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同性愛者な私の日常を綴るブログです。閲覧は自由ですが、誹謗中傷等、マナー違反な行為だけは断固お断り致します。

福岡マラソン

2014年03月25日 07時56分29秒 | かいと
かいとです。
昨日は
25807位 ランキング内でした。
ご来店まことにありがとうございました。

東京マラソン開催後、各地方都市でもマラソン大会が開催されるようになりました。
大都会東京でも、公道の閉鎖ができたのだから、他の都市でもできるだろうと、思ったからでしょう。

福岡でも、今年から福岡マラソンが開催されることになりました。
マラソンコースとしては珍しくスタートとゴールの場所が違います。
福岡市のど真ん中をスタートし、隣の糸島市がゴールとなります。


開催は11月ですが、すでに糸島市、福岡市民のエントリーは始まっています。
私は市民ではないので、4月からの公募でエントリーする予定です。
マラソン初心者ですが、これから少しずつ鍛え、完走目指して頑張りたいと思います!!*\(^o^)/*
応援よろしくお願い致します!

かいとの 女子力

2014年03月22日 10時43分51秒 | かいと
かいとです。
昨日は102人のご来店ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。
ゆかちゃんは、今日も県外にお出かけ中です。
明日に帰ってくる予定。

私は名前の通り女子力が低い感じです。
小学校5年男子って、感じ。
洋服は、メンズっぽい服を着ています。


35歳という年齢って、
一般女子は、結婚して子供2人くらいいる年齢です。
仕事上では、内縁の夫(本当は妻だけど)と二人暮らしということになっています。
職場ではカミングアウトしてません。
結婚せずに、内縁関係を続けているため、不信がられており。
「なんで結婚しないの~? あ!?フランス婚ってやつ?」
と、言われることがあります。

さらに背格好で異彩を放っていることから(男っこっぽい、化粧っ気がない)、職場関係の会合で、どのグループに属して良いものかわかりません!!
同世代の女子は子供の話が多くて、話は合わないし。
独身女子は、若いからなんか入りづらいし。
本当は、会話的にはメンズの中に入るのが一番楽なんですけど、それもなんか入りにくいのですよ。

でも、女子の会話に入るくらいならば、一人でいる方が楽だと感じています。
女子が好きなのに、女子力の高い女子は苦手という、訳分からないパラドックスに陥っております。

自分でもなかなかのあまのしゃくぶりだなと、思います*\(^o^)/*

妻のやさしさ

2010年10月21日 13時14分49秒 | かいと
夫です。

妻と一緒に暮らして4カ月がすぎようとしています。
主に私が家事を担当いています。
洗濯したり、炊事したり、掃除したり・・・。
でも、ざっくりし過ぎて、お世辞にも家事は上手とは言い難いです。
基本、性格はなまけものなので、お休みの日でも家事をボイコットして、完全に寝ていることもあります。

時間に余裕があるにもかかわらず、家事を怠る私に対して、
一切、怒ることがない妻です。
えらいなあ、と感心します。

多分、
「時間があるのに、なんで家事してないの?!」
と、世の男性は言う人がおおいとおもいますが、
うちの妻はそんなことは一切言わない。

「ゆっくりしたらいいとよ~~(博多弁)」と、むしろ休むことを推奨しているような口ぶりです。
本当に、やさしいなあと、おもう。



他の優しいエピソードをもう一つご紹介。
妻より1時間早く起きて、出勤する私。
7時くらいに家をでるのだが、そのときの妻はまだ、布団の中にいます。
さあ、出かけようと思ったら、家の鍵がない!!
自分でざっくりさがしてもない。
しょうがないので、妻を起こす
「かあさん、鍵がないんだけどーー!!(泣き)」
すると、眠いにも関わらず、起きて一緒に鍵を探してくれたのです。
(妻が捜すと、なぜかすぐに見つかる)

