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ユキんころ☆

2008年9月からのサンフランシスコでの生活まで残りわずか!!大丈夫!?
…な日記。

観音温泉(・・・続き)

2008年08月30日 | 旅行
とろ~りなお湯に翌朝もつかり、親孝行旅もそろそろ終盤。
あとは無事に家に帰るのみ。


事前に、踊り子の切符も買っていたし、
電車の中で食べるお弁当も買ったし、
お菓子も買ったし、
夫くんへのお土産も買ったし、

よしよし。


12時の電車に乗り込み、
家族仲良く、金目鯛のお弁当をほおばり、しばらくすると、
電車が止まりました。


およ?


「…大雨の影響により、しばらくの間、運転を見合わせます。」という放送が。

あぁ、伊東線は雨に弱いもんねー
仕方がないねー

なんて、話すこと…


なんと


5時間っっっ


電車の中の空調もなんだか暑くなるし、
乗客の皆様は外のコンビニに飲み物の買出しに大勢でかけ、
外は大雨。



我が家の心配といえば、


「たくぞーは大丈夫か?」



この暑い中にいたら、死んじゃうよ~
おトイレも我慢してるんじゃないの~


というので、大雨の中、止まっている駅のホームに降り立ち、
たくぞーを少し散歩させ、
他のワンちゃんも、お顔を出していたので、
たくぞーも少しだけお外の空気を吸わせてあげました。
緊急事態ですものっ

「ねー、どうして電車走らないの?」


その後も動く気配なし。
そろそろ決断のときです。。。
このまま、ここでずっと待つのか。。。


よしっ!
伊東でもう1泊しようっ
と降り立ったのは、姉と私。笑


父は明日の朝から会議があるので、どうしても帰りたいとのこと。
そうなると、母とたくぞーも、一緒に電車に残りました。


あぁ、家族、離ればなれになるのね…


こんなときに、とっても役に立つ(?)のが、我が姉。
てきぱきと携帯で宿を予約してくれ、最寄の駅まで送迎もお願いしてくれ、
電車を降りてから、15分後にはお宿に。


おねーちゃん、素敵っ


出されたウェルカムドリンクを一口。


ほぉ~…生き返る~



両親とたくぞー、かわいそうだな…
早く走ればいいな…


と思っていると、両親から電話があり、やはり両親も泊まることにしたとの事。


ということで、我が家、3泊4日の温泉旅になってしまったのです。


たくぞーもお疲れ様




爆睡でした




なお、翌日は、朝5時起きで、両親は熱海までタクシーを飛ばし、新幹線で帰って行きました。。。
でも、電車は、翌朝9時半まで動かなかったから、宿をとって不幸中の幸い。


大変な時に、旅行を企画してしまい、ごめんなさい

観音温泉(IN 伊豆下田)

2008年08月29日 | 旅行
この間、両親&姉(+たくぞ)と一緒に伊豆下田の観音温泉に行ってきました~


今年の4月末で、社会人お勤めも何事もなく無事に終了となり、
大学卒業してからの間、両親には、思い起こせば…色々とお世話になり、

ということで、親孝行の旅なんてものを企画してしまったのです。
(その後、なんとっ!親不孝旅行になる…なんてことは予期せず。笑)


え~、行きましたのは、伊豆下田にある「観音温泉」
http://www.takinogawa.net/onsentop.html


ここは、離れの部屋が、犬OKなのです。
親孝行旅の第一条件が、

たくぞーと一緒に行けるところ

という、なんとも…な我が家ですので、なかなか高級旅館には泊まれません。


がっ。
こちらの温泉、姉が調べてくれたのですが、
源泉掛け流しの、とろ~りとしたお湯で、
お湯はかぁぁぁぁ~~~なり良いです。

お風呂に入ってびっくり。
お肌にとろりん、お湯がまとわりつくから、これまた面白い!


だけど、お湯はいいけど、従業員は人数が足りていないらしく、
とんでもない従業員にあたると、最悪ですヨ。ほほほ。
(こんなところで、チクリっ
まぁ、これだけは運ですね。


これはロビーで、コーヒーを飲んだ時。


あぁ~、たくぞーがいなければ、お風呂に近い本館とかに泊まれるのに。残念。
(たくぞーOKのお部屋は、ちょっと遠いので、お風呂まで車でお迎えが来てくれるのです。)



そんなことをみんなに言われているのを知らないたくぞーは、
何故か、袋の持ち手のところに首をつっこみ不思議顔。

「袋がついてくるの…」


たくちぃー…
どこに頭つっこんでいるのさ…

はい。

こんな、おばかなたくぞーを家においてなんて来れません。
お風呂が離れてても我慢だわ。

それに、たくぞーは見てて面白いしネ。くくく。



こちらはご飯っ



伊勢えびも美味しいっ!
ご飯も美味しいっ!!

全部食べちゃいました。




たくぞーはというと、


おねむの時間です。



と思いきや、起きた!?



と思ったら、また寝た…




と思ったら、今度は浴衣の中にモゾモゾ。




たくぞーも浴衣が欲しいのかい…?



この観音温泉、父は仕事があったため土曜日に来ましたが、
母と姉、私+たくぞーは、なんと金曜日からの2連泊。


いいお湯につかって、お肌もつるつるになりましたっ。


そうそう
この観音温泉のお湯は、東京メトロでも売っていますよー。
銀座線かな??


これで終われば、普通の親孝行旅だったのに。


…この後の親不孝については、次の投稿で。笑




弟訪問旅行(IN 福島県)

2008年07月29日 | 旅行
母、姉、たくぞーと福島県に行きました。
私、初・福島です。


実は、今、弟が福島にいるので、弟家を訪問でしたー。
父もちょうど福島でゴルフがあるというので、車で途中まで乗っけてもらい、
途中から新幹線に乗り換え。
父とは帰りにまた合流です。
それまで


弟家で少し滞在し、4人+たくぞーで温泉へGO

ペットを飼っている家が増えたとはいえ、まだまだペットOKのお宿は少ないので、探すのが大変です。
今回は、姉が探し当ててくれました。
源泉掛け流しの、とても接客も気持ちが良いお宿でしたよ


たくぞーくんは、ちょっと緊張気味。笑
お宿の人が来ると、吠えまくっていました…



人のそばを絶対に離れません。どこにいくにも、必死でそばに寄っていきます。

「どっか行くの?どこ行くの?ぼくも行く


たくぞーとの旅行は、

大変だけど、
笑いもいっぱいあり、
やっぱり楽しいです。


帰りの車の中で。


だいぶくつろいでますな。
遊んでくれる人がいっぱいいて、良かったね


タイ紀行 その4

2008年07月14日 | 旅行
タイ5日目は、バンコク観光です。



まずは、「ワット・ポー」に行きました。



建築物も、よーくみるとかわいいお花がいっぱい書かれていたりして、女の子好みな感じです。
ワットポーには、体長46mもの寝釈迦仏があります。
足の大きさは、長さ5m、幅3mの…偏平足です。
でも、足の裏には、それは豪華な螺鈿細工が。108の絵が描かれているそう。
豪華だなぁ。


この日は、かなりの暑さ。
これまで、運よく、バンコクにしては涼しい日が続いていたらしいのです。
あつぃぃぃ~


そして、ワット・ポーを後にし、続きまして「ワット・アルン」へ。
バンコク市内には、チャオプラヤー川が流れていて、対岸にワット・アルンがあります。
渡し船に乗って30秒。ワット・アルンです。



ワット・アルンも遠目から見ると、普通の石つくりですが、近くで見るととってもカラフル。
お花が描かれていたり、カラフルなお皿が埋め込まれています。



ここ、のぼれてしまうのですが、かなり急です。
階段を下るときの恐怖を考えずに上ってしまい、足がすくんでしまい…
この旅一番の恐怖は、このワットアルンでした。


日本だったら、絶対に「危険!登るべからず」で立ち入り禁止だと思います。

ちなみに、ここは、ヒンドゥー教とタイ仏教の融合した仏塔で、
タイ語で「暁の寺」という意味があるそう。
そう言われるだけあって、夕焼けの空のときに是非見てみたいと思うところでした!


その後、王宮を見る予定でしたが、
ワットアルンの興奮が冷めやらず(?)、結局王宮には行かずに、ランチへ。笑
その後も、タラタラとのんびり、近所の地元スーパーを覗いたりして過ごしました。と言っても、やっぱり帰宅は夜半だったんですけどねー。

この日は、ランチに中華をいただきました
夜はSちゃんが絶賛していたフカヒレを食べる予定なので、ランチは軽めに点心。
ここの中華もやはりT子おススメ。
どこかのホテルの中華ですが(よくワカラナーイ)、日本人はほぼいません。
ガイドにも載っていないのではないかな?




おーまちかねの夜の中華は、「ランスアン・シャークス・フィン」で。
ここは「緑の丼」のお店。いわゆるタイ版ミシュランらしいです。

と、その前に。

お店に入ったとたん、外がこんな豪雨に。これこそスコール。
実は、雨季だというのに、晴れ女の私、全然スコールにもあわなかったのです。
初めて見るスコール…、これは傘あっても意味ないよねー。
(ちなみに食べている間にだいぶ止んでしまったので、やはり晴れ女です



これが、皇帝サメのフカヒレの姿煮1400バーツ(日本円で、5000円位?)


だいぶ大きかったので、2人で分けていただきました。なので、一人分2500円です。日本じゃ、食べれないでしょーーー!!
噛み応えのあるフカヒレ、初!
味付けも申し分なし。ほぉーと優しい気持ちになるお味でした。


その他にも、いっぱいオーダー。ぐふぐふ。
例のごとく、スイカジュースもいただきましたよ。




夕食後は、「Bacchus」(バッカス)という日本人がオーナーをされているワインバーにT子が連れて行ってくれました。
お洒落で、バンコクって、本当に何でもあるなぁ、という印象です。


バンコクに来てから、バンコクのビールとスイカジュースだったので、
ちょっとワインが飲みたくなってきた時だったので、とっても嬉しい

今日も最後のバーでSちゃんと合流。この日は金曜日だったからSちゃんも明日はお休み!
お疲れ様

このバーでは、アボガドのディップをいただきました。

さて…。
皆様、問題です。。。
今日の食事で、食あたりになりそうなものと言ったら、何でしょう?笑

実は、この日の夜中から、帰国後1週間、わたくし、お恥ずかしながら急性胃腸炎になってしまったのですははは。
贅沢しすぎたツケですかねー。

間違って料理に入っていた唐辛子を1本食べてしまったからか、
スイカジュースの飲みすぎか、海老の食べすぎか。
T子は全然平気だったのに。不思議だ。ぶー。





さて、タイ6日目。
悲しいことに、最終日です。涙


最終日は、大人ですものー。
無理はしませんよ!

T子&Sちゃんと3人で、「アジア・ハーブ・アソシエイション」というマッサージ屋さんへ。

ここは、日本人オーナーさんのオーガニックハーブを使うマッサージ屋さん。
全身のマッサージ後、タイの伝統医学ハーバルボールを使って体全体にパッティング。体の毒素を排出してくれるんだって。
確かに、ハーバルボールを内臓あたりにつけてもらうと、なんともいえない感じ。

お腹の痛さよ、毒素よ、排出してくれ~~~

T子が「一度体験してほしいのー」と言っていただけあって、医療行為な感じもあり体に優しく効く気がしました。
ちなみに、ここではハーバルボールをお土産に売っていて、私も大量買い。
みんなにもあげよ~っと



バンコク最後のお食事は、「トン・クルアン」に連れて行ってもらいました。



ここ、すごい美味しい。
…お腹を気にするあまり、いっぱい食べれなかったのが無念でならないです。


しかし、痛いといえど、最後のスイカジュースは忘れません。
相変わらず、私好みの味でした




昼食後は、微妙に時間が余ってしまい、なんとローカルな人が行くネイルサロンに。
T子にも「旅行でここまで来る人はいないねー。笑」って。

タイ初上陸記念に足にはゾウを。


かわいい。笑
ゾウさん、一緒に日本に帰ろうね。
(なお、1週間経過したこれを書いているときにも、まだゾウさんは健在です。)



両手足で私は、日本円で700円位だったかな。
日本だと1万円は越えちゃうものね。



ということで、私のバンコク滞在は終了!
T子にお世話になりっぱなしの1週間。
そのおかげで、「とてつもなく」満喫した気が
本当にありがとうね!!
私も、9月からの海外生活、遊びに来てくれた人を案内できるようになりたいなー、T子みたいにその国になじみたいなーと、強く強く強く思ったのでありましたっ。


タイも、必ず4年以内に再上陸をするぞ!
今度は、サムイ島で3~4日ダイビング、その後、バンコクで2~3日って感じで来たいかな

タイ紀行 その3

2008年07月14日 | 旅行
昨日まで精力的に動いたのでー。
3日目、4日目は、のーんびりです。


ふふふ
まずは、一軒家スパでエステです。

「ディヴァナ・ディヴァイン・スパ」


全身、顔と、計3時間の贅沢エステ。
ラズベリーを混ぜたものでスクラブ、そして、フェイシャルは私が常日頃気になっている毛穴ケアを。


終わるとこんな感じ。

ふにゃぁ~



これで、日本円だと1万円くらい。
3時間で1万円。。。
スパ天国、タイ、ばんざいっ

施術も本当に丁寧ですよ。
スクラブは脇の下まで丁寧に。笑
本当にエステティシャンの方に申し訳ない感じです。


この日は、おやつに「マンゴタンゴ」(日本にも支店が出たかな?)でマンゴーデザートを。
結構大きいので、2人で半分コ。ちなみにこれで300円位。



マンゴー天国、タイ、ばんざいっ


そしてそして、夜はニューハーフショーへ。
タイは、ニューハーフの方が本当に多いです。
手術をするのに腕の良いお医者さんがいっぱいいるからという話も聞きました。
T子もタイ語教室で
「『男、女、おかま』で習ったよー」って。
本当か!?

さて、いくつかお店がありますが、私たちは「マンボ」という、松田聖子ちゃんのそっくりさんがいるというところへ。
(パンダツアーでお願いすると、半額になるので、お得です。)



本当にきれーと思えるは、3~4人くらいかな?
(厳しい!?笑)
でも、聖子ちゃん(グイさんというらしい)は圧倒的な美しさでした。
隣に並んで写真を撮ってもらいましたが、女の自分が悲しくなります。。。

なおっ!写真を一緒にとるのは、40バーツ(日本円で150円くらい)取られますが、
聖子ちゃん以外のニューハーフの方々は、
「オカネオカネ!100バーツ!!ヒトリヒトリデ、200バーツネっ!」とふっかけてくるので注意です。
T子が「あそこに40って書いてある!」と言ってくれたので、私たちは大丈夫でしたが(T子、えらーい!!)、
もし行かれる方がいたら、気をつけてくださいねーー。



4日目は、おまちかねのショッピングぅ

電気街をウロウロ、デパートをウロウロ、ジムトンプソンをウロウロ。
一人だとこんなに効率よく回れないところを、
ローカルなT子さんと一緒なので、超満喫でまわれました。
途中、疲れたので、足マッサージもしてもらい、
そして、夜はナイトバザールでも買いまくり。
T子にねぎってもらい(全てT子さんまかせ)、市場にしてはずいぶん良い品をGET。T子、感謝だよー!


ちなみに、この日のお食事はお昼は、ジムトンプソンが出しているお店「Saladaeng Cafe」でパッタイというタイ風やきそばをいただきました。


すごい美味しかったー。
優しい味です。
(なお、先日、銀座をウロウロしていたら、ジムトンプソンのタイ料理屋を発見!日本にも支店があるんじゃない!今度行ってみよーっと。)



夜は、再びT子おススメ店です
プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)発祥のお店、「ソンブーン」。



蟹の甘みと、カレーと香辛料の辛味がベストマッチ。
すっごい油っぽいけど、ご飯がどーれだけでも進んでしまう美味しさ。
小泉元首相や秋篠之宮様のお写真もありました。超有名店のようです。
この日も、Sちゃんが合流してくれて、楽しいお食事会となりました。

実は、ナイトバザールからこのお店まで来るタクシーの運ちゃんがわがままというか、
うちらが「この通りのこの店にいきたい!」と言っているのに、
「自分はそこは知らない。でも、別の支店なら知っているから、そこがいい。」と言って聞きませんでした。
T子さん「あなたが知らなくても、私が知っているから。私が道案内するから大丈夫。」とタイ語で説明。
お客の要望を聞かない運転手もすごいけど、タクシーの運転手とやりあうT子にわたくし、ただただ尊敬

しかし、喧々諤々、しまいには、運転手さん、T子が地図を差し出しても、プイっと知らん振り。

お前は子供か…
この行動には、タイ語でのやりとりがわからない私も思わずウケてしまいました。


でも、T子に負けたのか、最終的には予定通りのお店へ。笑
タイでは、こういう運転手さんもそんな珍しくないようです。
いやだー、そんなタクシー


と、こんな話をSちゃんにしながら、この日は夕食後、バーにも連れて行ってくれました。
スペインバル。
欧米人が多く集まる界隈らしいということ以外、私には、どこかはわからず。


T子&Sちゃん、色々と苦労しながらも、結構楽しいバンコク生活を送っているんだろうなーと思ったのでありました。


タイ紀行 その2

2008年07月14日 | 旅行
タイ2日目は、世界文化遺産のアユタヤ遺跡を見に。
早起きして、パンダバス(旅行会社名です)さんで行って来ました。


バンコク市内からアユタヤまでは車で1時間半程度。
早起きだったため、ツアーの皆様、バスの中で熟睡でした。
ツアーは、私たちを入れて3組。
2組は私たちをいれて日本人組、1人(1組)はパキスタン人の一人で参加の男性でした。
パンダバスは日本語での観光なのですが、タイ人の添乗員さん
「えー、本来は日本語なのですが、今日は間違って参加されている方がいるので、日本語の後で英語でも説明します。」と。


