真の動物福祉牧場を目指して

孤立を無くす ガーデンに

キリスト教は牧畜農耕の民の間から生まれた宗教なので、聖書の中でも農業は重視されており、ガーデンは特別な意味を持ちます。
それはエデンの園のような楽園を意味し、人間にはそれを作るよう、神さまが期待していると考えます。
因みにノアの箱船というのもガーデン思想の内に入り、アメリカ平和行進ではヒッピー村などにも滞在して、彼等は種の保存を真面目に考えて多種の動物を飼育していました。
私も色んな動物を飼いたい思いはありますが、あくまで人間と上手く共生して人と動物の両方に益がある範囲に収めようと思います。 種の保存は動物園にお任せします。
ひと昔前までは、宗谷地方でも熊猟がよく行われ、子熊は殺さずに大切に育てて送る儀式が行われていました。こうしたアイヌ文化はまた復活するといいなと思います。

欧米ではキリスト教の影響からか、ガーデン シティ コンテスト が盛んです。これはコミュニティーが明るく一体となって孤立を防ぐ効果が有り、日本でも「花の町コンクール」として広まっております。
私の田舎の斜里町の隣の清里町は、このコンクールで全国一になった事があり、これにはEMボカシネットワークの活動も大きく貢献しております。
それは各家庭が生ゴミをボカシで発酵させて土に還す事で、花壇作りに多くの人々が参加するようになり、生ゴミはどんな有機肥料よりも多様なミネラルを含んでいて、それが微生物の酵素作用により還元力を持って植物に吸収される事で、花は特別長く綺麗に咲き続けました。

こんな取り組みが浦上でも描けたらいいなと思い、子供からお年寄り、外国人から囚人まで、花が咲き続けるガーデン作りはみんなの心を和ませ、孤立を無くして精神的な健康福祉に大きく寄与します。
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