あーー。なんて優しいのだろうと、本当に思う。
この小さな優しさに、毎日感動してしまうのです。

私がこのように生きていけるのも、妻の優しさの賜物なのです。

私も同じくらい優しさを返していきたいです。

お盆はそれぞれに。

2010年08月15日 18時51分18秒 | かいと
夫です。

こんにちは。
お盆はみなさん、いかがお過ごしでしょうか。

奥さまは、奥さまの実家に、
私は、私の実家にそれぞれ帰省しました。

以前から、思っていることなんですが、、、
日本人にとって、一年行事にって大事なお盆です。
ちび●る子ちゃんの歌でも、
「盆暮れ、正月、やたらと忙し ♪」
と、歌われている、日本の代表的な日ですが、
それにも関らず、なぜカレンダーは赤くないのだ?
なぜ祝日ではないのだろうか?
そのに毎年、疑問を感じます。

さてさて、今回のお盆は、長兄を覗く、兄弟家族の大集合でした。
まあ、めいっこ、おいっこ、合わせて5人。
私の兄弟3人、その配偶者3人、私、私たちの母
計13人の大所帯でした。

でも、半年に一回集まって、甥っ子たちが成長しているのを見ると、それが幸せに感じるのです。

やっぱり家族っていいなあ。

その反面で、自分に子どもがいないことに、やや悲しみも感じます。
子ども同士を遊ばせているのを見ると、寂しく感じるものです。
でも、これも自分が決めた道だから、
私には、これ以上の幸せをくれる、妻がいるので、寂しいけど納得です。

楽しくも、寂しくも、家族を感じるお盆となりました。

皆さんはいかがでしたか?

きみのはな

2010年07月24日 11時22分40秒 | かいと
夫です。

今日は、妻もお休みなので、のんびりしています。
昼の11時半ですが、まだベットで寝ています。
仕事で疲れているので、そっとしています。


昨日、妻との会話。

誕生日花って知っていますか?
365日すべての日に誕生日花がきまっているんですが、
私は誕生日花が「松」なんです。
そんでもって、花言葉が「長寿」なんですよ。
30過ぎて、「長寿」なんて聞くとうれしいもんですが、
それを知った10代のころは、「えーーー。」と思ったもんです。

その話を妻にしてみたのですが、
か「あのねえ、誕生日花ってあるでしょ?
  それね、私は「松」なんだよ。」
ゆ「えーー。そうなんだ。
  それはまだいいよ。
  私なんてね、「マッシュルーム」だよ!
  すでに花じゃなくて「菌類」だから!!」

その話に久しぶりに大笑いしました。
だって、もう花じゃないし、菌類だし!!
365個の花を割り当てるのが大変で、考えた人も
「もう、これでいいや!!」って投げやりな気持ちで決めたんだと思う。

昨日笑った、会話です。
明るい家庭が垣間見えましたかな?

女性専用車両

2010年07月22日 20時02分47秒 | かいと
夫です。

福岡に転居してから電車通勤になりました。
始めて女性専用車両に乗りました。

なんというか、普通の車両と比べて、清潔感のある空気が漂っていました。
女性専用なので、若い人だけでなく、中年女性も乗っています。
私のような中性も乗っています。

女子高校生が電車に乗っているところをみると、やはり眩しく感じます。
なんというか、輝いてみる。
若さゆえの、美しさが見えます。
はつらつとしてて、元気いっぱいの若い人を見ると安心します。


あ、一応言っておきますが、
自分がビアンだからと言って、それを利用する気はまったくありません。
女性専用車両に乗ったからと行って、
「女の子に囲まれてラッキー!!」とか、一切思わない。
平常心です。
私の場合、奥さん意外の人にはトキメキませんから。

ついで言っておくと
銭湯好きの私ですが、
女湯に入って「裸見れてラッキー!」とかまったく思わない。
平常心です。
そのあたりは女なんでしょうか。

まあ、そんな感じです。
心の清潔感は満点の私です。

家事をやってみて・・・

2010年07月18日 13時11分43秒 | かいと
夫です。

小学生の作文のようなタイトルです・・・。
(例:パン工場を見学して  など)
この生活を始めて約3週間です。

家事をして、気付いたこと。

今夜のおかず何にしよう?と毎日悩んでいます。
「ねえ?今日何食べたい?」と毎日聞いています。
ネットをみたり、持っていたお料理の本を読み返して、毎日調理しています。
「野菜も食べてもらわないとねぇ」と、思いながら、
「最近、野菜たかいのよねえ・・・」と、野菜コーナーで、主夫のため息。

