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最新のスピーカーを聴く。JBL66000(よゐこは飛ばしてね)

2006-12-11 | ステレオ
自宅からチャリンコで聴きに行ってきました。(^_^)

発表されたばかりのJBL最新スピーカーです。


オーディオ博士のMさんも参加しての試聴です。

まずはそのままで聴いたのですが、どうにも低音が出過ぎ。

で、Mさんがこのスピーカーのセッティング方法を指導。

まずはフロントグリルを外す。
調整部分の蓋も外す。
これで、無駄な共振が無くなる。

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そもそもこのスピーカーは、2ウェイが基本。
ウーファーとドライバーで構成されている。
そこにスーパーツィーターと、160Hz以下をもう一本のウーファーで補強している。
だからダブルウーファーでも働きが違う。
しかもこのウーファーは二つとも同じ物。

その切り替えはフロントパネルで行われる。

基本のセッティングは外側のウーファーが極低音域を受け持つ。


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フロントにある調整部、左側


images
右側


このスピーカーの取説には確かに明記してるが、熟読するユーザーは少ないだろう。
販売店がリードしないと、運び込まれたままで使う事になる。
工場出荷時は向かって左側のウーファーが低音域を受け持つセッティングになっている。


やはり、こちらのスピーカーも搬入のまま使われていた。

そこで、右側のスピーカーの外側のウーファーが低音を受け持つように変更。
更に低音が出過ぎていたので、0.5dB下げるようにセット。

これで聴いてみると・・・。

なんと、様変わり!

不満に思っていた低音のモヤモヤ、ボコボコが消え、タイトに、しかし深い低音が出るようになった。

とても「0.5dB」の差とは思えない。

この状態で好きな音楽再生をしていればもっと馴染み、
更に自然な音楽を奏でてくれる事と思う。


最新のスピーカーは取説を熟読しないと、とんでもない音を聴かされる事になる。


何ヶ月後かが楽しみ。

更に、プリアンプのセッティング調整もして、アナログとCDとの音量を合わせる。
(入力を切り替えた時に音量が違いすぎるといちいち面倒)


てな事をして終了。




その後、小うるさい洋食屋へ。
この店はお客の事を考えて色々と工夫してくれている。

ご飯にじゃこが振り掛けられていたり。
フライはそのキャベツの量が半端ではない。
僕はトンカツを食べたのだが、来たお皿を見てビックリ。
トンカツが立っている!
キャベツの壁に立て掛けてられていた。

あまりにビックリしたのとサッサと食べないと食べきれなくなる事もあって写真を撮るのも忘れてパクついてしまいました。
今、食べてから8時間経っているがお腹は空いていない。全く(^^;)。

次回は撮ります。(^_^)


良い音楽が聴けて、美味しい食事が出来て、幸せな一時でした。

感謝。
m(_ _)m

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
660万円くらい? (ケント)
2006-12-12 21:59:12
おおっ、格好いい!
高そうですね! でかそうですね!
こういうのは、やはりアナログレコードが
合うんでしょうか。

軽井沢の森の中に別荘を構え、
広々としたリスニングルームで、
ウイスキーを飲みながら、
アコースティックな音楽を
こんな凄いスピーカーで聴いてみたいなぁ。
座る椅子はマッサージチェアがいいなぁ。
返信する
定価はそのぐらいかな?(^^;) (hata)
2006-12-12 23:47:43
大きさは、確か120cmくらいかな?
ウーファーの直径は38cmです。
このスピーカーは弦楽器も普通に再生してくれるので、アコースティック、大丈夫です。
(アンプを選ぶけどね(^^;))

後、座る椅子はマッサ-ジチェアは止めた方が良いと思います。振動がうるさいから・・・。(^^;)

それにこんなシステムがあったら毎日聴いていたいので、わざわざ軽井沢でなく、自分がいつもいる場所に押し込む方が良いと思いますよ。(^_^)


てな事で・・・。
 アナログも聴きましたが、そこはやはり現代スピーカー、CDの方が僕には良かったです。
アナログは魅力はありますが、ねぇ。
同じ曲を音量調節して瞬間切り替えで聴き比べたのですが、アナログにある「混濁」がCDには無い。
これの「混濁」が、アナログの魅力なのでしょう。

僕は「スッパリ」が好きなのでCDが好もしく思いました。

しかしその違いは「極僅か」です。
切り替え試聴しない限り分からないレベルです。
またこの違いは、その再生装置がかなりの所まで行っていないと全く分からないでしょう。

なにはともあれ、スピーカーに限らず、凄いセットです。

普通に「脱帽」しましたもん。
導入したてであの音なのです。
暫くしたらもっと化けると思いました。
(化けるとは「自然になる」と言う意味です。)
(^_^)v
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