖いところは。
「無症状」の方から「感染」する可能性がある事。
「感染経路不明」は、そこに起因しているのかな。と。
「感染した事も」「自分が感染を拡大している事も」自覚できない人が、居るという事実。
前にも書きましたが。
「インフルエンザ」に羅漢したら、5日程度の「休業」ですそれで、医師の「証明」をもらい、職場復帰。
これは、冬になると、よくある光景ですが。
今回の「新型コロナ感染症」は。
その、潜伏期間などのデータたから、「2週間」です。
更に、今、問題になっているのは。
『コロナ差別』
「陰性」になって、退院しても、
『出社拒否』。
最低「2週間」、仕事に穴を変えてしまう事態も「想定外」なのですが。
いまだに「新型コロナ差別のニュースもあって。
『差別』の多いな要因は、「正しい理解が出来ていないから」です。
残念ながら、『知識も、理解もなく、「単に」危険』と思うだけで、『避ける』だけならいいのですが、『批判』に回る。
とにかく、やっかいな事態ですね。
もう、忘れたでしょうか。
日本から「マスク」が消え、「トイレットペーパー」が消え、「ティシュペーパーが消え。
先週から、今週にかけて。
「トイレットペーパー」「ティッシュペーパー」は、残量が少なくなってきたため。
そして、「マスク」は、たまたま、昨日「ローソン」で、50枚入りの「箱売り」のマスクを見つけたので。2箱(100枚)購入。
今年の初め頃の、『情報に踊らされた』(マスクなどの)品不足と、更に、それを「高額で販売する『転売』行為」、その後は「異業種の衣料品店などが『マスク』を取り扱い」。
『マスク』を探すのに、大変な思いをしました。
なので、「まだまだ、足りるかどうかは分かりませんが」100枚ゲット。
消費者も「かしこく」なのか。
消費者が「過剰に備え」なのか。
その「結果」は、分かりません。
でも、「マスク」をはじめとする『もの不足』は。もう、こりごりですね。
「手に入れられない不安」と「今、あるものを、どれだけ長く使うか」の様な。
まだ、「感染拡大期」です。
「第1波」の時とは違う。と言われていますが。
最近、高齢者などの「死亡数」も増えています。
とにかく、個人の社会生活の中で。
まずは、「感染しない」ための、対策。
更に、「感染が疑われる場合」に、「(自分が元で)感染させない」という意識。
確かに、「それよりも、生きていくための『収入』の確保が・・・。」
難しい「舵取り」です、
おそらく、政府が何をやっても「部分的には」(私の様に反対のものも)反対される事も。
正直、「正解」はないか、まだ、ズット先か。
今、評価できる段階ではないんですね。
(あくまでも、「専門家」の意見として。)
それを、そう聴き、そう感じるのか。
「個人的な私見」ではなく、それを含めた「サンプル数」
無理でしょうが、
本当の実態に即した、情報が必要ですね。
更に、それを、将来に展開して。
何とか、乗り越えるしかありません。
自分にできる子事。
そこから、ですね。
では、また。