中学の頃の恩師(担任)の先生が毎年仲間と共に開催している美術展に行ってきました、
今のアタシの3分の1以上を形成してくださった恩師です。
今回は季節がらメッセージ性の強いものでした、
アタシの恩師はあまり強烈なメッセージを直接的に表現するのは昔から苦手なやさしい方でした。
そこがアタシ達の未熟さを受け入れながら大切に他人を受け入れるおおらかさにアタシはいつも救われました。
今回、先生の作品以外を紹介します、
アタシの苦手な作品です、、、観ていてもただ苦しく醜く、希望も見えない作品です(個人的に)
防毒マスクで遊んでいる赤ちゃんです、、、、、、
鉄板を手作業で切り刻み加工した作品です、、、、、、
銃を口に咥え右足の親指で引き金を引き自決する様の作品です、、、、素晴らしくよくできていますが
あまりにも直接的でアタシは嫌いな作品です。
芸術作品には小説でも絵画でも彫刻でも音楽でも芝居でも、苦労、悲劇、怒り、哀しみ、
様々な人間の内面を表現する手段として私はどんなに小さくとも希望が見え隠れしていてほしい、、、、。