人生旅路

タイトル変えてみました。
青森~茨城~濠州~石垣(沖縄)・・・
次はどこでしょう・・・というかそろそろ落ち着け,私。

お久しぶりの旅。 vol. 4

2010-05-14 21:17:38 | 徒然

まさか4本書くとは。
1日につき1本くらいだと思ってたのに。
カツオがほぼ占めてるのかね。

何回食べても、毎回美味しいんだもん。
しょうがないよね。

さて、おいしいカツオを堪能して、旅の最終日を迎えました。
あぁ、カツオを好きなだけ食べられる毎日も今日まで
寂しすぎる・・・

 

最終日の朝は、オサレホテルで軽い朝食バイキングを頂きました。
数種類のパンとシリアル・サラダ・バナナ・オレンジジュース・ミルク・珈琲
この中から適当に好きなものを好きなだけ頂くことができました。

旅行でもない限り朝食べないのですが、
爽やかに珈琲・サラダ・クロワッサンを頂いてみました。
なんて爽やか
前日あんなにがっつり食べたくせに。

そして最終日の朝は、高知市内にある八十八カ所札所のひとつ、
『第三十一番札所 五台山竹林寺』へ向かうことにしました。

地図みたら近かったの。
ホテルから車で15分くらい。

で、ナビを頼りに竹林寺に向かったんですけど、ここでプチハプニング。

 

ナビがトンネルの真ん中で、

『目的地に到着しました。ルート案内を終了致します。』

なんて言いやがったんです。

 

ここでっ
思いっきりトンネルの真ん中だけど
もしかして、この真上にあるってこと

こんな場所で終了するのやめて

 

トンネルを出た後、改めて入力をしなおし、何とか到着。

何が起こったのかわかりませんでした。
高知マジック。

 

高知最終日も爽やかな晴天でございました。

ほんと清々しい
竹林寺はすでに山の上にあって、青龍寺のようにやたらと階段を登る事はありませんでした。
足腰に優しいお寺。

『竹』林寺というだけあって、竹とかタケノコとかいっぱいあるのかなーと思いきや、
全くと言っていいほど竹が見当たらない。
でも、緑は満載でした。
この旅で三つ目のお寺だけど、三つのうちで一番お庭が手入れされていた感じ。
良く言えば綺麗に手入れされていて歩きやすい。
ちょっと残念?な目線で言えば、
人の手が入りすぎていて、観光地化されちゃって、有り難みが薄れる。


難しいとこですな。

でもやっぱり綺麗でした。


こんなお花とかあったりしてね。

ここには、『一言地蔵』というお地蔵様も祀られておりまして、
なんでも『一言分』だけお願いを叶えて下さるそうな。
ちなみに、竹林寺自体が学問の神様がいらっしゃるそうです。
ですので、合格祈願をされている方々が多かったですね。

本当は更に庭園というものがあるそうなんですが、
拝観料がちょい高めだったのと、レンタカーの時間も少なくなってきていたので、
竹林寺はここでおしまい。

で、レンタカー返す前に、最後に観たい場所として、
『高知県立牧野植物園』に行きました。

これが、なんと竹林寺の目の前
お手軽

この牧野植物園は、日本植物分類学の父と呼ばれる『牧野富太郎』さんを
記念して開設された植物園です。
牧野さんは高知県出身なんですって。

しかも、丁度我々が訪れた5日ほど前に温室がオープン
できたてほやほや、むしろオープンして初めての休日に体験できるなんて
運がいいのぅ

温室の中は、できたての建物の匂いがしてました。
結構温室って、湿度が高くて、
熱帯の植物独特の甘ったるいむあっとした匂いが充満してるんだけど、
やはりここはできたてほやほやの温室。
そんなに湿度も高くなく、コンクリートの匂いや木の匂いがしてましたね。
植物も若かったし。

でもお花とかは、結構咲いてました。


これは蘭ですね。


これも蘭ですね。白いやつ。


これも蘭です。白い花弁に中心部が紫っぽい。

蘭ばっかしだけど、好きなんですよね。蘭。
誕生花だし

 

さてここで問題です。

この若木はなんの木でしょうか?

 

ヒント1:実がなります。

 

ヒント2:私は水曜どうでしょうが大好きです。

 

 

答えは

 


でした

早く実がならないかなー。
なるころにもう一回植物園来たいなー。
むしろ原付で四国一周してやろうか・・・。

 

他にも沢山変わった植物がありましたので、
一気に載せときます。


ぐるーーーーーっとした葉っぱ。


不思議な花。
花弁の間にブルーベリーがあるみたいに見える。


若いウツボカズラとお年を召したウツボカズラ。
手入れする職員さんは、虫をわざわざ入れてるんだろうか。


いかにも『南国』って感じの花です。

もう少しゆっくり観たかったのですが、なんと大量の小学生キッズが遠足でいらしたので、
外の植物を観ることにしました。

しかし、外めっちゃ広い!
これは半日くらい無いと全部見れない
薔薇のアーチとかあったり、日本独特の植物エリアあったり、記念館が二つあったり、
いやー、あと半日欲しい

急ぎ足になりながらも、いくつかお花の写真を撮りましたので、
それも載せます。


日本っぽいですね。アヤメです。


なんか、白い細い花弁をもった花が沢山咲いていました。

名前はー、


ほほうヒトツバタゴというのですか・・・。

・・・

一番したの行をお読み頂ければ幸いです。
わからなかったからって、、、適当すぎだべや。


これは、マメ科だったか何かの花。
写真だと、結構綺麗に撮れましたけど、実物は黒っぽい紫で気持ち悪かったです。
コンニャクの花とか、バナナの花とかに色が似てるかもしれない。

 

園内は小学生キッズだけでなく、いくつかの高校キッズも増えてきて、
かなりの混みようになっていました。
どうやら、GW直前の平日に遠足をいれたみたいで。
本当はもう少し観たかったけども、レンタカー返却まで後30分・・・。
泣く泣く植物園を後にしました。

 

車を走らせ、時刻は午前11時。
めっちゃ健康的。
だって午前中の内に、観光名所を既に二つも楽しんじゃったもの

で、レンタカーを返し、お昼を食べようかと計画していた『ひろめ市場』の近くまで
レンタカー会社の社員さんが送ってくれました。

ひろめ市場。なんか、おおきなおおきな倉庫みたいな建物の中に
所狭しと市場が出来ている感じです。

入り口はこんなかんじ

ここでなんと、牧野植物園で出会った小学生キッズ等にまた遭遇。
縁があるのかしら。。

このひろめ市場は、鮮魚というよりも捌いた刺身とか、
調理済みのお総菜とか、丼や定食が食べられるフードコートエリア、
それと、お土産が沢山買えるお土産エリアの二つに分かれておりました。

もちろん今は空腹なのでフードコートエリアに

だって、高知最終日ですよ。
夕方にはもう飛行機乗っちゃってるんですよ。
カツオ食べられるのも、あと数時間しかないんですよ。

 

 

買いました。カツオのタタキ(単品)。
お刺身エリアの『土佐黒潮水産』の、ポルノグラフィティのボーカル似のイケメン兄さんから

そんで、完食してから気付きました。

最後のカツオの写真を撮っていなかったということに・・・

あぁ・・・ばか・・・
食い意地張りすぎた私のばか・・・
最後のカツオもおいしゅうございました。

この失敗を踏まえ、ひろめ市場で次に購入したものはちゃんと写真におさめました。


ひろめ市場の中にある、『ひろめで安兵衛』という屋台餃子が有名な店舗から。
カツオのタタキを完食した後にもかかわらず、一人前を軽くいけました。
肉よりも野菜が多くて、皮が薄くて、パリパリしてて、ゆずポンにすごく合って

この店舗の開店は12:00きっかりなんで、店の近くに席をとって待ってました。
そしたら、密かに同じ事してるお客さんがちらほら。
そして12:00の鐘が鳴り、店員さんが餃子を売り始めると・・・
すぐに行列

うおぉぉやばいと急いで並び、ゲットしました。
大人気なのねー。食べられてよかった
しかも、餃子なのに軽いから、もう一皿くらいいけたかもしれん。

 


これは、『やいろ亭』という店舗から購入した『どろめ』。
シラスに似てるけど、イワシの稚魚です。
新鮮じゃないと食べられないので、この日の朝とれたてです
おろしポン酢で頂きました。
さっぱりしてて、ちょっとほろ苦くておいしかったー

 


これは小夏の100%生搾りジュース。
どこの店舗で買ったか忘れた・・・
でも、ひろめ市場内にあります。
この店舗で、100% イチゴスムージーと迷ったんですが結局小夏にしてしまいました。
でも、ケーキにするのとは違って、小夏のほんわかした甘みがダイレクトに味わえるので
めっちゃ美味しかった

で、飛行機までまだ時間があったので、ちょっと観光を・・・
って思ったら字数制限が・・・

次回へ!!