そんな「間違って参加」だなんて。笑
きっと、違う訳をしたかったのだと思うけど、思っていることを直訳したらそうなったんだろうな。
言葉って難しいねー(けど、面白かった。笑)



まずは「バンパイン宮殿」


歴代の王様の避暑地として利用されていたそうです。
現在は王族の別荘で、迎賓館として使用されているんですって。

なので、お掃除する人、芝生や植木に水をやっている人とかたくさんいました。


そうそう。アユタヤは、多くの遺跡があって、その遺跡群が世界遺産登録されています。
ひとつの遺跡が世界遺産、ってわけではないのです。

アユタヤは水の都と言われたそうで、チャオプラヤー川とその支流に囲まれた自然の要塞で、水利に恵まれていたので商業や文化の中心地として発展したそうですよ。
日本とも朱印船貿易を行っていて、山田長政という人は王様の信頼を得て、宮廷に仕える爵位ももらったそう。

…以上、簡単な説明でした
山田長政、歴史の教科書で覚えた気がします。笑



次は、「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」


初代王が1357年にスリランカから帰国した僧侶のために建立した寺院です。
塔の高さは72メートルで、アユタヤで2番目の高さです!
階段を上った上から見たアユタヤの景色も田園風景が広がっていて、地上は暑いけど、上は爽やかな風もあって気持ちが良かったです。





ここでは、自分の直したいところを、釈迦仏のその部分に金箔を貼ると、なおるという言い伝え?があるそう。
金箔は3枚。
私は…

顔(当然でしょ。)、
胸(大きくなりますように。)、
お腹(…小さくなりますように。笑)

写真は、お腹に貼っているところだねー。ほほほー。



次は、「ワット・プラ・マハタート」




ここはよくガイドでも見ますよね。
14世紀の重要な仏教寺院遺跡です。
ビルマ軍がアユタヤに侵攻したときに破壊されてしまったそうで、どの仏像の頭もなくなってしまっています。

切り落とされた仏像の頭が長い年月を経て木の根に覆われているのは、本当に不思議な感じでした。
写真を撮るときには、しゃがんで撮らなくてはいけません。
(仏像の頭より上になってはいけないのです!)



さぁ~てさて。
なんとなんとアユタヤでは、ゾウに乗って散歩もできてしまうのです




タイでは、一生のうち1回でもゾウに乗ることができたら、幸せになれるといわれているそうです。
でも、タイの人でゾウに乗ったことのある人は、かなり少ないと添乗員さんが言っていました。

そのゾウの乗り心地はというと、

結構揺れます。

ついつい

ぞーうさん、ぞーうさん、おーはながながいのね~

と歌を歌ってしまった私たち。
いやー、歌いたくなるんです。
歌とゾウさんの歩くリズムが同じなんですもの。

ゾウの優しい目、体温を感じていると、
かなりのセラピー効果があることは、間違いないでしょう。
本当に幸せな気分
あぁ、タイに来て良かった~~~

ゾウさん、ありがとう。

ゾウさんのうんちで作られたメモ帳も購入。
「これを買うと、ゾウの医療費、えさ代になるんですよ」と添乗員さんが言っていました。
幸せな気分をもらった分、ほんの小さなことだけどゾウさんに恩返しです。




最後にぞうさんのお尻~。
大きなお尻が並んでる~






「ワット・プラ・シー・サンペット」


アユタヤ王朝を建国したウートン王が最初に王宮を建設した場所です。
かなり崩れてしまっていますが、それがより一層歴史を感じさせてくれます。


日本だったら、立ち入り禁止で、遠目で見るだけになってしまうところだと思いますが、
タイでは、実際に手で触って感じられてしまいます。すごいなー。



あらら


グルメなリスです。くくく。



以上、アユタヤ遺跡観光でしたー!
帰りは、バスでなく、船でバンコクまで戻ります。



最初は田園風景の中を…、
そして、だんだんビル群が…。
のんびり2時間程度の船旅でしたが、全然飽きることはありませんでしたよ。


ちなみにこの日の夕飯は、T子の旦那さまSちゃんも夕ご飯に合流してくれて、「コカ・スキ」でタイスキを
辛いスープと優しいチキンスープ半々でっ。

そして、かなり美味しかった、スイカジュース。
この旅中、何杯飲んだことでしょう。
日本でも自分で作ること間違いなしです!




