作家の林雄介のgooブログです

農林水産省の元キャリア官僚、今は作家。

役人OBの住所録

2008-11-18 23:32:00 | インポート
絶対にあってはならない事件が起こっています。個人的な犯行ではなく、政府(旧厚生省)に対するテロとしか考えられません。
現役幹部ではなくOBが殺傷されていることも悪質ですし、めくらましかもしれませんし、現役幹部の住所録を持っていないのかもしれません。

省内の内部用の事務官名簿には、元事務次官の住所も載っています。キャリアなら現役も元職も住所録は持っています。しかし、官僚が犯人とは思えません。

中の人間でも、いちいち職歴は知らないものです。

歴代の年金課長や社会保険庁長官は調べればわかりますが、調べてから住所を調べられるのかな?

ただし、個人情報保護法以前の昔の人名録には経歴や住所が載っています。図書館の閲覧室で、厚生省関係の名簿を見つけて調べれば、わかるのかもしれません。
5年ぐらい前の官公庁名簿で住所と経歴を調べたのであれば、厚生労働省次官ではなく厚生省時代の次官が狙われているのは理解できます。厚生省OBの名簿が入手可能な場所、図書館を特定すべきです。ネット上に流出もしくは故意に住所や犯行をそそのかす文面がある可能性も考慮すべきです。

年金セクションの厚生省OBに警備をつけたほうがいい。

次官と社会保険庁長官と念のため、厚生大臣(小泉さんとか管さん)、あと、厚生労働省の官舎、放火されたり職員が無差別に殺傷されない保証がない以上、警備すべきです。
浅野元宮城県知事にも犯人逮捕までSPをつけるべきです。
住所が古いままの次官OBには、しばらくSPをつけるべきです。
旧大蔵省、農水省、旧建設省、警察、旧郵政省、(犯人もしくは団体が狙いそうな危なそうな役所)。都知事の警護もより厳重に。