単身赴任

かいと＠夫です。
ゆかちゃんは、新生活に向けて、福岡に旅立ちました。

僕たちはすでに結婚しているので、「エンレン（遠愛）」ではないです。
単身赴任ということになるんでしょうか。
なんか、「単身赴任」と呼び名が変わるだけで、余裕が出てきます。
人間の気持ちは考え方一つなんだろうなあ、と思います。


「さみしい」かと問われれば、やはりさみしいです。
会いたいと思うし、元気かなと気になります。

でも、僕はこの決断（単身赴任）に揺るぎはありません。
彼女が決めた道ならば、それでよいです。
彼女のしたいことは、どんなことでも応援していきたいです。

僕は、彼女と結婚すると同時に大きな「責任」をおいました。
彼女を幸せにすることが僕の責任です。
だから、単身赴任になった今も、納得しています。

多くの恋愛の形がありますが、「相手を思う気持ち」は同じです。
そして、「幸せになろう」と思う気持ちも
互いにもつ「責任」も　すべて一緒です。


多くの才能にあふれた彼女なので、大きく羽ばたいてくれるでしょう。
それを楽しみに、僕も頑張っていきたいです。

体だけは壊さないように、それだけが心配です。
そしていつでも僕がいることを忘れないでください。

いつもがんばりやのゆかちゃん、いつでも帰ってきたらいいからね。

旅立ち

卒業式のことも書かないといけないんだけど…。
でも、今回は最もタイムリーなネタを書かせてください。


とうとう、この日が来てしまいました
福岡への旅立ちの日です。
正確には明日の朝、発つんやけどね。
今日、両親が車で来て、明日、荷物載せて福岡へ。

前の記事にね、かいと君とはこれが最後って書いたけど、
なんやかんやで卒業式の夜に泊まりに行ったん。
んで、一昨日、夜に二人の好きなお店で食事して、
昨夜は我が家流の豚しゃぶして。
なんとかいと君はその後、私を高松まで送ってくれたん。
もちろん、そのまま家に泊まって、朝、遠い仕事場へ
これが私たちの長い別れです。

いつものあの無邪気な顔が見られなくなる…。

頼れる旦那がいなくなる…。

食事を作ってあげる人がいなくなる…。

一緒にテレビを見る人がいなくなる…。

一緒にゲームで遊んでくれる人がいなくなる…。

休日を一緒に過ごしてくれる人がいなくなる…。














隣で笑っててくれる人がいなくなる…。



寂しい。

本当に寂しい。

さっき見送ったばかりなのに、もう会いたくなってる自分がいる。

他の人との別れも辛いけど、かいと君は別格だよね。

彼女と一緒になったその日から、

日々、私の中で彼女の存在が大きくなった。

彼女ね、披露宴でのサプライズムービーの中で言ってたん。

「君を失う怖さを知った」って。

私もそう。

私の中で、彼女の支えは何よりも大きくなった。

今、もう隣に彼女はいない。




また会えるその日まで、元気にね。

ちゃんとご飯食べてね。

お仕事、無理しないでね。

メールするし、手紙書くし、電話もする。

blogでも近況報告しようね。

一年間、ありがとう。

食事会

23日
この日は卒業式前日。
そう、もう引越し間近なんよ
というわけで、結婚式でお世話になった方々と食事でも、ということに。
先日、プランナーさんの事務所を訪問したとき、
スタッフの方々との食事会のセッティングをお願いしました
で、その食事会ってのがこの日だったんですねー
メンバーはうちら合わせて５人。
プランナーＨさん、司会Ｍさん、ヘアメイクＡさん、うちら。

最初、店の前でＨさんと一緒になって。
一緒に店内へ。
他のメンバーはまだらしい。
ま、お店に来る前に事務所でＡさんがまだ仕事してたの見てたからね。
Ａさんは遅れるだろうなぁって思ってたん。
そしたらＨさんが、

「Ｍさんは決して時間に遅れない人ですから」

と、太鼓判。
安心して待ってました。
すると程なくして…。

ブッブッブッ…。

Ｈさんのケータイが。

メールらしい…。














Ｈ「さっきあんなこと言いましたが、
　５分遅れるそうです」



ま、まぁ、そんなこともあるよね！
うちも基本的に遅刻しないけど、たまにはそんなこともあるし

てことで、とりあえず勝手にコースをオーダー。
んで、ドリンクを選んだんだけど…。
このお店中華でね。
中国茶がずらぁ～と書いてあるんだけど、よくわからない。
かといってオーソドックスに「烏龍茶」とも言えず。
とりあえず、さっぱりした感じのものをオーダー。

すると、その横で旦那。






「烏龍茶で」




そう、かいと君ね、まったく冒険せんの。
いつもこんな感じ。

このあとちょっとして、Ｍさん合流♪
このときに話題になったのが私生活。

私たち夫婦と、Ｈさん夫婦の。
ご存知の通り、うちの旦那は家事は一切しません。
料理も、掃除も、洗濯も。
どうやら、Ｈさんも同じようで。
家事は旦那さんがしてくれるらしい。
意外。すんごい意外。
ま、とある事件以来、洗濯は自分でやってるらしいけど。
とにかく、私たちとＨさんとこはそっくり！！
血液型だけ違うけど。
うちらはＯ、ＨさんはＡ。
そんな話で大盛り上がり。
Ｈさん、プライベートで話しててもやっぱり面白い

さらに、Ｍさんのお仕事の話も聞いたん。
Ｍさんね、某ラジオ局で１つ番組持っとるん。
この話を聞いて分かったこと。

・Ｍさんは意外な毒舌キャラ
・藤井フミヤはすごいオーラをまとっていて、
　なおかつ、すごい紳士

やっぱね、ラジオ番組持ってるだけあって話が上手い
結婚式して以来、「プロ」のすごさを痛感するわぁ…

さて、程なくしてＡさん到着
お仕事お疲れ様です

ここでもまた私生活の話になって。
Ａさんも料理しないって。
ま、うちだって一人だったら料理しないですよ？
食べてくれる人がいるから作る気になるだけで。
でも、Ａさん。
掃除が得意ってすごい
３日に１回は掃除機…。
かけてないなぁ…