ご飯の前には、T子御用達のマッサージ屋さんで、足裏の角質取りとタイ式マッサージ。2時間くらいしてもらって、日本円で多分1300円位。
安い…。

充実だーっ。

タイ紀行 その1

2008年07月12日 | 旅行
微笑みの国、タイに行ってきましたー

うほほーいっ。

最寄の駅に向かうまでの間にタクシーが事故り、途中で降ろされたり、
最初からトラブルもありましたが…、よしとしましょう。

タイのバンコクには、高校時代からの友達T子がいるのです。
T子がどんな生活をしているのか、とーっても見たくて
急遽、旅行1週間前に決定。
夫くんにも温かく見送られ行ってまいりました。


日本時間午前10時頃に出発して、午後3時頃到着。
5時間くらいで着いちゃいます。ちかーいっ!

タイのスワンナプーム国際空港はとっても新しくてキレイでした。
かつ大きいです。
(帰りの買い物が楽しみだ。)


ワクワクしながら空港に降り立ち、しばし待つこと10分位。
空港に、T子と運転手さんが来てくれました。
(そうなのです。皆様、運転手さんつきですよ!!ちなみにお手伝いさんもいます。)

「おおおっ~T子ぉぉ~きたよぉぉぉ~」と感動の再会…と言っても、T子は先月日本に帰国してたから約1ヶ月ぶりの再会なんだけどね。ほほほ。



タイに来て、最初に驚いたことは、T子が普通に運転手さんとタイ語で話していること。
すごーい。まだタイに来てから1年なのに。
尊敬


そしてそして、次に驚いたのは、T子のお家。
超でかーい。そしてきれーい。
羨望


私、この旅行の1週間、T子のお家に滞在させてもらうのだけど、
私用のベット、トイレ、シャワールーム、洗面台がご用意されておりました。
驚愕


私もご迷惑をかけるだけじゃイカンイカンなので、「お土産、何がいい?」と聞いたところ、T子さん。
「日本のビールと明太子」
相変わらずの男気


ちょっと休憩して、まずは、タイ初日は、夕飯を食べに外へ。
やっぱりタイ料理でしょ!ってことで、
T子おススメの「Baan Khanitha」へ連れて行ってもらいました!

トムヤンクンにカレー、春雨炒め(正式名称があるはず)と、本場モノですよ~



私、香草が全然平気な人なので、本場の味に大満足。
ここで、レモングラスを食べなくてもいいことを初めて知りました。
T子から「スジっぽくて、食べれないでしょ?」って。

たしかに。
今までがんばって噛みちぎっていたよ。
食べなくてよいのか。今後のタイ料理に向けてちょっと安心。

小皿のいっぱいあるものは前菜のようなものらしいです。
葉っぱに、小皿のものとお味噌を巻いて食べます。
この葉っぱが何者なのかは不明。
私は菩提樹の葉っぱではないかと踏んだのだが…。


異国の地で、高校の友達に会うって、あー不思議不思議不思議!!
10数年前には考えられないなぁ。

とか、色々思いを巡らせ、タイ1日目は過ぎていきました。

翌日は、世界遺産アユタヤに行きましたよー!!

続きは次回に

北陸の旅 その5

2008年05月10日 | 旅行
こちら、「白銀屋」さんの朝食です。
昨日、あれだけの食事を食べたにもかかわらず、お腹はグゥ~。ほほほ。
お風呂にいっぱい入るから、お腹がすくのよね。きっと。

いやー、朝から、お野菜いっぱいのお食事。
美味しかったです。

さて、大満喫だった「白銀屋」さんを早々に後にし…

とはいかず、チェックアウトが12時というこれまた粋な計らい
なので、山代温泉街をうろうろ。



山代温泉は、町をあげて、現在復興中なのだそう。
2~3年後には、若い人も増えて、活気ある温泉街になる気がします。
だって、温泉もかけ流しできるほどだし、九谷焼というその土地ならではの名産もあるんだから。絶対に頑張ってほしい!!


温泉街のお店を6軒まわって、ハンコを集めるとソフトクリームがもらえるというスタンプラリーも。
ソフトクリーム大好き人間の夫くん、ちゃんと集めてタダでいただいてしまいましたヨ。

このソフトが、また絶品。
牛乳の味です。これは食べる価値あるソフトでした。

あぁ、また食べたい。

チェックアウト前に、最後の温泉にもつかり、いよいよ帰路へ
楽しい時間はすぐに終わるなぁ。


さて、小松空港への帰り際に立ち寄ったところは、
加佐の岬。



GWとは思えぬ人の少なさでしたが、
日本海の海を目の前に…、
思ったよりも穏やかで、ちょっと、ほっ。笑


ランチは、漁港にある定食屋さんで、海鮮丼と刺身定食を。



以上、今年の私のGWは終了。
遊びまくりでした。
来週からは、この食べ過ぎたGWのツケのため、ジム通いと英語漬けの日々が待っています。
オーマイガッ


おっ、と。
帰りの飛行機は、ANAのあの「プレミアクラス」で。


1時間ちょっとの滞在時間なのに、軽食が。なんて素晴らしいサービス
乗って、すぐに、着陸態勢のアナウンスの中、白ワインと軽食をほおばりました。笑
ずっと窓を見ていたのに、本州を横切ったことさえも気がつかず、
ずっと日本海を見ていたと思ったら、いつのまにやら太平洋。
不思議だわ…。

