
カバーといいタイトルといい本を開く前からワクワクさせられる。
怪事件というと、やっぱりクリスティの「スタイルズ荘の怪事件」かな~
中学生の頃はじめて読んだ海外ミステリ^^
この手のミステリはいやっていうほど読んでるのにもかかわらず
またまただまされてしまった。。
ラストちかくで、えーーっ!と叫び、前のほうをパラパラ確かめ、
最後の最後で、はーーーっ!?と叫び、序章を読み直し・・
これから読んでみようと思われる方はすべて疑ってかかる気持ちで望むべし。
伊藤博文や津田梅子、川上貞奴など実在の人物が登場し、
伊藤邸の書生である杉山や月輪も実在の人物らしいのだが、この殺人も含む
一連の出来事はフィクションなのかノンフィクションなのか、
ミックスとすればどのあたりまで本当にあったできごとなのかが気になるところ^^;
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