しっかしみなさん面白い
本当に面白い

有名人の熱烈なファンがいたり。(視聴率まで気にするほど)
失明しかけてたり、虫垂炎やってたり、腹膜炎やってたり。

すごい。
みなさん話題が尽きない。
それ以上に、仕事関係の友人でここまでプライベートでも
仲がいいってあんまりいないんじゃないかなー。
いつもみんなでワイワイやってる様子が目に浮かぶ…


さて、食事会も終盤に差し掛かったころ。
Ｈさんがおもむろに何かを取り出す。

Ｈ「お待たせしていたものができあがりましたよー」

そういって出されたもの。
それはなんと



前写しの写真

１月下旬にね、観音寺のスタジオで撮影してもらったん
その写真が完成
本当にキレイに撮れてる
わざわざ足を運ぶだけあるよね
本当にいいスタジオだった
素敵な写真、ありがとうございました

しかし、Ｈさん、さらに何か取り出す

Ｈ「これは私たちスタッフ全員からです」

そこには式後にスタッフの方全員と一緒に撮った写真と、
スタッフの方全員分の寄せ書きの入った写真立て(？)が
ほんと、目頭が熱くなってしまった
本当にありがとうございます

が、これだけじゃ終わらない

Ｈ「最後にこれは私からです」

メモ帳とブックマーク、消しゴムのセットをいただいてしまった
もー、最後までみなさん、なんて素敵なんだ

しかし、いただいてばかりではいられない。
私たちからもスタッフの方々にお礼状を。
本当に喜んでいただけて。
書いてよかった
でも、みんなにお礼状書く人ってあまりいないんだね。
ちょっとびっくり。

さて、そんなこんなで楽しい食事会も終了
いざ、お会計に。
金額聞いて、割り勘。

Ａ「割る６ですね」





一同「？？？」



私「５人ですね」



よく人数間違えるらしいです。
最後までこんな感じの楽しい食事会でした


その後、私たち２人は私の家へ。
駐車場に車を停める。
と、その時




私「あぁっっっ!!!!!」





か「何？！何？！！どしたん？？！」













私「写真撮るの忘れた……」




か「ああああああああああ!!!!!!!!!」




そう、食事会で写真を撮ろうと思ってカメラ持ってったのに。。。
二人揃って意気消沈。
でも、仕方ないから部屋に戻って寝ました。



実はね、これが当面は一緒に寝られる最後の夜かもしれなくて。
もう明日の朝にはお別れ。
そのつもりで。
二人で大泣きしながら寝ました

新婚旅行 その２

かいと＠夫です。
春になりましたね。今日、妻は卒業式です。
平日の卒業式ということで、僕は晴れ姿は見れず。残念です。
最後まで「結婚式に担当してもらったＡさんに、卒業式もヘアメイクしてもらえばよかった・・・。」と言っていました。


で、新婚旅行の続きをかきます。
新婚旅行で泊まった宿、温泉もすごくよかったです！！
それは、なんと。
ケーブルカーで宿から、川に降りて、そこに温泉があるんです。
ケーブルカーは宿が所有しているものです。

で、さっそく妻と二人で温泉に入りにいく。
ケーブルカーは5分ごとに川から宿へと行き来しています。
スタッフの人にケーブルカーの乗り方を一通り説明をきき、乗りました。

自分で、「下る」のボタンを押して出発。
で、ついて、早速二人で温泉に入りました。


おーーー。すげーーー。


なんと、川の近くに温泉があって、原泉、かけ流しなのです！！
かけ流しということは、もちろんどんどん流れていくのですが、
流れていく先は、すぐ横の川です。

なんか、川の横で、温泉に入るなんて・・・。
しかも山に囲まれて。それも原泉、かけ流し。
なんか、お湯もすべすべするし。


あれは！！いいですよ。
秘湯の湯といわれるはずですね。
みなさんも、是非行ってみてください。


その後、自分たちのお部屋で夕食です。
もちろんどれもおいしかったんですが、僕としては、川魚の塩焼きがとてもおいしかった。
岐阜の出身の妻は川魚を食べる機会も多かったようですが、妻もおいしいと言っていました。


その後は、宿の方のご厚意で、夜のかずら橋観光ツアーに行きました。
よるライトアップされているかずら橋。

宿の人が「夜は渡らないください。」
と言っていました。
言わなくても、渡らないよ。
運動音痴の僕は、夜にわたると、川に落ちるもん・・・。


その日は疲れていたので、ぐっすり寝ました。

早朝に、二人で部屋についているお風呂に入りました。
妻はワインを飲みながらの、入っていました。
僕は運転手なので、飲んでません。
山々を見ながら、風呂に入り、とても爽快でした。
「あーー。この時間がいつまでも続けばいいのに。」


新婚旅行は短いものでしたが、夫婦水入らず楽しい一日でした。
妻とこれらもいろいろな場所に旅行に行きたいなあ。

どこまでも愛妻家のかいとです。

新婚旅行

かいと＠夫です。

いつもごヒイキにありがとうございます。

今週月曜日にアクセスＩＰが250を越えました。
僕たちが結婚してから、うなぎのぼりに数字があがっています。
でも、みなさん、どこからやってきているんでしょうか？
やや気になりますが。
とにもかくにも、たくさんの方に見てもらえて嬉しい限りです。

今日はタイトルにあるように、新婚旅行について書いていきます。
新婚旅行は二人で大歩危、小歩危の近くにある秘湯の宿に泊ってきました。
僕の仕事の都合で1泊2日という、小旅行でした。

今回は妻に小旅行になってしまって、申し訳なく思っていたので、少し豪華な旅行にしました。

言っちゃっていいっすか！！！！





















スイーーーーーートに泊りました！！！！！！！！！！

そう！！その宿で一番いいお部屋にしたのです。
だって、奥さんに喜んで欲しいから！！

「かねもちーーー！！」って思っておられるあなた。
あくまで新婚旅行ですから。
みんなが、ハワイやオーストラリアやヨーロッパなどに行く代わりですから。
そう考えれば、けして贅沢ではないのです。


