作家の林雄介のgooブログです

農林水産省の元キャリア官僚、今は作家。

イェヴレのヤギ。

2016-12-27 20:16:42 | 日記
いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

燃やされるまでがお祭りになっているのかな?と思ったんですが、数十年前に地元の商工会が藁人形の巨大なヤギを設置。
悪戯で燃やされ有名に。
ヤギが巨大化しギネスブックに掲載される。

度重なる放火に、商工会が製作を放棄。学生がヤギを設置。→放火。軍隊にヤギの警備をさせる。
Webカメラで24時間監視するが、ハッキングされる…。

ヤギを燃やして逮捕された米国人は、ヤギを燃やす祭りだと勘違いしていたと無罪を主張。(藁人形だと燃やす系のお祭りが欧州は多いので、藁人形で作るから燃やされるんじゃないですか?)

そういえば、地元に火祭りという謎のお祭りがあって、爆竹撒きながら神社まで神輿が練り歩き、手づつ花火を神社でやるんですよ。

手づつ花火の下を神輿や飾り物が担がれるので、あれ燃えないんですかね?。

林雄介with,you。

雑談。

2016-12-24 20:45:45 | 日記
サンタ狩りに終止符を。サンタクロースは不死身ではありません。毎年、非リア充によるサンタ狩りで、善良なボランティア・サンタが負傷し、ロイズのサンタ負傷保険も保険料が上がり、サンタのプレゼント購入業務に支障が出ています。昨年は、1万1125人のサンタが負傷しました。

サンタクロースは寿命が300歳ですが、120歳までは見習いサンタです。マッハ3の飛行能力が発揮できるサンタクロースは、150歳〜180歳までの壮年サンタだけです。

現在、サンタクロースは3万人確保しておりますが、サンタクロースが一人しかいないという俗説と北米空軍基地によるサンタクロース追跡という税金の無駄遣いにも、子供たちの夢を壊すことがないように、「ステルス機能」を外したサンタクロースをわざわざ投入しています。

世間のサンタ狩りの風潮に、ミカエル天使長からは「キリスト教由来ではないクリスマスの廃止」が提案されており、武道派のケルビム天使からは、「ノアの洪水やスカイツリーをバベルの塔やゴジラ上陸のようにぶち壊してはどうか?」という提案もあがっています。

こうした人間厳罰派の西洋神界の意見に対し、オブザーバーの弥勒菩薩の日本の寺は「寺でクリスマスイルミネーションやってるけどな」という自虐ネタに、「神仏は人間に対して、寛容であろう」といういつもの結論で、第1785回サンタクロース運営委員会サンタ狩り分科会が終了いたしました。

なお、オブザーバーのガブリエル天使とムハンマドから、「人間のイベントに天人が干渉すべきではないが、人間の現在の世界情勢を鑑みるに不用意にイスラム原理主義者を挑発するキリスト教由来とみなされる商業イベントの拡大は自粛した方が安全ではないのか?」という意見書が提出されました。

日本からは、天照大御神の代理出席の大国主、少名彦から、「ノーベル賞晩餐会でも日本酒の福寿が使われており、発泡酒も誕生しているので、スパークリングワインにこだわらず、日本酒の消費拡大にご理解頂きたい」という意見に対し、東南アジア担当薬師如来から、「タイ米での、日本酒生産の技術者提供をお願いしたい」というご意見があり、「技術移転、経済振興部会」で審議されることになりました。

また、ヒンズー教のブラーフマンから「会議が冗長すぎ、会議のための会議が増えすぎており、人間救済業務に支障が出ている。そもそも参加者全員がテレパシーで会話できるのに、わざわざ会議に集まる必要があるのか?集まるにしても、10年に1回、100年に1回ではダメなのか?日本は神無月に神々が会議するというが人間がテレビ会議をやるご時世に神々が集まる必要があるのか?」というご意見がありました。

クリスマス。(*^_^*)

2016-12-23 04:00:25 | 日記
いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

クリスマス、デパートと玩具業界と宝石屋の陰謀。ローマのミトラ神のお祭りで、キリスト教とは無関係なイベントをローマがキリスト教を国教にした時に、ローマ市民の反発をおさえるために、ローマの土着のお祭りをキリスト教由来に変えたもの。

しかし、クリスマスというのは2つの意味があります。1つは秘密です。

もう1つは、年を取っていく中で、夢を忘れ、だんだん童心を失っていく、そういうものを、クリスマスには童心にかえって、サンタクロースがやってくる楽しいお祭りだと、楽しく過ごせばよいのです。

クリスマスは童心に返り、神や天使やサンタクロースと語らえばよいのです。街のイルミネーションのカップルをみて、寂しく感じるのではなく、どのような形であれ、あらゆる人が幸せであるように願う。

これが正しいクリスマスの過ごし方です。

実際に、天界にはイルミネーションも、ケーキもあり、サンタクロースも天使もいます。ですから、恋人、家族、あるいは一人で、ケーキを食べ、童心に返り、だんだん枯れてきた魂をワクワクするぴちぴちの魂に若返らすのです。

これが、祭りの非日常、ハレとケガレのハレ、桃の節句や七夕やあらゆるイベントの意味なのです。バレンタインやハローウィンも同じです。

意味もなく商業的なイベントが流行することはありません。流行するということは、意味があって流行しているのです。

あまりにも快楽的、退廃的なイベントは問題がありますが、ディズニーランドのように、大人が、現実世界に生きている大人が、非日常の中に純真な童心を見つけ、魂を若返らすとともに、神や天使と交流する、それはスピリチュアルや心霊的な意味ではなく、普通にケーキを食べ、イルミネーションをみて、非日常を子供のように純粋に楽しむことで起こるミラクルなのです。

