i-Pod

進化して行くi-Pod

今回、新製品がラインアップされた。

i-Podは80G、i-Pod nano は8Gまでメモリーが増強された。
そして、i-Pod shuffle は小型になった。
また、i-Pod nano は以前の i-Pod mini に似たデザインになった。

音はどうだろうか。
DAコンバーター、アナログアンプ等、変更になっていると思う。
また、ソフトも進化している。

話は少しそれるが、iTunesでギャップレス再生が出来るようになった。
今までは、ライブアルバム等で曲が変わる時、一瞬の無音があったのだ。
今回はこれが解消され、続いて再生出来るようになった。
iTunes当初から指摘され、改善の要望が多かった問題だった。
ビートルズ、アビーロードのＢ面がちゃんと聴けるのが嬉しい。
クラシックファンにとってもありがたい事と思う。


またi-Podの関連商品が売れている。
ボーズ、アルテック、JBLと有名スピーカーメーカーもi-Pod専用商品を出している。
（あのクリプッシュでさえ！）
また、その音は侮り難い。
アップルストアー銀座で聴いてきました。
大きさを感じない低音でした。
高音はクリプッシュらしい鋭さがありました。
お薦めです。(^_^)



オーディオマニアのステレオに繋いでも、遜色のないi-Pod。

重複になるが、なぜi-Podの音が良いのか。
理由付けとしては最早「アップル製品だから」としか言いようがない。

iTunesに取り込む時にイコライジングしているのか、再生する時にしているのか分からないが、再生音が鮮明な事は確か。

一連の試聴に伴って、i-Podに非圧縮で取り込む事を覚えた。
圧縮と非圧縮の音の違いが明確になって、何カ所かの凄いステレオで聴き比べていった。


勿論、i-Podに批判的な方もいる。
しかし、その方達はイヤフォンでしか聴いていない事が多い。
是非一度、非圧縮で取り込んだi-Podの音を、
ラインでご自宅のステレオで聴いて貰きたいと思う。


やはり音は、聴いてみないと分からない。