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倉見 敷原谷遡行、岡谷下降

2018-10-14 19:22:21 | 沢登り
山行日:2018年10月14日(日)

山行者:単独です。

天気:晴れ

CT:うすずみ温泉7:09…敷原谷入渓7:16…敷原谷遡行…倉見10:15~10:40…

岡谷下降点10:56…岡谷下降…車道14:24…うすずみ温泉14:56



久々の晴れの日休みです。

迷わず沢へ行きました。

行先は倉見へ詰め上がっている敷原谷と岡谷。

うすずみ温泉をスタートして西奥の道を道なりに、敷原谷へ下る踏み跡を見つけ入渓点へ。

だだっ広い堰堤上の河原、しばらくは緩やかな流れが続きます。

取水施設を越えると3段滝、中、上段を左岸から越えようとするも痛恨のミス、正解は右岸でした。

(三段滝中上段)


(逃げずにいたアマゴちゃんを水中撮影)


(倒木多し)





小滝を二つほど越え暫く行くと連瀑帯。


(多段の滝一段目、フルシャワーで直登)


(二段目も直登)


(三段目は右から)


(四段目以降は右岸尾根を巻き)


(多段の滝は続く)

下の方はフルシャワーで登ってましたが中段以降は右岸尾根に逃げました。

その先も数m~十数mクラスの滝がちょこちょこ出てきます。


(一つの滝では最大)





ほとんど巻きですが、天気もいいということもあって楽しい。

最後は涸沢になり途中から支尾根に逃げてドンピシャ山頂です。


登りの沢だけで堪能してしまいましたが、休憩してたら下降の沢も俄然やる気に。

2つほどポコンを乗り越えてコルから岡谷へ下降。

結構急で沢型が現れてからもガレ場で滑りやすく水が湧きだしている辺りまではかなり慎重に下りました。





(カモシカのつがい。いいことあるかな♪)

二条の滝を楽に下ったら十数mクラスの滝二つ。





(380左俣の石組の堰堤?下にはまだ大滝が二つあるというのに…昔の人はなぜここに作ったのだろう。)

折角なのでおろし立ての9ミリ50mのシングルで懸垂下降しました。

今まで補助ロープ使ってましたが、シングルは安心感たっぷり。

ただ長いのでさばいたり解いたりするのがやや手間。

太い&新しいこともあって?下降もなんとなくぎこちない??

暫く間が空いて再び十数mクラスの滝、もちろん懸垂下降で。


ゴルジュの手前のミニ滝を下ったら屈折滝。

(屈折滝落ち口)





これも懸垂下降で下りましたが落差は10mもない感じ。

滝つぼに降り立ったので飛沫が掛ってびしょ濡れでした。

意外と滝つぼが深いギャップを越えてゴルジュ終了。

その先は堰堤が何基か。

暫く進むと左岸に作業道、辿っていくと車道に出ました。

30分ほど歩いてうすずみ温泉に到着。

ぐるっと周回沢登り、久々に楽しめました。

やはり登山は晴れの日に限ります。

生き返りました。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (もんり)
2018-10-15 06:32:04
岡谷良さげですね〜
紅葉はまだ早いでしょうか
50mは気合い入っていますね やっぱり重いでしょうか
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Unknown (UMA)
2018-10-15 06:44:30
明るくていい沢ですね。
ミニ沢ばかり行ってると体に堪えますが(^^;
紅葉はまだまだ先です。
8ミリ30mと比べるとずっしりです。
ただ長いだけあって危なげな急斜面をギリギリまで下って支点の木を確保…なんてことしなくていいので臆病者の僕にとってはありがたいです。
かなり高いところからでも下まで届きますし。
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