北陸の旅 その4 ~山代温泉「白銀屋」~

2008年05月10日 | 旅行
白川郷で姉夫婦と別れた後、私たちは山代温泉へ。
白山スーパー林道の途中に、これぞ日本の秘湯!という中宮温泉があり、
是非とも夫くんに入ってもらいたかったのに、
スーパー林道の入り口まで来た所で、

「冬季閉鎖」

の文字が。

えぇっもっと手前で案内できたんじゃないの
と怒りを抑えつつ(抑えてなかったかも)、
おとなしく高速で。
みなさん、GWは山はまだ冬季ですので、気をつけてくださいね。

さて、今晩お世話になる宿は山代温泉の「白銀屋」です。
http://www.shiroganeya.co.jp/

このお宿、築180年を超える本館は、国の有形文化財に指定され、宿泊可能な旅館建築では日本最古のお宿なのです。
夫くん、さすがです。本館を予約してくれていました
実はこのお宿は皇太子さまもお泊りになったことがあるそう。

古いものも残し、新しい感性も取り入れ、本当に素敵なお宿ですよー。








お茶室もあり、お抹茶と和菓子をいただけるところも、”加賀”といった感じです。
お風呂上りには、山桃ジュースのサービスも。
お風呂は源泉かけ流し(これが私たち夫婦には一番重要なのです)。
エステやマッサージもありましたよん。

いやぁ、残念なとこはお風呂がぬるめだったこと。
源泉が熱いらしく、温度調節をしているそうですが、私が入った時には水がでている時もあり、我慢できず、フロントへ電話すること2回
そうすると熱いお湯が出てきてはくれるのですが、なかなか湯船が温まるまでには時間がかかり、それが難点と言えば難点。残念。
あとは、本館ということもあり、昔の建物なので壁が薄く、隣の部屋の声がつつぬけということでしょうか。
でも、そこは大人な宿。子供の騒がしい声もなく、夜もまったくシーンって感じで、壁の薄さはほぼ気になりませんっ。

でも、それを挽回するだけの、お料理や気持ちの良いサービスだったので、
まったくもって大満足でしたっ!!

さぁて、その大満足のお食事編ですが、
なんと、ここは、洋食と和食を選べるのです。
両方食べてみたくて、私は洋食を、夫君は和食をチョ~イス!

これが洋食メニューです。
「東京のレストラン?」と思ってしまうほどのキレイな盛り付けと、お味っっ

一皿一皿、温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいまま、出来立てを持ってきてくれます。

「ホワイトアスパラガスのプリン 生うに添え」
「春の鮮魚のカルパッチョ ハーブとグレープフルーツのサラダ添え」


「新玉ねぎのロワイヤル フォアグラソテーをのせて」
「すだちのシャーベット」


「シャラン産鴨肉のロースト 八橋の風味で」
「季節の魚介類の海藻包み蒸し」


「帆立貝とスモークサーモン、菜の花のパイ包み焼き」
「ミルクジャムのムース メルバ風 マンゴーアイスクリーム添え」


これが和風旅館のお料理でしょうか!?
素晴らしいっ
特に私が美味しかったのは、最初の一品。ホワイトアスパラのプリンです。
グルメっぷりな夫くんに、しばしば美味しいレストランに連れて行ってもらっていますが、この前菜は美味しかった!ウニももちろんグゥ~

なお、こちらの洋食メニューは、人数に制限があるようですので、
お召し上がりになりたいかたはお早めに、です。


さて。
夫くんの和食の方ですが、ここ山代温泉は九谷焼のふるさとということもあり、
和食は器も楽しめる、これまた粋なお料理たちです。






面白かったのがこちら。
GWだったので、こどもの日にちなんで「こいのぼり」。


を、なんと、木槌で壊す


と、中から、美味しい「のどぐろ」が。笑



通常ならば、塩と卵白でできたもので出て来るところですが、
九谷焼のふるさとということもあり、九谷焼の土で魚を密封。
塩よりもしんなりと美味しさが逃げないそう。
なお、名産の加賀棒茶も一緒に密封されていたので、これまたなんとも言えない良い香りが、ぷゎゎゎ~ん
美味しくないはずがない。
夫くん、漫画ででてくる魚の骨のように、それはきれーい食べていました。