で、妻と二人で温泉旅行。

良かったです！！


僕たちの部屋にはヒノキの風呂（お湯はかけ流し）だけてなく、なんと足風呂もついていました。
そして、見渡す限り、キレイな山が見え、絶景です。
そして、マッサージチェアが。
ジャズなどのＣＤもおいてあり、それをかけることもできます。

まさに、ゆったりできる空間そのものになっていました。

妻も大変喜んでくれ、僕も嬉しかったです。

部屋で二人で、山を見ながら、足湯につかり、
「ボーーッと」しながら、二人で結婚式の話をしました。
夫婦水いらずで、至福の時間でした。

ゆっくりしたし、次にお風呂に入ることに。
さっきも言いましたが、部屋にもお風呂があるんですが、ホテルには他にももちろんお風呂があります。

このお風呂がこの宿の自慢なんです。

それは次にお話しますね。
お楽しみに。

後日談

結婚式を終え、その後、参列者の方々の感想を聞いて。

みんな、口々にポエムのことを喜んでくれてました
そして、同じように、「謝辞、感動したよ」と…

しかし、これらの声に負けじと多かった意見。

それは…、















「料理、すんごい美味しかった!!!」



という意見。

今回の会場となったレストランの料理、本当に絶品なん
うちらはね、なかなか食事できなくて。
でも、式後にちゃんと食べられなかった分を出してくれるん
ここがレストランウェディングのいいとこだね。
挙式用の施設だと、
回転率のために式後はバタバタしなきゃなんないからね。
で、その料理。
控え室で飲んだ菜の花のスープも美味しかったし、
式後にいただいた蝦夷鹿もまったくクセがなくて美味しかった
もちろん、パフォーマンスを見られなかった鱸君も
デザートもさっぱりしてて美味しかった
そして…、










ウェディングケーキも♪



本当に、このレストランにしてよかった
すんごく美味しかったですよーーーー


ここで、ちょいと宣伝させてください。

レストランの。



フレンチレストラン『La Provence』(ラ・プロヴァンス)

高松市多賀町3-16-14

087-7620-0288

『La Provence』ホームページ(リンク)

いやー、本当に美味しいですから
その時々の旬の食材をフルに活かしてくれます。
なんといっても、シェフ自慢のソースが見事に引き立て役に
隠れ家のようにひっそりとたたずんでいるんで、
なかなか気付かないかもしれませんが。。。
行ける方は是非、行ってみてください

もちろん、私たちも香川に一緒に来たときには、
プロヴァンスで食事でもしようかと思ってます


さて、ビアンの友達と話していたときのこと。
こんな話が。



「●●が「あの子かわいい」って言ってた」

とか

「私はあの子がいいと思う」

とか

「あの子が人気やった」

とか聞いたんやけど…。

みなさん。

アレは席次表であって、


















決してメニュー表ではありませんから!!!笑




まったく…。
何しに結婚式に来たんスか

ま、ノンケの女の子が「あの人かっこいい♪」とか言って
盛り上がるのと一緒か。
そんだけ、私たちのゲストが美人揃いだったというわけで
いや、ほんとにみんな美人さんばっかやからね
スタッフのみなさんが驚いてたくらいに。
ただねぇ、みなさん。
そんなに気に入ったのなら、




















名前くらい覚えたげて。笑

多くの人が「●列目の●番目の…」とか言ってて。
名前で呼んだげよーよ

さて、来られなかったビアンの方。
まぁ、想像しといてください

結婚披露宴－後編－

さて、長いお色直しを終え、再び扉の前へ
そして、司会者さんの合図とともにオープン

一瞬の沈黙の後、
















大歓声!!!!!!!



そう、スタイリストさんによる●●マジックとは、
私とかいと君が衣裳をチェンジするという
大変身マジックだったわけ


ドレスの圧迫感から解放され、タキシードに身を包みました

ただ、衣裳をそのまま取替えっこじゃ面白くないから、
タイやシャツ、アクセサリーとかを変えたけどね。


大歓声に包まれ、メインテーブルについた後、
私たちはテーブルごとに写真撮影するために再びラウンド

みんなに「かっこいい」とか「かわいい」って言ってもらった

ここでもやっぱりみんなのカメラのフラッシュが。笑
時間、押してましたよねごめんなさい

さて、テーブルフォトの後、再びメインテーブルへ。
そして、今度はかいと君によるブーケプレゼント



司「それでは●●●さん、
　　ブーケをお渡ししたい方のところへ！」



そう言われ、かいと君はスピーチをしてくれたＳさんのもとへ

あつーいハグをしてました

よかったね


さて、この後、会場に紙が配られていく。
この紙、何かといいますと…。
実は、人前式と披露宴の間にクイズをやってもらってたん。
全15問のクイズ。
そのクイズの解答が配られたわけ

後から聞いた話やけど、みんなすっごい真剣に解いてたらしい。
それこそ、誰とも相談せずに。笑
ま、タイトルに『豪華賞品争奪！！』って書いてたからね。
みんな本気だったみたい。

解答が配られ、みんな「あ～！」とか
「やった～！」とか盛り上がってた

この問題の中にね、うちらに関する問題も５問あって。
メモリアルムービーに答えが隠されてたん
だから、ムービー流してるときに歓喜と悲嘆の声があがったんよ。
残りの10問は一般常識的な問題。
一般常識…、という名の非常識。笑
多くの方に「難しい」と書かれました。
かなーり、簡単にしたんやけどね。苦笑
最初はもっと難しくて。
プランナーさんとかいと君に強制的に易化させられました。
最初は択一もほとんどなかったんよ

さて、15問の中から、私たちに関する５問だけご紹介。

１．二人で初めて出かけた場所はどこ？

①屋島水族館　②レオマワールド　③栗林公園　④中央公園　⑤玉藻公園

はい、答えは…。
このblogの愛読者の方は分かるよねーーー？？笑
そう、③栗林公園です
二人で梅林を見に行きました

２．yukaが初めてかいとに作った料理は？

①餃子　②カレー　③チヂミ　④炊き込みご飯　⑤肉じゃが

これも覚えてくれてますよね？
答えは⑤肉じゃがです♪

３．二人がデートで行ったことのない場所はどこ？

①ルミナリエ　②名古屋城　③下呂温泉　④小豆島　⑤後楽園

前編に列挙したから分かるかもしれないけど、
答えは②名古屋城でした
正答率はまずまずよかった問題♪

４．かいとが好きなタイプの芸能人は？

①松島菜々子　②国仲涼子　③米倉涼子
④田中美佐子　⑤エド・はるみ

この問題、なかなかの良問でした
正解は、②国仲涼子
決して⑤エド・はるみではありませんから
もしそうやったら…。
エド・はるみ好きの彼女に好かれる私って……
ま、プランナーさんに問題見せたとき、
迷わず「エド・はるみでしょ!!」って言われたけど笑

続いての問題。

５．yukaが一番好きなタイプの芸能人は誰？

①木村カエラ　②美波　③上野樹里　④小泉エリ　⑤北川景子

はっきり言って、全員好きです。笑
ただ、「一番は？」と言われると……ね。
このblogでウザイくらい言ってますが、①木村カエラだよねー♪
ちなみに、①→④→③→⑤→②くらいな感じで。
トップ２はかなりの接戦。笑
自分らしく、堂々と生きてる人って素敵じゃない？？
かいと君のご友人方はさすがに間違えてました。
ま、これは仕方ない。
が、私の友人で間違えた人
特に、blog読んでいながら間違えた人
勉強不足です。笑

結婚式前には主役のことを勉強してくといいことあるもんやね

さて、ここでいよいよ賞品獲得者の発表！！

１位は９点獲得のＭさん
Ｍさんはかいと君の超恩人
大学時代、Ｍさんに育てられたと言っても過言でない。
そんぐらいの人。
Ｍさんへの賞品は…、















Wii＆スーパーペーパーマリオ！！

これを持ってきたとき、会場から嘆きが。
みんな欲しかったんだね。笑

さて、クイズの賞品、コレだけじゃ終わりません

なんと！
最下位の方にもご用意いたしましたよ
最下位は２点獲得のＴ！！
彼女は私の高校時代の友人です。
運のないあなたには、貯蓄を頑張っていただきましょう。
というわけで、賞品は人生銀行でした


ほんとはね、トップも最下位も複数人いたん。
だから、お色直し中にうちらに抽選させたみたい。
うちらは何事かと思ったけど、そういうことやったんね。

このあと、司会者の方から、クイズに絡めたインタビューが。

司「お二人はいろんなところへ行かれてますが、
　　一番印象に残っているところはどこですか？」

この質問には私が。

私「やっぱり、時間を忘れてゆっくりできたので、
　　ディズニーランドの４日間ですね」

ここで会場がどよめく。笑
行きすぎ？

司「名古屋城は行かれてないとのことですが、
　　これには何か理由とかあるんですか？」

私「名古屋にも行きはしたんですが、
　　もっぱらショッピングするばかりでしたね」

かいと君には料理の質問が。

司「yukaさんの作った肉じゃがはどうでしたか？」















か「おいしかったです」











そんだけ？！笑




小学生じゃあるまいし。笑


司「他にもいろいろと作っていただいたようですが、
　　お味はどうでしたか？」














か「あ、どれもおいしかったです」











おい。笑





みなさん、すみません。笑
そういうことらしいです。


それから、突如映像準備が。

わけ分からん。

エンディングあったっけ？？

あったとしても謝辞の後やないん？？

と、思ってると…、


司「ここで一つの映像を見ていただきたいと思います。
　　この映像、yukaさんはまったくご存知ありません。
　　●●●さんからyukaさんへのサプライズムービーです！」




















ぇぇぇえええええっっ!!!!!

いつの間に

いつの間に


本当にびっくりした。
本当に嬉しかった。

その映像。
本当に感動的なメッセージが込められていました。
すんごく素敵なメッセージ。

ただ。
使って欲しくない写真が２枚あったことを除いて。笑
寝顔を公開するなんて
ズルイズルイぞ

でもね。
メッセージは本当に素敵でした。
目頭が熱くなる、そんな言葉が綴られていました。
ありがとう。
本当にありがとう。


さて、このムービーの後、インタビューが。
もちろん、ムービーを見ての感想。


私「本当に素敵なメッセージなんですが、
　　ちょっと許し難い写真がいくつかあったので…。
　　帰ったらお説教ですね。笑」

と、とりあえず釘を刺す。

でも、その後、気を取り直して。

私「素敵なメッセージ、ありがとう。
　　こんなにもあなたに愛され、包まれ、私は本当に幸せです。
　　これから先、いろいろと困難もあるだろうけど、
　　二人で手を取り合って、生きていこうね」

そんな感じでコメントさせていただきました

ありがとう。


さて、このあと、いよいよクライマックス
ゲストへの謝辞

まずは私から。
まだまだ私たちが受け入れられないことへの悲しみと、
この場に家族がいないことへの辛さ、
そして、祝福してくれるすべての人への感謝を述べました

このとき、ほとんどの人が一緒に涙を流してくれました。
中には嗚咽交じりの泣き声も

それから、かいと君の謝辞。
主に、私たち２人のことを語ってくれました。
そして、家族への思い、世の中への思い。

最後に、私たち二人からの言葉も、代弁してもらいました。
それは、この式を盛り立てていただいた、
スタッフのみなさんへの謝辞です。
お一人お一人、名前を呼んでお礼をさせていただきました。
そして、中でも、この式を一緒に組み立てていただいた
プランナーのＨさん。
彼女に心からの感謝を込めて紹介と、お礼の言葉を述べさせていただき、
ささやかな心ばかりのプレゼントをさせていただきました。
プレゼントは、写真立てに入れたネームインポエム。
Ｈさん、本当にありがとうございました