何回か記事にしたこともありますが、体系的に明確にクリスマスとは何か?ということを説明したのは今年がはじめてです。

メリークリスマス。

林雄介with,you。

ギフハブについて。(*^_^*)

2016-12-22 23:52:52 | 日記
いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

公務員時代、「CIAから監視されている」とか「宇宙人からメッセージが届いた」とか「国家権力から盗聴され圧力をかけられている」というお問い合わせをたくさんいただきました。

他省庁にも、結構、電話があるらしいので、アスカさんが監視されているというギフハブ的な何かというのは、霞ヶ関の人間は関わりたくないんですよ。忙しいから…。

覚醒剤の所持ならともかく、証拠不十分で裁判をやる場合、警視庁は逮捕するだけだから楽ですよ。検察は、最高裁までギフハブの話を裁判でやらなきゃいけないんですね。

で、裁判で著名人が盗聴されているとか、ギフハブという組織が暗躍していると発言したら、マスコミがおもしろおかしく報道しますから、絶対にやりたくない裁判といえます。

しかも、アスカさんは警視庁に通報して、探させてますから、我々公務員業界では、「接触型陰謀論者」と分類できる症状です。陰謀論者は、国家=悪=陰謀の親玉という敵対的陰謀論者(マスコミに接触したり、ネットで一般人に陰謀論を広める)と官公庁に電話してきて、陰謀があるから役人もこの陰謀に気づいて目覚めよ系の接触型陰謀論者の2種類が存在するんですよ。

厄介なのは、接触型陰謀論者。公務員や裁判官相手に布教してきますからね。国=悪人だと無視できるんですが、国が知らないところで、ギフハブ的な何かがあるから、一緒に戦いましょう。みたいな…。

国を敵視して、最高裁まで戦う場合、国も戦いますけど、アスカさんは国は敵視してませんから、国も可能な限り関わりたくないでしょうね。ただし、本当に覚醒剤を所持すると逮捕しなきゃいけないから、監視対象になる可能性ありますよ。

裁判やりたくないから、覚醒剤の所持の裁判やってくれないから、法廷で延々、集団ストーカーやギフハブの話をされて、マスコミが報道する。

ですから、売人に売るなと圧力かけるレベルで警戒されてますよ。

起訴するメリットが検察にない。単なる薬物乱用なら見せしめ逮捕はある。ところが、陰謀論の著名人が自説を展開する場所を提供することになるから、検察はデメリットしかない。

極端な話、ギフハブに自民党が関わっているとか、首相が関わっているとか裁判で主張されたら、自民党や首相に取材が入ります。検察官の人事権、首相にありますからね。

首相が通常人事に口を挟みませんが、首相にマスコミ取材が波及する陰謀論の裁判を担当した検察官が出世できるとは思えません。殺人や凶悪犯罪ならともかく、薬物の売人ではなく、乱用なら初犯は執行猶予、次から実刑の裁判で、最高裁までやりたくないでしょうね…。

林雄介with,you。

冬至。(*^_^*)

2016-12-21 22:38:23 | 日記
いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

冬至ですね。明日からはますます寒くなりますが、明日からは夏のはじまりです。

何回か書いたことですが、冬のピークの冬至から、実際は寒くなるんですが、夏のはじまりというのは冬至からなんです。
逆に、夏至から冬がはじまるのです。

人生のピークから衰退がはじまり、最悪からますます最悪になっていく時期が開運期、まあ人間的な意味での開運期になるわけです。

人間は現実的な幸せ、快楽、順風満帆な時期に内面性の探求はやらない。内面性の探求をやっているということは、どこか満たされていない部分がなければ、内面性の探求なんかやらない。

ですから、人間の目からみた衰退期の方がはるかに人間としては、成長しているわけです。

人間は、精神の成長の方が大切です。しかし、今の人類には、1つ前の人類は滅ぼされたんですが、テーマが増えていましてね。「現実的な科学文明を発達させた上で、精神性を向上させること」、これは過去、何回か滅ぼされた人類にはなかった新しいテーマです。

精神性の向上というのは、至上テーマじゃないんですよ。霊的な進歩も至上テーマじゃないですよ。古代人はシャーマンしかいませんから、死の恐怖もない。死者が見えますから、仲間に入るぐらいの感覚で猿人は死んでいる。

あるいは、食べたいものも、神があの木に食べれる実があると教えてくれて、病気は祈れば治った。ですから、猿人は霊的に完成してますから、霊的な進歩を至上テーマにしたら、退行になるんですよ。

科学を発達させるために知恵の実を食べさせたんです。超古代文明もあったんだけれど、産業革命より進んだ文明は持っていないわけです。数分野だけ、現代人より進んだ科学技術のジャンルもあるんですけどね…。

超古代文明は空は飛べませんよ。船はありましたけど…。

霊的な進歩は、皆さんの過去世、20回ぐらい前の過去世で到達してますからね。今回は、霊的な進歩+科学文明、すなわち物質文明を精神文明が使いこなすという新しいテーマがあるわけです。それができたら、1千年以上続く高度文明になるんですよ。

人間が1万年後にどうなるか?は知っても意味がありません。どうせ変わるから。

魂そのものは破壊されませんから、仮に今の人類が滅んでも、器になる肉体が変わるか?あるいは霊的な生命体として生きていくか?どちらかですから、人類の滅亡を心配する必要はないですよ。
林雄介with,you。

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