夜空にも虹がかかる

ラパコレの体験記など

入院当日

2008年11月29日 | 胆石体験
部屋に戻ってきてしばらくすると、点滴が始まりました。

「24時間点滴ですよ。飲食は禁止ですからね。」

看護師さんにそう言い渡され、入院生活がスタートしました。


そして親が来たり、何だかんだしている内に夕食の時間になりました。

いい匂いがしているけれど、もちろん私は食べられません。


いやーこれは辛かった…。

待て!と、おあずけされるわんこの気持ちがよく分かりました。


消灯時間には、もう完全に痛みは消えていたので、その日はすぐに

前の夜は寝ていなかったので、さぞかしよく寝ていたと思います。


・・・まあ、普段からよく寝るタイプなのですが。



そんな感じで、初日は慌しく過ぎました。


非外科的治療

2008年11月29日 | 胆石の資料
非外科的手法は特別な状況でのみ用いられます。例えば、患者が外科手術ができないような重い病状にあり、かつコレステロール石である場合です。石は非外科的に治療した場合、一般に5年以内に再発します。

● 経口溶解療法…胆汁酸から作られた薬が胆石を溶かすのに使用されます。ウルソジオール(アクチガル)とケノジオール(ケニックス)が小さなコレステロール石には最適に働きます。全ての石が溶けるまでに数ヶ月から数年の治療が必要となるでしょう。どちらの薬も軽い下痢が起こるかもしれず、ケノジオールは一時的に血中コレステロール値や肝臓酵素トランスアミナーゼ値を上昇させるかもしれません。

● 接触溶解療法…この実験的な手法には、コレステロール石を溶かすために薬を直接胆嚢内に注入する方法が含まれます。薬は、メチルターシャリーブチルエーテルといい、1~3日で数個の石を溶かします。しかしながら炎症を起こし、いくつかの合併症が報告されています。この手法は小さな石を持つ症状がある患者に対して試されています。

NDDIC より