みんな、Ｈさんへの惜しみのない拍手、温かい拍手、
本当にありがとう


さて、これですべてのイベントが終了。
最後にエントランスでゲストの方々へささやかなギフトを
贈らせていただきました。

そして、本当に最後。
駐車場での集合写真撮影。

このために私たちも駐車場へ。
すると、全員が外で道を作ってくれてて。
目一杯のフラワーシャワーをかけていただきました。
みんなサイコー

集合写真では、Ｋさんにとんでもないリクエストを…





てことで、再びゲストの前で、間近で、キス

恥ずかしかった

な・の・に











Ｋ「カメラの方に見えてないんで、
　　もう一度お願いします！」







えーーーーーーーーーーー

てことで、もっかいしました。笑

もう今後、人前ですることはないでしょう。



みんなーーー














大好きだぁーーー!!!!!!

結婚披露宴－前編－

yukaです。
結婚式の続報です。


式を終えて控え室に戻った私たちは、早速披露宴の準備に。
再びスタイリストさんたちの活躍です。

私はベールを外し、ティアラを載せてもらう。
彼女は帽子をのせてもらう。
(ちょっとチャップリンみたい。笑)

実はこの間、ゲストの方々には「あること」をしてもらってたん。
ま、それはまた後の方で


こうして準備を終えると、再度扉の前へ
そして、会場が静まりかえると、司会者さんの合図でオープン
それと同時にMEJAの『Are You Ready ?』が流れ、
心機一転、再び会場に一歩踏み入り、お辞儀しました。
厳かな式とは違い、ポップな明るい入場

私たちがメインテーブルに着くと、
今度は私たちからゲストの方々へウェルカムスピーチ。
その後、シャンパンサービスをしてもらい、
乾杯の準備が完了

ここで、ゲストのＡさんによるショートスピーチと乾杯の発声

なんだか緊張気味でした。
そりゃそうよね
私だってそんなん緊張するもん。
でも、「Ａさんなら大丈夫」って思ってた。

そしたら、予想通り、笑いも取りつつ、
最後にビシッと素晴らしい言葉を残してくれました

そう、この日は３月９日。
それを踏まえてのこの言葉。





Ａ「今日は３月９日ということで、
　　“サンキューの日”にちなんで、
　　これからのお二人が「ありがとう」と
　　「ごめんね」を自然に言い合える
　　夫婦でいられたら、と思います」



ええこと言うわぁ…
やっぱＡさんに頼んでよかった
もうこれは私とかいと君の中では名言ですから

そして引き続き…、











Ａ「乾杯!!」



Ａさん、ありがとう


その後、料理が運ばれ、
会場となったレストランのオーナーによるメニュー紹介
今回の私たちの式の見所の一つともいえるのがこの料理
みんな真面目に静かにオーナーの言葉に耳を傾けていました

実際、前菜のサヨリのマリネがすんごく美味しかった
でも、緊張感と衣裳の圧迫であまり喉を通らず…orz

次の温かい前菜はエビ
エビ、大好きなんよね
すっごく濃厚な味のエビだった
エビがダメな方にはアワビが出たらしいね。

さて、この間、祝電の披露がありました。
でも、みんな料理に夢中だったかな

そして、エビを食べてる途中、私たちはワインサービスへ
かいと君と腕を組んで、各テーブルをラウンド。
時間が押していただろうに、みんなと写真撮りまくり。笑
プランナーさん、ごめんね
でも、この間、大勢の方々から本当に温かい言葉をいただきました。
中でも多かったのが、「お礼」。
何のお礼かというと、実は、参列者の方々のために、
私からささやかなプレゼントをさせていただいてたんです。
参列者の方全員分のネームインポエム
この式に向けて、もっとも頑張ったのがコレです♪
一枚一枚、心を込めて手書きさせていただきました
みんな来てくれてありがとう


さて、ワインサービスを終えると、私たちはメインテーブルへ。
んで、いよいよメモリアルムービー

本当に素敵に仕上げていただけました
オチを加えつつの愉快なムービー。
出会う前のお互いの写真。
出会った後の二人の写真。
ムービーとともに、たくさんの思い出がよみがえりました。

いや、なんていうか…、うちら…、


















遊びまくりやな。笑





ほーんと、色々行ったなぁ。
栗林公園に始まり、レオマ、直島、小豆島、チボリ、後楽園、
飛騨高山、下呂温泉、ディズニーリゾート、ルミナリエ、
ＵＳＪ、海遊館…。
すべてこの一年間で行きました



















楽しかった




この映像の最中、会場から歓喜と悲嘆の声が。
そのわけはもっと後の方で。笑



さて、そんな映像の後は、ケーキ入刀

私たちは席を立ち、メインテーブルから離れる。
そこでケーキのご登場

私たちのケーキ。
いたってケーキ自体はフツー。
フツーの長方形のケーキ。
ただ、トッピングのフルーツの配置にこだわったん。

柄はもちろん、虹



ケーキの上にレインボー状のフルーツ
やっぱ、私たちセクシュアルマイノリティにとって、
『虹』っていうのは思い入れが深いからね。
式の随所に『虹』を散りばめたん

さて、ケーキ。
これだけじゃ終わりません。
私たちは白い、大きな板チョコを用意していただきました。
そのチョコには「誓約書」の文字と誓約文が。
そして、下に空欄が２つ。

そう、私たちのサインを入れるためのものです
チョコペンを用意してもらい、まずはかいとから。





















ぐ～にゅう～。






あ、きたない。。。
書いた名前がぐちゃぐちゃで読めませんでした。笑

ここですんごいプレッシャー。

なんとしてもキレイに書きたい

そう思いつつ、トライ。

お、意外にいけるやーん♪







か「何でそんなにキレイに書けるん？！」

↑ちょっとショックらしい。笑


と、なんとかキレイに書き上げました

その後、二人でチョコを台に載せ、その台をケーキの上へ。
途中ちょっと割れそうで焦ったけど。苦笑
ま、なんとか無事に移動。

ここで本当にケーキ完成

それから、いよいよケーキ入刀
そしてみんなからのフラッシュの嵐
ケーキ入刀、ひと工夫してよかったぁ


さて、その後、友人二人からのスピーチ。
まずはかいと君の大親友Ｓさんから

Ｓさんには以前にもお会いしたことがあって。
なんていうか、その時に私なら大丈夫って思っていただけたらしい。
そんな風に言っていただけるなんて…
必ず、かいと君をサポートしていきますから
Ｓさんの言うように、かいと君は家事能力はゼロ。
でも、仕事力は誰にも負けない。

だったら、私たちは最高にバランスが取れてる
お互いにお互いの欠点を補い合える、そんな夫婦になってみせます


続いて、私の高校時代の友人、Ｙのスピーチ。
まさかとは思っていたが、案の定、ネクタイ姿で登場のＹ。笑
そして、何も見ず、力のこもったスピーチ。
前かがみになりながら、熱いメッセージをいただきました。
そして、その中では突然のカムアウトも。
あれは、よかったんスか？？笑

でも、彼女、いい事言ってくれました。




Ｙ「●●●はかいとさんのことを
　　誰よりも愛してるだろうし、
　　かいとさんもまた、●●●のことを
　　誰よりも愛していると思います!!
　　いつまでもお幸せに!!!」


おおまかには、そんなような内容でした
力いっぱいのスピーチ、ありがとう


さて、それから、司会の方の合図が。






司「yukaさんにはブーケをお渡ししたい方がいらっしゃるようです。
　　ではyukaさん、いつも通り、その方を呼んでください!!」









そうしてマイクを渡され、いつも通り呼びました。






私「●●ちゃん!!!」


呼んだ相手、それはもちろん、
この式に遠国イギリスから参列してくれたＢちゃん
他にいるはずもないよね

すっごく驚いて、戸惑いながらも、前に出てきてもらいました

そして、二、三言、贈って、ブーケを手渡しました

すると、すかさず司会者さんが、


司「今、何か言葉を贈られたようですが、
　　一体、どんな言葉を贈られたんですか？」

と、質問。

マイクを渡され、こう言いました。




私「彼女は今日のこの式のためだけに、
　　わざわざイギリスから帰国してくれたんです」


こう言ったとき、会場からどよめきが。
みんなの前で、●●ちゃんのことを紹介できてよかった
ありがとう、司会者さん

そして、私はこう続けました。



私「なので、そのことに対するお礼の言葉と、
　　「●●ちゃんが一番の親友だよ」という一言を贈りました」


ここで、会場から温かい拍手が沸きあがったなぁ
みんな、ありがとう


それから、再び司会者の方の誘導が。




司「●●さんには引き続き、
　　yukaさんの退場のエスコートをお願いいたします。
　　そして、●●●さんも、
　　ご一緒にご退場したい方がいらっしゃるようです。
　　それでは、●●●さん、その方のお名前を
　　いつものように呼んでいただけますか？」




マイクを渡された彼女は、大きな声で…、











か「●ーー●ちゃーーーん！」



と。笑




●●さん、大喜びでした
かいと君の『親衛隊』のような存在やからね。笑

さて、こうして私たちはひとまず退場。

お色直しです


私たちがお色直しに行った後、会場ではパフォーマンスが。
まずは、レストラン自慢の鱸(スズキ)のパイ包みのカット
大きな鱸をパイ生地で包んで、オーブンで焼いたもの。
パイ生地も魚の形にしてあって、かなり豪快……

















だっただろうなぁ


私たちはもちろん、お色直しで退場してるので見れません

私たちはスタイリストさんに魔法をかけてもらってました♪
スタイリストさんたちもね、ほんとに気さくでいい人たちで
すんごい頑張ってくれました

さて、私たちがお色直ししてると、会場から妙な音楽が。




なんていうか……、















ここは密林か？




って感じの音楽。笑


そう、私たちがゲストに暇させないために雇ったマジシャンによる
マジックショーが始まったんよねー。

















でも、うちらは見れません



控え室では、私たちとスタイリストさんたちが、






「私もマジック見たーい」


と、泣き言を言ってました。笑


そんな控え室とは裏腹に会場からは感嘆の声


私たちは別のマジックを見てましたが。
スタイリストさんによるマジックを。
うちらはそのマジックをスタイリストさんの名前にちなんで、

●●マジック

と呼んでます

このとき、スタッフの方が来て、何やら紙を５～６枚差し出す。

？？？

ス「この中から一枚引いてください」

わけが分からず、言われるがまま引いたけどね。
かいと君も同じことさせられてた。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

さてさて、記事の限界文字数がきてしまったので(苦笑)、
続きは後ほどアップしますね♪

rainbow society をめざして その１

かいと＠夫です。
僕たちの結婚式の次の日のアクセスIPは　194　と過去最高となりました。
多くの方々が僕たちの結婚式の日を覚えてくれたようで、うれしい限りです。
ありがとうございます。


さてさて、なにかと書く事は多いのですが・・・。
披露宴の様子、新婚旅行の様子などなど。

でも、「鉄は熱いうちに打て！！」ではないですが、
「結婚式を終えて」の僕の感想を述べたいと思います。

今後、セクシャルマイノリティの方々が結婚するにあたり、何かの助けになれればと思います。
またノンケの方々にも、僕たちがどのような気持ちで式を行ったか、結婚式後、どのように変わっていったか、わかってもらえれば、幸いです。




一番僕が感じたこと、それは　”多くの方々に祝福されて驚いた”ことです。
僕たちの結婚式はビアンの友達もいましたが、ほとんどがノンケのみなさんでした。
1/4　はビアン、　3/4はノンケ　くらいでしょうか。


僕たちはすべての人にオープンしているわけでなく、一部の人にはカミングアウトしている状態です。
もちろんカミングアウトした人に今回集まっていただいたわけです。
友人は主には学生時代、もしくは僕の場合は、職場の友人も来てくれました。

みなさん、大変温かい人ばかりで、僕たちの結婚を自分のことのように喜んでくれました。
みんなが喜び、感動し、涙をながした一体となった結婚式でした。

ビアンの人たちというだけでなく、ノンケの人たちも一緒になり、一つのことを喜びあい、時間を共有しました。

むしろ、ノンケの友達のほうが、号泣し、感激し、僕たちを祝福くれていると思う時さえありました。



今回、僕は思いました。

もちろん、僕たちは少数派です。
多分、みんな、遠慮がちに生きている僕たち・・・。
ノンケと僕たちの間にある壁・・・。
それはもしかすると、僕たちが残している壁なのかもしれない。

僕たちが思っている以上に、世の中の理解は浸透してきているんだ。

もちろん、そういう考えの人だけではないけれども、確実に広がる虹色の世界。

僕たちが、真面目に、そして真剣に、生きていれば、一人の人として認めてくれる世の中になる日も近いと思いました。

結婚式

お待たせしました
新婚旅行からも帰り、みなさんお待ちかねの
結婚式の内容を更新いたします

３月９日(日)
朝７時半に起きた私たちは、９時にレストランに入るため、
もくもくと準備。
そして８時半に高松の私の家を出発
９時前に会場入りし、スタッフのみなさんにご挨拶。
みなさん口々に

「本日はおめでとうございます！」

と、言って下さいました！
本当に温かい人ばかりです

ウェルカムボードもばっちり飾ってありました
ひとつは私の手作り。
もうひとつは友人からのプレゼント
お互いコンセプトが被ってしまい、どっちもネームインポエム。笑
私が作った方は「うえるかむ」の字で。
友人からのはお互いの名前で。
ありがとね


さて、私たちはそこからヘアメイクと衣装の準備。
早速、控え室へ移動し、準備に取り掛かります。
と、脇へ目をやると、祝電が。
聞いてみると、かいと君の友人からでした。
まさか祝電があるとは思っていなかったので、本当に嬉しかった
当事者にならないと分からないけど、祝電ってかなり嬉しい

準備はまず、メイクから。
いきなり衣装着ると疲れるから、前開きの服着て、
私服のままメイク。
打ち合わせや前写しで何度かお会いしているヘアメイクさんが
一生懸命にメイクしてくれました
と、メイクが施されていく途中、ドアの向こうから声が。

「……様宛ての電報をお持ちいたしましたー！……」

ここで色々と憶測が。

か「●●ちゃんかなー？」

私「いや、●●先生(大学のゼミの先生)かもしれん」

そんな憶測の飛び交う中、祝電が控え室に。
開いてみると、あまり見慣れない名前が。

いや。

この名前はもしや……。

するとスタッフの方が、

「エステティシャンの●●からです」

と！

か＆私「うわぁぁああっっっ」


みなさん、覚えているでしょうか？
私たちが初めてプランナーさんを訪れた時の記事。
最初はプランナーさんが不在で、別の方が応対してくれたんです。
そのときに応対してくれた方の態度が気に入り、
現在のプランナーさんのところに式をお願いすることになったんです。
すべては彼女の偏見のない対応から始まったんです。
しかし、彼女は私たちの式を見ることなく、
遠い実家へ帰ることとなってしまいました。

そう、祝電を送ってくれたエステティシャンの方というのが、
私たちを最初に応対してくださった方なんです
彼女からの祝電、本当に、本当に嬉しかった
これが私たちの式の最初のサプライズでした。

さて、そうこうしていると、今度はリングピローの到着。
どんなものかとワクワクしながら見てると…、





一同「おおおぉぉぉっっっ!!!!!」


そこには大きなお皿に白いかわいいクマのぬいぐるみが２つ。
なんと友達の手作り
(後日、ピローにリング置いた写真をこの記事のトップにつけますね)
プランナーさんや、ヘアメイクさんまで驚くような
すんごい出来栄えでした
本当に、ありがとう

さあ、ここらでメイク完成。
衣装を着る前に、先にトイレへ。
あ、今回、もちろんお互いの衣装の内容は誰にも教えていません。
が、トイレに行くため、ドアを開け、廊下へ行くと、
右手に見慣れた３人組が。。。
無視もできず、ちょこっと会話してトイレに。

あーあ、衣装ばれちゃった。。。
メイクの雰囲気で衣装分かりそうやからね。
来るの早いよー笑

仕方なく、控え室に戻り、衣装に着替える。
このとき、ウェルカムボードを作ってくれた人からの
ビデオレターをパソコン使ってトライ。
朝届けてもらったから、動作確認ができてなくてね。
私のパソコンで起動してみるが、できず。。。
相性が悪いんかねぇ。。。
読み込んでもらえませんでした
せっかくのビデオレター、ごめんなさい。。。


そして！
とうとう髪型も完成
いよいよ立会人代表の２人と一緒にリハーサル
リハとはいえ、やっぱ緊張するねー
完璧に覚えたセリフも飛ぶ飛ぶ

そして、不安を抱えたまま本番。


全員が会場入りしたところで、廊下でスタンバイ
でもね、隙間から大学の友人数名に見られちゃって。。。
そこにだけ衣装がバレてしまった。

ま、んなこたぁいいとして！
司会の方から合図が










司「それではお待たせいたしました！
　　新郎、新婦、ご入場です!!」
(めっちゃきれいな声。アナウンサーみたい)



この瞬間、扉が開き、入場の音楽が
(the Calling『Wherever You Will Go』)
立会人代表の２人が先に会場に入る。
その後を追って私たちの入場。
私たちが入り口に立った途端、会場にどよめきが
そう、このときの衣装は…、