素晴らしい名旅館に泊まれて、気分はプチセレブ。ふふふ。
明日は、観光して、いよいよ帰ります!(帰りたくない

北陸の旅 その3 ~和倉温泉~

2008年05月07日 | 旅行
翌朝、TVを見ていたたくぞー(いっちょ前です)と夫くんを連れ出し、祖父母の畑周りをお散歩。






かなりの田舎に、田舎知らずの夫くんはさぞかしびっくりしたかと思って聞いてみたら
「いや、思ったほど田舎じゃないよ」
だって。
あらまぁ。

どうも夫くんの田舎というイメージは、
道路も通っていない山道を、車で砂利をまきあげていくと、大きな畑があり、牛がいて、鶏がいて…というものを想像していたらしい。
さすがに、うちの祖父母は家畜は飼っていないので、「思ったほど」田舎じゃないんだって。


祖父が今育てている藤も。大きくなるのが楽しみ!


あとは、最近畑に、桃と栗の木を植えたそう。
祖母曰く、
「ばーちゃんが死んでも、ユキちゃんたちの子供たちに美味しいの食べさせてあげたいから」だって。
ありがとぉぉぉ

さて、本日はこれから、祖父母、両親、姉夫婦、うちら夫婦、たくぞーで和倉温泉へ。

途中、千里浜なぎさドライブウェイを通り、



巌門で船に乗り、



ヤセの断崖へ。
ここは、松本清張原作の映画「ゼロの焦点」の舞台にもなったそうです。
私の座っているところは崖っぷち。
…怖くて立つことが出来なかったのでした。


本当は、写真に写っている岬、「関の鼻」に父は連れて行きたかったそうですが、
以前あった能登半島沖地震で立ち入り禁止になっていたので、こちらへ。
十分、スリル満点でした


その後、輪島にも足を運び、
(既に午後だったため、輪島朝市は見れず)
なんと、輪島から和倉まで私が再び運転し、
(初の1時間超え運転


和倉温泉に到着。

本日のお宿は大観荘です。
http://www.daikanso.jp/



本当は、加賀屋とかに泊まりたい気持ち…もあるのですが、
こちらは、たくぞーOKの宿なのです。


「ぼくもみんなと一緒にいたいもん



担当の仲居さんが、意味不明な感じで、かぁなりオイオイという感じでしたが、今回の主役は父なので、たくぞーはかかせず、宿はそういうことでセレクトしたし、文句は言えません。笑

実は、今回の旅行は、父の還暦祝いもかねているのです。
われら娘&婿殿たちも、プレゼントとケーキを用意し、
夕食後、バースディパーティを。

わたくし、このために、ホールのケーキを予約していました。



実はですね、このケーキ、自由が丘の「モンサンクレール」の辻口博啓シェフが和倉に出されたお店のケーキなのです。
辻口シェフが、この石川県七尾市出身ということでこの「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」を和倉温泉にOPENさせたそう。

http://www.kagaya.co.jp/le_musee_de_h/index.html

このケーキの評判は、我が家でも大絶賛。
何が美味しいって、生クリームが全然違う。さっぱりな甘さにほわほわした食感。
和倉に来て、こんな美味しいケーキが食べれたら、もう言うことなしでしょぉ
今度、自由が丘にも行ってみようと思いました

父も母も、父の両親(祖父母)もすごく喜んでくれたので、
良い思い出になりました。
今、父にとっては、娘も嫁に行ったし、息子も無事進路が決まり、
心に大きく気にかかることも(たぶん)なくなって、すごく幸せな時間だと思うので、そんな時に還暦が迎えられて良かったんじゃないかな、と思います。

さてさて、そんなこんなで和倉の夜は過ぎていき、
翌日は、みんなばらばらに帰路に。
両親&祖父母は、再び祖父母の家へ、
姉夫婦は、家に帰り、
私たちは、もう一泊、山代温泉に。



帰路途中、お祭りがあって、みんなで鑑賞しました。
それにしても、で、でかいっ




楽しかったね。
バイバイたくぞー、またね~


さて、姉夫婦と私たちは、「白川郷」までは一緒に!
この白川郷、夫くんが、今回の旅行で、一番行きたかったところなのです。

皆さんもご存知、世界遺産



かなり夫くん、満足してくれたようで、良かった良かった。


ちなみに、お昼も合掌造りのお店で飛騨牛定食を。豪華です



さて、最後は、夫婦旅です!