音楽大好き

音楽を愛する人も好き

プリアンプの価値

2005-12-24 | ステレオ
 プリアンプも手放して僕のステレオはこれ以上ない程、シンプルなセットになりました。

 CDプレーヤーに可変音声出力があるので、パワーアンプ付きのスピーカーに直結したのです。
音の変化は結構あって、一口に言えば「生々しく」なりました。

今までも、テレビ音声を選んでいる時に「ドキッ」とする程生々しかったのですがそれがもっと進んだ感じです。

また、このCDプレーヤーには2つのデジタル入力があるので、HDDレコーダーとDAT等が繋げます。
デジタルチューナーも繋げられますが、2系統しかないので何かをあきらめるか、その度に繋ぎ直すか、です。

 話は横にそれましたが、「直結」は悪くは無いです。

と言う事はプリアンプがCDプレーヤーの能力をスポイルしていた事になります。

 でも、今、聴いている「音」は妥協が無さ過ぎる感じ。
この「音」と長い時間対面している事はちょっと辛いのです。
でも、すぐ慣れちゃうんでしょうね(^_^;)

 「ピュア」な音で「リアル」なんですが、僕はそこまで求めてはいない事に気付いた瞬間でした。

 プリアンプで、簡単にテレビ音声を選び、ドラマなどの世界に簡単に入り込む。
プリアンプはフィルターのように、刺激的な「音の成分」をなだらかにしてくれていたのです。

 次回、プリアンプを導入する時には、そのフィルター能力を吟味しようと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。