驚いたことに、お米の減るのが早いこと!
毎日1.5合ずつ、お米を炊いていますが、この3週間でもってきたお米がほぼなくなりました。
いままで、あまり自炊していなかったため、新しい発見。

最近、思ったことは
10枚入りの市指定のごみ袋が 400円もするということにショック!
えーー。なんでこんなに高いの!一枚40円もするとは、到底思えません!!
独占事業だからだ!!きっとそうだ。
これで市が潤ってくれればいいけど。
無計画に400円だったら許せないわ。(主夫なので、オネイ言葉)
昨日は約1300円のスーパーの買い物のうち400円がごみ袋で、少し疑問を感じた私です。

あとクイックル●イパーはとってもいいです。
あのシリーズのウエットシートはよかったです。

あんなに、家事がきらいだったのに、2日に1回、掃除しています。

このような、生活もいいなあと感じる私。
ゆかちゃんが、褒めてくれたり、ご飯を美味しそうにたべてくれるのが、毎日のお喜びです。

職場からの疑惑

2010年04月18日 08時15分26秒 | かいと
夫です。

6月末で、愛媛での生活を終える予定になっています。
つまり、6月末で今の仕事も終了です。

僕の、パートナーのことについて詳細をだまっている状態で、
職場の上司、同僚が聞きたがります。
というのも、親心なのですが、
「わざわざ愛媛から福岡へ行くというのに、結婚はもう少し先にする」
という曖昧なスタンスが心配のようです。
本当は相手が女性だから、結婚できないだけなんだけど。

最近も「結婚はしなくてもいいから、まず籍だけでも入れておいた方がいいんじゃないの?」
と言われました。
「相手の両親には会ったの?」
「福岡に行く前に、お祝いしようよ!!」
などなど、親心を持って言ってくれています。

ありがとう・・・
でも、心配いらないから。
というか、あまり聞かないでよ・・・

オープンにしてもいいと思っているけど、ここまでクローズにしたから、今の職場はクローズでいこうと思います。


新しい職場ではオープンで行こうと思いますが、
どうなるんでしょうか?
それはその時考えます!

決戦の金曜日

2010年03月16日 18時07分23秒 | かいと
かいとです。

いつもご来店ありがとうございます。
昨日は140もの方々のご来店がありました。
すこしづつ、お客様が増えてきているようです。
これからもよろしくお願いいたします。
150以上がキープできるくらいになれば、うれしいです。


7月から福岡に転居予定の僕ですが、
これから就職活動を本格的に開始です。
実は今週金曜日に、面接があるんです。
木曜日の午後に福岡へ行き、金曜日に面接です。
昨日、持参する履歴書を完成させました。

名高いえらい方に会う予定なので、今から緊張します。
これからどうなるだろうか。
すこし心配です。

妻との新しい生活のため、頑張りたいと思います。


今日、朝のニュースを見ていたら
佐藤隆太さんがインタビューを受けていました。
「新婚生活はいかがですか?」という問いに対して。
「僕は、家では笑顔でいるようにしています。
 困難があっても、それを乗り越えたらいいことがあるんだから、
 それを思ってどんなときでも笑顔でいるようにしているんです。」
と、素敵なことを言われていました。

あーー。そうかあ。と、少し感激。
僕も、新生活で困ることもあるだろうけれども、笑顔でいれるようにしたいな。

「僕」をさがして  ①

2010年03月08日 22時08分21秒 | かいと
シリーズもので書いていく予定の
「僕」をさがして   はじまりました。
あまり文才ありませんが、どうぞご覧になってください。
よろしくお願いいたします。



1979年新春に 僕は誕生 次女として誕生しました。
父母ともに、とても子煩悩で、女の子ということもあり、舐めるような勢いで手塩にかけて育てられました。
父は自営業で、母は専業主婦。兄弟も多く、多くの人の中、何不自由なく育てられました。
今、思えばうちの家は裕福な方だったと思う。
兄弟が多いにもかかわらず、服は新しい服を買ってくれたし、古いが家も大きかった。

