ザ!職人!!

技術とスピリットの伝承

都会の中の宇宙

2010-10-31 22:56:03 | Weblog
義母を連れて10月の連休に東京の「小石川植物園」に行きました。

東大の研究のための森でもあり、あまり観光向けに整備はしていないところが良い。
樹齢400年~800年などもあり巨木は空襲で表面は焼けても蘇るスゴイ生命力だ。

広島も巨木は生き返っているものも多い。

生命の神秘にこんな都会で出あえるとてもステキな森だ。








秋のお茶会

2010-10-21 00:31:19 | Weblog

10月初めのお茶会でした、、、。
待合室ではお客がそれぞれの秋の花を挿して楽しむ趣向が用意されていました。



「吊り香炉」 とても風情のあるもので観てて感心しきりのお品でした。
夏が過ぎると頻繁にお茶会が開かれます、その厳選された趣向は日本の四季を穏やかに
豊かに美しく味わい深いものにしてくれます。

日本人の美の極みを内面より静かにしずかに求めていくものであります。



渋滞はキライ!

2010-10-15 12:35:10 | Weblog
9~11の連休は東京におりました、関越を利用して車で行ったのですが
9日の行きは上り、11日の帰りは下りですので楽々ス~イスイで走れました。

アタシ渋滞が大っきらいですから(みんなもそうか)




写真は11日の帰り15:00頃です、右は上りで渋滞してます。


職人

2010-10-11 21:04:38 | Weblog
東京出張で山の上ホテルに、


最近本館和室inベッドに格安で泊まれるプランがあるのでうれしい、
空気も水も美味しく(もちろん食事は格別) とても安らぐ、、、。

室内はもちろん全館いたるところに職人の技がふんだんに施されて
手の温もりに擁かれているように感じる。

投げやりな仕事はどこにも感じず、全てに丁寧な仕事ぶりが窺える、
ひとは丁寧にあつかわれると自分も丁寧に生きようと思える。

アタシの大事な仕切り直しの勇気をくれるステキなホテルだ。





散歩の時間がとれるとお茶ノ水の楽器街や古本屋をうろうろするのが楽しい。
こちらはいくらなのか解からないほどアンティークな有名なヴァイオリンばかり。
「すご~い・・・全部でいくらなんだろう??」なんて芸大出ではないアタシは
下世話な勘定ばかり、、、。

ヴァイオリン造りの職人さんはお金持ちになれるのかな???  スミマセン・

ある日のブランチ

2010-10-09 15:08:55 | Weblog

本庄「珈琲工房」  コーヒーもこのサンドも美味しかったですよ。
この頃一人で良く行きます。
30位のお若い夫婦が二人で頑張っているのが微笑ましい。

二人でお店を持ちたいと頑張ってきたのでしょう、心の中で応援してます



南国ならではの、、、

2010-10-08 15:07:24 | Weblog

奄美空港から車で15分くらいの所にあるレストランで一休み


ガジュマルの樹です、レストラン入口にあり蔽われています



入口にはバナナの枝が生けてあり来客を楽しませます



日中30度近くありましたからまだ泳げますよ、  暑かった・



冷たい「パッションジュース」が生き返るほど美味しかった、

今度こそは悲しいことではなく楽しみに遊びに来たいところです。

ところ変われば・・・

2010-10-07 16:10:42 | Weblog
近しい叔母が亡くなり急遽奄美大島まで行ってきました。



ところ変われば風習も違います、今でこそ町場では斎場で行うようになった名瀬市。
お坊さんは呼ばずにほとんどが平服でして、何時からとか決まっておらず
夕刻からぱらぱらと、、、。



なんとなく5時頃から飲みだす。何のセレモニーも無く「ケンパイ」も無く、



缶ビール、焼酎、氷、はタップリ用意してある、、、エンドレスですから。



弔問客は皆が飲んでざわついてる間の通路を通り、ご焼香してから知り合いなどのいる
空いてる席に座り飲みだす。祭壇付きの宴会場だ。



老若男女四代くらいの人々が飲んで食べてしゃべる。
奄美大島の全てがこうだというわけではないので誤解なきよう、、、でもだいたいこんなものです。

あくる日の告別式はお坊さんが来てくれてお経を読んでくれましたのでアタシも安心しました。
いつもみんなが倒れるほどご馳走してくれた「マツエおばちゃん」ありがとう
安らかにお眠り下さい、、、、。