
1.「痛み」か「欲望」に注目してみる。
2.買う側の視点で
3.発信できる媒体を持つ
今日はこのうちと2までで、明日以降また続き書きます。
人がお金を惜しみなく使うのはどういう時か。
自分に当てはめてみても分かりやすい。
「痛み」もしくは「欲望」
この事をなんとかして欲しいという痛みがある時。
困った事がある時。
それをなんとか出来る便利な物、効果的な物が有れば何としても欲しくなる。
もう一つは、のめり込んでいる趣味、好きな物がある時。
何かを物すごく頑張って集めていたりゲームにどんどん課金してしまう人もいるけど、そういうのが近いかも。
ディープに嵌っている物に関しては惜しみなくお金をかけてしまう。
自営業で、
今商売をやっているけどもうひとつ売り上げが・・・
新しいお客様がなかなか来られない。
既存のお客様に飽きられてる気がする。
これから新しく商売をしようと計画中。
そういう時、
買う側の人はどういう心理か考えないとうまくいかない。
自分が買う側の時の事を考える。
(日々いろんな物を買っているのだし)
個人店の場合は安さで勝負しようとしても量販店には勝てない。
自分が買う側の時の気持ちを考えお客様側から考える。
自分の勉強してきた事を全部出したい。
知識の全てを並べて披露したい。
大体世の中の同じ商売の人がこんな感じだから無難な線で。
(ある程度の売上がないと困るし高すぎても売れなそうだし無難なところで)
これは全部自分側の都合。
お客様はそういう物は求めていない事が多い。
お客様側からすると、売る側の都合には興味がないわけで買う側の自分にとってそれがどう役立つか(痛みの解消)
どう満足を与えてくれるか(欲望を満たす充足感)
これが大事なところ。
自分が買う側の時を考えるとそうなのに、売る側になるとついこれを忘れてしまう事もある。
自分の売りたい物が、この二つのうちどちらにあたるのかまず考えて、ならどういう風に伝えれば買う側のお客様に伝わるか考える。
「痛み」にフォーカスするなら、自分もそれで助かったという物を売る
「欲望」にフォーカスするなら、自分もそれが大好きだという物を売ってみる。
それだと自分も楽しく続けられるし、人のためにもなる。
それでお金を得て暮らせたらお客様も自分も幸せだと思う。
日常の、どうしても買わないとやっていけない日用品、食料、病院でいつももらう薬がある人ならそれとかほぼ自動的に買うと決めている物は買うだろうけど、それ以外は言ってみれば贅沢品。
それでも自分がどうしてもと思った物に人はお金を払うし、それが本当に役立ったり満足を与えてくれるなら払った事を後悔しない。
☆お客様に感謝します。
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