goo blog サービス終了のお知らせ 

Buona Verdura

人生を味わい尽くす食いしん坊野菜ソムリエの日々の記録

焼きアスパラの新玉タルタルソース

2010年05月11日 | ベジフル日記
アスパラガスが美味しい季節がやってきた。
ここ数年でさらに美味しくなった気がするのは私だけだろうか?

我が家ではとにかくよく食べる。
ベーコン巻きにして焼いたり、他の青菜と一緒に炒めたり、さっと蒸して添え物にもよく使う。

でもやっぱりシンプルな焼きアスパラが一番好き。




焼いたアスパラの上に目玉焼きや半熟卵を乗せる定番メニューのほかに、タルタル風のソースで食べるのもおすすめ。
今回は、同じく今が旬の新玉ねぎをたっぷり使ったタルタルソースにしてみた。辛子を少し混ぜても美味しい。





先日、安曇野に立ち寄った際にアスパラが畑から顔を出している風景に出会い、そのほのぼのとした姿に思わず感動。



太陽をたっぷり浴びて美味しそうだったなぁ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィレンツェ風グリンピース

2010年04月23日 | ベジフル日記

新鮮なグリンピースを見つけたので "そうだ、アレ作ろう!" と思って作ったのがコレ(アレだのコレだのじゃさっぱりわかんないか(^^;。

「テレビでイタリア語」の4月13日放送の後半でヴィオレッタさんが作っていたフィレンツェ風グリンピース "Piselli alla fiorentina"。
めちゃめちゃ簡単で美味しそうだったんである。

鍋にさやから出したグリンピース、パセリ(あ、入れるの忘れた!)、にんにく、オリーブオイル(結構多め)、塩、それからひたひたになる程度の水を入れて20分間煮込んだら、パンチェッタと砂糖(隠し味程度?)を加えてさらに5分煮て出来上がり。

グリンピースの鮮やかな色とふっくらとした形を楽しみたかったので煮込み時間は指定より若干少なめにしてみた。
パンチェッタの代わりに家にあったブロックベーコンを使用。



肉料理の付け合わせではなくメインとしてうやうやしくいただいたが、それはそれは美味しかった。

鍋にわずかに残ったスープはにんにくとベーコンの旨みが出ていて美味しかったので、翌朝これをベースに残り野菜でスープを作ったがこれもなかなかいけた。

今が旬のグリンピース。
次回はもっと大量に作ろーっと(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャキシャキの美味しさ <レンコン>

2010年02月06日 | ベジフル日記



煮物、炒め物、揚げ物など用途が広いレンコンだが、一度サラダでこのシャキシャキ感を味わってしまうと病みつきになる。
きっと居酒屋とかで食べたことのある人は多いはず。

ベースはいつも作る普通のグリーンサラダで全然OK。ちなみに、我が家ではレンコンを使う時は水菜をベースにすることが多い("レンコンと水菜のシャキシャキサラダ" といったところか。春菊の葉と合わせても美味しい)。これに薄く輪切り(大きめのものは半月切り)にしたレンコンをさっと湯通しして加えるだけだ。

野菜の緑とレンコンの鮮やかな白さは見た目にも美しい。
ちょっとでも黒ずんでしまったものはサラダには向かないので、買ってきたらすぐにこれを作ることが多い。
レンコンの変色を防ぎ白さを保つために、切ったそばから少量の酢を加えた水にさらし、湯通しする時にも酢を加えるのがポイント。

おすすめのドレッシングもこれまた極めて簡単&シンプル。
塩、粗びきこしょう、オリーブオイル、それからレモン汁を合わせるだけで十分美味しくいただける。
レモンはドレッシングに加えずにそのまま薄切りにしてサラダと和えても色合いが綺麗(酸っぱいけどおすすめ)。

もちろん、サラダ以外にもきんぴらや煮物、みじん切りのスープ、それから餃子やハンバーグの具に混ぜてシャキシャキ感とほくほく感を楽しんでいる。

寒い中のレンコンの収穫作業(結構重労働!)を思うと沢山食べたくなる野菜だ。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

<レンコン>
分類:スイレン科ハス属 / 原産地:中国説、エジプト説などがある
ビタミンCとミネラルが豊富。食物繊維も豊富なので、胃腸に良く美容と健康にも効果がある。冬には欠かせない野菜のひとつ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良薬は口に苦し <ゴーヤ>

2009年08月30日 | ベジフル日記
この夏、我が家のベランダ菜園は不作に終わったが、実家の庭の片隅にある菜園はというと今年もトマトやきゅうり、そしてゴーヤが収穫され、遊びに行く度におすそ分けをいただいた。




今年はこんなコロリとしたかわいいゴーヤが沢山採れた。野菜売り場に並ぶ太くて長いゴーヤを一度で食べ切るのはなかなか大変だけど、このサイズならちょうどいい。

夏野菜のカレーには欠かさず入れる、豚汁なんかにも入れちゃう。ただし、鮮やかな緑を楽しみたいので決して煮込んだりせず、最後に一煮立ちさせる程度にとどめる。
ゴーヤと玉ねぎとツナをマヨネーズで和えたり、素揚げのチップにしても美味しい。

どうしても苦い味がダメという方は、濃いめの料理に混ぜてみよう。例えば、ニンニク、しょうが、酒、しょうゆでしっかりと下味をつけたイカゲソをよく焼きつけて最後にゴーヤの薄切りをひとまぜすれば苦味はあまり気にならないし、歯ごたえの違いも楽しめる。もちろん酒のつまみにもグー。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

<ゴーヤ>
分類:ウリ科 / 原産地:東インドまたは熱帯アジア
ゴーヤーの苦味成分は「ククルビタシン」というフラボノイド類。免疫力を強化し、糖尿病予防効果やガン予防効果があるとも言われている。
ビタミンCが豊富で胃腸が弱る夏場の健胃剤としても有効。発汗作用もあるので夏にピッタリの野菜。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする