サランネット

　スピーカーに付属しているサランネット、ありますね。

あれはメーカーが「音決め」をする時に「サランネット込み」で考えているんでしょうか？
それとも、単なる「埃よけ」もしくは「猫よけ」？(笑)

　その観点でハイエンドのスピーカーを見るとサランネット無しが多い気がします。
また、サランネットを外して使っているかのような写真も多くインターネットで見受けます。
更に、メーカーの商品カタログにもサランネットを外した写真が載ってます。
ま、これはスピーカーユニットを見せたいからかも知れませんけど…(^_^;)

　一般にサランネットは外した方が音に生気があるように、思う(かな？)。
生々しく感じる事が多い(かも)。
が、時に「ネットを被せて欲しい」と思う時もあります(^_^;)

ま、どっちが正解という事も無く、持ち主の「音決め」の範疇と思います。

要は使い分け。

　僕の場合は、「本気モード」の時はサランネットを外します。
普段のＢＧＭモードはネットを付けたまま。

「本気モード」の時には音量も上がりそれなりに「はっきりした音」を求めるのです。

サランネットの付け外しだけで音のチューニングが出来ちゃうんですね(^_^;)
これって以外に「エコ」？(爆)

て事は、高音が出すぎのツィーターに布を被せても良いんじゃないでしょうか？
更には布によって「音が変わる！」

奥の深い世界です。