作家の林雄介のgooブログです

農林水産省の元キャリア官僚、今は作家。

幸せな境地とは?。

2015-07-31 15:47:46 | 人間関係・ストレスケア・健康の部屋。
幸せな境地というのは、衣食住が満たされていて快適な環境のこと。入院していたり、癌の末期患者でも、昔の衣食住が快適な感情に戻すんですが、例えば、アフリカで少年兵をやってたり、インドのスラムの住民だと無理ですよ。そういう時は、アイスクリームとか美味しいものをお腹一杯食べさせて、病気なら治療して、一回は幸せな感情というのはこれですよというのを体験させないと無理ですよ。

今の境遇ではなく、一回でも美味しいものを食べて、幸せな感情になったことがあったら思い出せるんです。

モーゼとかイエスだと、水なんかを幸せな感情になるような液体に変えれるんですよ。幸せというのは感覚だから、宇佐八幡で祈祷受けてるときにこんな感覚になるとか感覚で覚えているのを、思い出すんです。

幸せの境地の高低はありますが、感覚、ですから、アフリカの少年兵とかだったら、そういう感覚がないことがありえるから、美味しいものを食べさせるんです。幸せになるから。

はやし。

林雄介と読書会、中級編は「ニッポンの農業」7月。

2015-07-30 21:30:56 | 勉強・受験・学習・スキルアップの部屋。
ニッポンの農業はいろんな読み方ができますが、人類愛とキリストの隣人愛の違い。

私は隣人愛は小さい。人類(マクロ)→隣人(ミクロ)なんです。マザーテレサは隣人愛。ガンジーは人類愛。モーゼは人類愛。イエスは隣人愛。
人類愛は、愛を向ける対象が人類全てだからイメージしづらい。もうひとつは時間がかかる。アフリカの救済は、何十年もかけて、学校と仕事を作らないとできない。

困っている人に魚を与えるのが隣人愛。困っている人に魚を与えて、魚の釣りかたを教えるのが人類愛。隣人愛はお金がいるんですが、人類愛はお金も知恵もいる。で、人類愛がないと、争いの芽を摘めない。

韓国は朱子学そのものを一回、完全否定しないと救済不可能。人類愛は、国を潰して1からスタートさせることもありますよ。日本が経済大国になれたのは太平洋戦争で華族を廃止して、農地解放して、平等思想を広めたからです。太平洋戦争の敗戦がなきゃ、経済大国にはなれなかった。しかし何百万も死んでますよね?。人類愛は非情なところがあるから、智恵がないと、理解できない。
はやし。

林雄介と読書会、7月はスマイルズの「向上心。」(入門編)

2015-07-30 21:20:21 | 勉強・受験・学習・スキルアップの部屋。
向上心ですが、三笠文庫。自助論は、読みにくいので、スキルアップの必読書も「学問のすすめ」と「向上心」に変えました。

要するに、向上心を持って、志高く学問して、努力したらなんとかなるよ。これだけです。エッセンスは。

プルターク英雄伝なんかが出てきますから、読むといいと思いますよ。この手の本に出てきた、フランクリン自伝やプルターク英雄伝は全て読むべきです。

伝記は、汚い部分は書かない。ドラマチックに書いてあるから、100%鵜呑みにしない方がいいんですけどね。

あと成功法の本に出てくる鉄鋼王のカーネギー、ニューソートの信者だから想念術もやってる。「人を動かす」やナポレオン・ヒルには書いてないけど。自分の本の中身が最高みたいにみんな書くから、いろんな本をいろんな角度から読まないと本に騙されますからね。
ニューソートと想念術も10冊ぐらい押さえれば誰でもわかるから、そのうちまとめて紹介しますよ。

はやし。

詐欺の連絡がありました。

2015-07-29 17:13:50 | 政治・経済・その他の部屋。
昔の本を全国紙に載せるので入金するように連絡がありました。

右翼かなんかの総会屋さんみたいです。いろいろな意味で、勇気があるなあと思いました…。

昔はあったんだけど、今は珍しい…。ネットとか知らない人達なんだと思います…。

昔、人名録に載せるから金払えっていう詐欺があったんですけどね。国会図書館で霞ヶ関の掟を見つけ、このような素晴らしい本が社会に紹介されていないのは、社会の損失なので、産〇新聞に広告を出す金を支払えらしいです。

Googleブックスで無料で読めますけどね…。

普通、騙す相手のことなんか調べるよね?。

消費者センターに架空請求した業者以上に勇気があると思います…。

はやし。

普通は1万冊読んでますよ。

2015-07-28 23:46:44 | 人間関係・ストレスケア・健康の部屋。
小説とか、一般書を含めたら渡部昇一さんでも、井上ひさしさんでも、大江健三郎さんでも1万冊は最低でも読んでますよ。

社会的に活躍している人でも、普通は数千冊読んでいる。そういう人達相手に、文章を書いて売る人間が1万冊も読んでいなかったら、本なんか書けないですよ。

話変わりますけれど、大本教の霊界物語は、読まない方がいいですよ。概略は知ってますが、全巻ちゃんと読んでないです。大本教は分派が多い。霊界物語を読むと、「汝がミカエルなり」って邪神がきますよ。白装束もミカエルでしょ?。GLA系統ですけどね。大本で出口王仁三郎がミカエルという名を使っていたから、新興宗教にやたらミカエルがいるんですよ。最初にミカエルを持ってきたの大本教ですから。

お告げがきても無視できる人は読めばいいんですけどね。

はやし。

「政治と宗教がよくわかる本」(林雄介、マガジンランド)

「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」(林雄介、ナツメ社)

「絶対スキルアップする公務員の勉強法」(林雄介、ぎょうせい)

「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介、ぎょうせい)

「ニッポンの農業」(林雄介、ぎょうせい)

「公務員の教科書(算数・数学編)」(林雄介、ぎょうせい)