只今、靭帯をのばしてしまい治療中。
お医者様から暫く運動禁止との御達し、登山は暫くお休み。
しかしアウトドア系人間なので、外で遊ばないとストレス充填。
通常歩くくらいなら問題ないということで
都合のいいように解釈して(笑)登山ほどハードでは無いハイキングに行ってみた。
行き先は飛騨小坂の滝巡り。
小坂の滝は大小合わせて200程、幾つかコースがあって
今回は初級コースで距離が短くアップダウンもキツクなさそうなのをチョイス。
まずは濁河温泉近くの仙人滝コースへ。
濁河温泉へは一般道のみで自宅から3時間程だ。
最初は”緋の滝”落差20m程、
直瀑で上部はナメ床みたいになっている。
滝壺は白く濁った水を湛えている。
二つ目は”白糸の滝”落差15m、温泉街メインロードからすぐ見られる。
いくつもの流れが筋を作っていて美しい。
広角レンズで撮ったら小さくなってしまってトリミングした。
”無名の滝”は場所がよくわからず…橋の下とのことだが。
最後に”仙人滝”落差30mの直瀑。
滝壺が無いので昔はここで滝にうたれ修行した人がいるとの事。
冷たいのもあるけど、まともに水を被ったら水圧で痛そう…。
仙人滝の脇にあった白糸の滝ミニサイズ。
苔むした壁をポタポタ落ちる姿、豪快さは無いけどこういうの好きだなぁ~。
Lレンズのマクロで撮ったら綺麗に撮れたのでトリミングしてPCの壁紙にした。
濁河温泉の湯に浸り、
蕎麦屋(平氏ヶ原)でザルと鮎ご飯のセットを頂き巌立へ。

(平氏ヶ原は古民家風の店舗。
季節限定だが、鮎ご飯に蕎麦に小鉢二つ付いたセット¥1000はお値打ち。)
巌立は京都の玄武岩になんとなーく似てるかな。
ここから10分ほど歩いて三ツ滝へ。
途中お湿り程度の雨に遭い、急いで傘を取りに車へ戻る。
my一眼レフは防滴使用ではないので濡れると心配!
三ツ滝は深く大きな淵を構えた豪快な滝でした。
駐車場から立派な遊歩道が付いていたので歩きやすく観光客がイッパイいました。
今月から週休1日制に戻ります。
行くところが限られるけど、調べてあちこち行ってみたい。
まだしばらく山はダメそうなので一眼レフ持って写真撮りに行こうかな~。

(帰りに飛騨小坂の道の駅はなももで食べた五平餅。タレは味噌ではなくエゴマ。)