両親は本当に大切に育ててくれたと思う。
本当にありがたい。
僕がビアンであることは、けして両親の育て方の影響ではないと思う。
これは僕が生まれ持った生得的なものだと断言してもいい。


僕は生まれつき、女性と男性の心を持つ子供だった。
子供のころから、男性っぽいところが多かった。
母は僕と違って、女性らしい人で、服装はスカートが好きで、髪は長く、いつもきれいにしていた。
その母から生まれた女の子。
そのため、子供のころは、かわいい服を着せられたものだ。
母が買ってくる服は、いつもリボンがついていたり、ボンボンがついていたり、ピンクを基調とした服だった。
おしゃれに全く興味のない僕だったが、どうも母が買ってくる服は、気に食わなかった。
しかし、子供のころの僕は、着さされるままの人形であり、趣味でもない服をきていたのだ。
もちろん母の希望により髪も長かった。
周りの友達は「髪を伸ばしたいのに、お母さんが短くしなさいって言うんだよ」と言っていた。
「いいなあ。私も短い髪にしたいな」と、思っていたものだ。


遊び仲間も男の子だった。
兄や、弟、近所の男の子と一緒に、キャッチボールしたり、近くの川に冒険にいったり、自転車レースをしたりした。
その反面、女の子がする遊びにはまったく興味がわかない。
近所の女の子が僕を誘ってくれる人形遊びや、おままごと は苦痛でしょうがなかった。
まったく興味がひかれない。
できるだけ、そうゆう遊びには誘われないように、すこし距離をおいて接していた。
それでも、「遊ぼうよ」と言ってくれる好意をむげにもできず、
ときには、おままごとはお父さん役として参加し、どうにか過ごしていた。


つづく

「僕」をさがして プロローグ

2010年03月07日 14時36分05秒 | かいと
夫です。
最近、閲覧数が130ほどで好調です。
本当にありがとうございます。

僕のLGBT関連の活動には
1、LGBTの人権の認知
2、若い人LGBTの人たちの助けになること
3、僕たち夫婦が豊かな人生であること

ということを目標にし、活動していきたいと思っています。

上記1 に関してはLGBTの中でも中級者以上が対象になっていることが多く、ときどき初心者の若い人たちにとっては難しい感じがするかもしれません。

そのため このシリーズは 若い人たちの共感が得れるような記事を書くことにしました。
思春期のLGBT もしくは そのご家族の方々に見てもらえるとうれしいです。

内容としては、僕の人生を振り返ってみることにしようと思います。
幼い、若い自分がどのように生き、悩んできたか。
どのような恋愛をしてきたか。
共感できるところもきっと多くあると思います。

ただ、このシリーズは不定期の更新になるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

男率 女率

2010年03月06日 16時48分41秒 | かいと
夫です。
昨日も140人もの方々のご訪問誠にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。


数年前に、僕のセクシャリティーについて書いた記事があるんですが、覚えておられますか?

僕の心は 「男7割 女3割」ということを書いたと思います。
なので、服装などはボーイッシュですし、恋愛上は男性の役割を担っていること多いです。

うちの奥さんとは3年のお付き合いになりますが、
奥さんとお付き合いが始まって、この心の状態がやや変化しつつあります。

なんというか、あまり「男として●●」「女として●●」ということはなくなったんです。
というか、あまり意識しなくなった感じです。
以前は、ちょっと意識して男らしくしている風がありましたが、最近はなくなりました。

妻といると、とても楽なんです。
そのままでいれるから。
男らしくする必要もないし、女らしくする必要もなく、ありのままを受け入れてくれているのです。
だから、そういった「自分とは何か?」という基本的な疑問がなくなってきているんだと思います。

「男らしくしないといけない」って思うと、ちょっと荷が重かったんですよね。
なんというか、甘えることもできないのかな?みたいな感じで。

かといってね、女性らしくするのは、もっと苦痛ですし。
(基本的に女性が興味ひかれることは全く興味ありません。
 おしゃれも、化粧も、恋愛話も。
 ガールズトークは全く参加できません。)

いろんな意味で、懐の深い妻に感謝したいです。
妻よ! 君は素晴らしい妻だよ!!