Mrs.トモコのカムカムクッキング

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フードスタイリストマロンさん(^^)に会いました。

2011-11-21 13:53:37 | 日記

11月12日に佐賀歯科医師会主催のお口の健康づくりと題して、マロンさんの講演と、シンポジウムが、アバンセで

行われました。

食育と歯のかかわりのことを学びたかったので、私は、とっても勉強になりました。

マロンさんって、唐津出身だそうです。

お若い方と思ってましたら、なんと、52才だそうです。

びっくりしました。  30代後半かと思ってました。

マロンさんの講演の内容は、

1、食に興味を持ってほしい。

2、五感で食べ、五味で味わうを大切に。

3、美しく食べ、美しく噛んで、美しくなる。美しい笑顔は、歯がきれい。

この3点を中心に講演なさってくださりました。

五感と五味をいつもテーマにして、お仕事をなさってるそうです。

「食べない人は、美しくなれない。しっかり顎を使って噛んで、美味しいものを食べる。」

確かに、噛んで美味しい食事をいただけることが、幸せを感じますよね。

私も食べることだーいすき。です。

人が美味しそうに、食べてるときの笑顔って、見ていると、幸せを感じませんか~?

私は、いつも感じます。そして、その時の会話も調味料だと・・・。

(笑)の会話と笑顔が、最高の幸せだと・・・。

ですから、やはり、歯は、大切。自分の歯で、噛んで五感で食べること。

主人とスタッフは、その大切なお手伝いをしてるのだなー。って改めて思いました。

今、私は、虫歯の治療中です。

ちょっと油断して、先延ばししたから、虫歯が進行してました。

ほんとに、40代過ぎると、定期健診は、必要です。

シンポジウムの話の中で、私が印象に残ったお話だけ、ピックアップすると、

弥生時代の噛む回数は、なんと、3990回。51分もかけていたそうです。

ほとんど、生に近い食事だから、それだけ噛むのですね。

現代は、620回。11分。

ですから、一回の食事の回数は、理想は、30回だそうです。

私が、いつもカムカム回数を、数えてますが、柔らかいものは、10回程度で、少ないです。

意識して噛まないといけませんねー。

早食いは、肥満への近道ですよね。

噛むことで歯垢がつきにくくなり、歯周病予防になるそうで、

よく噛むことが、肥満を防ぎますからねー。

確かに、弥生時代に、現代人のような肥満の方は、いませんでしたよねー。(笑)

美味しく食事をするためには、歯を大切にしていきたいですよねー。

私たち世代の時に、いかに、意識するかということ。ですよね。

 

マロンさんの言葉で印象に残ったことは、

身体が欲してるものを食べる。

人を幸せにすることは、料理です。

食は、人生を変える。

一皿一笑。

でした。  

歯科医師会寺尾会長さんの言葉で、「口は、命の入り口」。

ありがたいお話を聴くことができて、感謝でした。

お手伝いをなさっていた、鳥栖の先生方、お疲れさまでした。

講演中、母は、隣で可愛く、ぐっすり眠ってましたよ。(笑) くすくす、わらっちゃった。

マロンさんと握手して、写真を撮っていただきました。

ちょっと、走ったわー(笑)

 楽しかった。

主人は、今、TVの南極物語を観て、泣いてます。 (笑)

 

PS  主人の妹、故(旧性、成富小百合)のイラストが、3日前から、新聞のチラシに毎日入ってます。

サントリーのグルコサミンの広告です。

 

TVのコマーシャルにも、小百合さんのイラストがでてくるときもあります。

生前、言ってました。「お母さんを意識して、書いた」って・・・。

母の割烹着姿は、本当に、そっくりです。

小百合さん。素晴らしいイラストをたくさん残してくれてありがとう。