先日、職場のお友達と、私のたっての希望で、
ならまち(奈良市内)へ行って来ました
近鉄奈良駅で待ち合わせ。
奈良県民の彼女は、いつも1時間以上かけて職場へ通勤しているので、
休日くらい、近場で、と思い、ならまちを挙げてみたのですが、
何と、奈良県内から来るとは言え、近鉄奈良までは1時間半、大阪市内へは1時間だとか
な、何と、大阪市内に出てきてもらう方が近かった
余計な気を回して、失敗でしたが、「奈良市内は最近行ってないから、いいよ~」と。
ゴメンナシャイ・・・。
近鉄奈良から、猿沢池を眺めながら、歩いていくと、じきに興福寺があります。
お友達が、後ろから鹿に蹴られた話を聞きながら、ならまちへ。
ランチは、お目当ての「カナカナ」へ。今流行りの古民家?町家?カフェレストラン
カナカナランチを頂きました。
カラダに優しいお惣菜が盛りだくさんの、美味しいプレートランチでした。
職場のお友達は、私より4つ年上ですが、私と同じ夫婦二人生活の人で、
ピアノや読書という趣味の共通項がありながら、ほとんどその話題には触れずにも、
8時間ほど、沢山、お喋りしました。
この歳になると、子供のいない(かつ既婚者)同年代のお友達はほぼ皆無に近く、
子供の話を聞かされずに、「本人 対 本人」の話だけで、一日中おしゃべり出来たのは、何年ぶりだろう
人気のお店に長居するのも気がひけるので、次のお店へ。
(って、お店をはしごするだけなら、奈良でなくても良かった?)
続いて、奈良と言えば、鹿、東大寺大仏様、そして、吉野の桜、そして吉野葛~。
ということで、葛きり「佐久良」へ。
同じく、ならまち内にありますが、注意していないと、通り過ぎちゃうくらい、さりげなく佇んでいるお店。
(携帯で撮影したため、画像が汚くて、風情をお伝えしきれず、悔しい!)
おばあちゃんの家に遊びに来たような、懐かしさでいっぱいになる、落ち着いたお店。
葛きり、美味しかった~
お土産に葛粉を購入。これで、(葛きりは器具がないから作れないけど)わらび餅が出来る!
あの透明なぷよぷよの、あれです。
しかし、素朴な疑問。スーパーでもパック売りしている、透明なぷよぷよ形状のものの名称は「わらび餅」。
本物のわらび餅を模しているのでしょうが、そのぷよぷよのものは、わらび粉ではなく、葛粉で出来ている。
そして、葛餅、というと、白濁した半固形状のもので、厚さ1cmくらいの三角形に切って、食べる、あれですよね?
わらび餅は、もともと、わらび粉で出来ていたのかな?
マロングラッセのマロンも、日本では、マロン=栗、と思われていますが、
栗は英語で’Chestnut’。
マロングラッセに使うマロニエの実(マロン)を、栗で代用したことから、
栗のこともマロンと呼ぶようになったとか。
つい、先日、知りました(笑)。
さてさて、お友達とのおしゃべりは尽きることなく、夕飯(奈良だけど、ベトナム料理)も食べて、
20時前に解散。
夫が出張中だったので、一日中遊んでくれたお友達に感謝です。