どんな家庭を描けば佳き哉
いよいよ物語は佳境に差し掛かります。 ここからは第二次世界大戦の最後の核爆弾の犠牲檀に立つ家庭を描き出して行くのですが、それはキリスト教のサクリファイス思想の、云わば究極の奉仕と...
天国を 地上に作る 教え哉
多分このコンセプトは全宗派に共通かと思いますが、私が思いますに原始キリスト教と法華宗においてそのコンセプトは特に収斂され、実現的な力になっているかと思います。 この...
豊穣な 自給自足の 山の町
浦上は入江の奥の、海から河をいくらか遡った辺りの、けっこう急な山裾に開けた町です。 長崎の中心街とは小高い山ひとつ隔たっていて、僅かに平らな河口沿いに当時から路面電車が走って繋が...
信を届けるのが大変な時代
信と言えば今では電話やメールが主流で、世界中ほぼどこでも瞬時に届きます。 しかし百年前は手紙しかなく、国際郵便は無いので異国の家族に信を届けるのは大変な時代でした。 私は現代では...
時代の芯を描くには
今も百年前も、時代の芯と言える存在は子ども達かと思います。 「子どもが未来の全てである」と言うのはスウェーデンの環境活動家アニータちゃんで、確かにこれからずっと困難になるであろう...
福祉農園 描かんや
教育と福祉の連携はEMボカシネットワークのテーマでもあり、障害者施設から近くの学校にボカシ作りのレクチャーをしに行き、一緒に生ゴミを発酵させて畑作りもやる。といった活動です。 こ...
トゥルクのヴィジョン(夢)
英語で夢はドリームとヴィジョンとがあり、ドリームは寝てる時の夢のように儚いもので、ヴィジョンはしっかり目覚めて描く夢です。 物語を書くのはヴィジョンを描くのとほぼ同じで、その物語...
医療の進歩について
話しを「進」の家庭を築き始めた頃(1920年代後半)に戻しますが、この頃に抗生物質が発見されてその驚くべき効果がニュースで知れ渡りました。 これは戦争による負傷兵が破傷風で死なな...
物凄い 軌跡を描く レアメタル
前回、酵素反応の核となる金属ミネラルについて話しましたが、これは近年の急速な酵素研究の発展により、既に数万種の酵素の核ミネラルが特定され、これまで必須と考えられなかった多くのミネ...
孤立を無くす ガーデンに
キリスト教は牧畜農耕の民の間から生まれた宗教なので、聖書の中でも農業は重視されており、...