かいと：タキシード(フロックコート)
yuka：純白ドレス

というもの。
どうやら、多くの人がダブルタキシードを予想していた模様。
してやったり

それはそうと、入場してみると、すでに数名の方が涙を
それを見て、目頭がジーンと熱くなっちゃった…。
みんな、本当にありがとうね。
本当に本当にありがとうね。
中でも私は、イギリスから駆けつけてくれたＢちゃんを
真っ先に探しました。
課題が多く、忙しい時期の帰国。
本当に、本当に、本当に嬉しかったよ。
ありがとう。ありがとう。

メインテーブルにつくと、まずはお互いのプロフィール紹介。
まずはかいと君から私の紹介。
危なげなく、完璧な紹介でした
そして、私からの紹介。
リハではミスしたけど、本番は完璧
きちんと紹介できました♪

その後、結婚の誓いを立てました。
お互いに息を合わせての誓い。
目に涙が浮かんできました。
隣では大泣きですが

そして、指輪の交換をし、キス。
人前でのキス、恥ずかしかった。。。
おそらく、一生に一度のことでしょう。
みんなの温かい拍手が嬉しかった

結婚証明書へのサイン、手が震えて上手くかけなかったなぁ。
かいと君も泣いてて字が震えてた。

それから、代表の方の宣言を受けて、
私たちは夫婦として承認されました。
そして、メインテーブル前に移動し。
２人でバージンロードを歩みだした瞬間
退場の音楽が胸にぐっと届きました。
(アンジェラ・アキ『This Love』サビから)

最後に扉の前で深々とゲストにお辞儀し、
控え室へと戻りました。
このときは嬉しさ以上に、ほっとしたかな

さてさて、今回はとりあえずここまで。
披露宴の様子はまた後日、更新しますね

人前式

かいと＠夫です。

私たちは３月９日に　香川県高松市にて　結婚式、披露宴を挙げました。

私たちの結婚式に参列していただきた方々は39名。
天候もよく、温かい春の日差しがふりそそぐ日となりました。

私たちが結婚式をするにあたり、最初に決めたこと、それは‘人前式‘にすること。
‘人前式‘とは宗教の枠をとりのぞき、ゲストの皆さんに証人になっていただき愛の誓いを立てるものです。
私たちの周りのみなさんに、是非証人になっていただきたい、
僕達らしい誓いのことばにしたい
そういった思いで、人前式にすることを決めました。


僕達の準備をしている部屋には　隣の部屋から楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
「あーー。本番やなあ。」と僕。
「緊張するーーー。」とゆかちゃん。

準備が整い、扉に立ったとき、
私たちを先導してくれる証人代表の2人に挨拶。
「ありがとーーなーーー。」

ついに、会場への扉が開きました。
みなさんの「わあ！」と驚きの声があがりました。

そしてゆっくりとバージンロードへ歩き始めました。
一歩一歩、ちからづよく。

席についた二人。
まず二人のプロフィールをお互いに紹介しました。

その後、　誓いのことば　を読み上げました。
そのとき、宣言の後半から、すでに感動し、声が震えていました。

そして、指輪を交換しました。
ふたりで相談して、選んだ指輪。
みんなの前で、彼女の左の薬指に入れることができました。

その後、彼女の顔の前にあったベールを上げ、
「幸せになろうね」一言彼女にささやき、
誓いのキスをしました。
どこにキスをしたかは、ここでは伏せておきます・・・。

つぎに結婚証明書にサインを書きました。
書く際に、あまりに涙がながれ、涙だけでなく、鼻水がながれ、
書くためにうつむくと、鼻水が垂れてくるためかけず・・。
どうにかハンカチで鼻を押さえながら、汚い字でサイン。
ゆかちゃんはきれいな字でサイン。

そして、サインした証明書を立会い人代表の二人がもち、他の参列者のみなさんに披露しました。

みなさんに温かい承認を拍手をいただきました。

その後、証人代表の方に、私たちが正式に夫婦となったことを宣言したいただき、
挙式は終了となりました。


たくさんの方々のお陰で、わたしたちは夫婦となりました。
挙式で宣言した誓いのことばを忘れることなく、互いを大切に生きていきます。


披露宴の様子もまた後日アップします。
ゆかちゃんもまたアップしてくれる予定です。

バージンロード

かいと＠夫です。

私たち、かいと　ゆか　は3月9日に39名の参列者のみなさんのご承認のもと、　　　正式に夫婦となりました。

ぜひ、ブログ上でもみなさんにも私たちの結婚宣言をみていただきたく思います。

　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　誓いのことば

　　　　　　　私たちは　皆様の前で　夫婦となることを　誓います


　　　わたくし　●●●は　新婦●●とともに　いかなる困難も乗り越え
　　　　　　すべての力をもって　彼女を幸せにすることを誓います


　　　　　　わたくし　●●は　いかなるときも　新郎●●●を愛し

　　　　　彼女の行き道を支えながら　ともに歩んでいくことを誓います


　　　　２００８年３月９日　　　　　　　　　新郎●●●　新婦●●

バージンロードへの道 その8

今日、僕たちは夫婦になります。

昨日、彼女の寝顔を見て、改めて夫となる責任を受け止めました。
彼女を幸せにします。

では、行ってきます！

バージンロードへの道 その7

今回は私、yukaが担当しまーす。

えー、日曜日、最終の打ち合わせを行いました！！
この日は登場人物勢揃いって感じやったわ。。。

司会者さん、フラワーデザイナーさん、カメラマンさん…etc。
大勢の方々と話し合いました。

もうすぐ。
もうすぐです。
ここまであっという間だったなぁ

私たちの式に携わっていただく方は大勢いますが、
本当にいい人たちばかり
ほんと、県内屈指のメンバーが揃ってるんじゃないかと思うくらい。
おそらく、プランナーさんがいい人を揃えてくれたんだろうね。
いいプランナーさんに出会えたことが大きいみたい

さて、みなさん、準備はよいですかな？？
私たちは…、ただいま準備中です。笑
頑張って用意しまーす

式の楽しみを損なわないためにも、多くの情報を伏せてます。
というわけで、伏せてる部分は後日談ということで。
ちなみに、火曜日と水曜日に新婚旅行に行ってくるね
それについての後日談も書くから、お楽しみに～