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満腹ぷくぷく

食いしん坊お薦めレシピを中心に、お気に入りの店、一品、日記を公開するページ。

序盤戦終了!

2012年07月31日 13時46分40秒 | 日記
明日から8月。夏休みも序盤戦が終わった感じ。
毎日暑いですね。東京で最も暑い場所『練馬』は、光化学スモッグ出まくりです

去年は、夫も夏休みで在宅。
楽していた分、今年は私一人&新天地でどうなることかと恐れてましたが、今のところ、母子3人なかなか楽しく過ごしております

夏休み初日は、朝イチで同じ町内にある農園へブルーベリーを摘みに行ってきました。
練馬区はブルーベリーの観光農園を推進しており、区内に全部で27園。
入園料なし、摘み取った分だけを支払うシステムで、200円/100gに均一化されています。
スーパーなんかで買うよりずっと安い

力を入れずに摘めるのが楽しい様子で、こどもたちもじゃんじゃん摘んでました。
この笑顔。

食べないボクも(←試食を頑なに拒否)。


翌日から軽井沢旅行だったので、生食用に少し残して、あとはジャムにしました。
摘みたての瑞々しさが口いっぱいに広がる
我ながらうまい
なんとなんと、今までどんなジャムも口にしなかったダイも、「美味しい」ってトーストにつけてたっぷり食べてくれたもの
あっという間になくなっちゃいそうなので、また期間内に摘みに行ってきます

軽井沢の翌日は、自転車で2kmほど走り、東映アニメーションギャラリーへ。

近くに東映の撮影所があり、ここは事務所内の小ぢんまりした展示室といった感じ。
入館無料なので内容はそれなり…かな
でも、こどもたちは楽しかったようだし、私もクーラーがきいた中で快適でしたー

喉も乾いたので、目の前の映画館に入っていたタリーズで休憩タイム。
このタリーズにはキッズスペースがあり、こどもたちはそこで遊び、私は脇でその様子を見ながら優雅にラテを飲めました


あとは、八百屋に買い出しに行ったり、コンビニのスタンプラリーを集めて回ったり、プールにに行ったり、歯医者に通ったり…。
午前・午後・夜と、一日3回はちょろちょろ出掛けてます

新しい土地ではただの散歩も新鮮なもので、こどもたちも楽しそうに買い物に付き合ってくれてます
「ここは、ドラえもんに出てくる空き地(のモデルと言われている場所)なんだって~」とか、「こんなとこに魚屋があった」とか、小さな発見を重ねながら散策を楽しんでいます。


暑いとそれだけで体力消耗するから、毎日昼寝もたっぷりしてくれます
お蔭で、今回のオリンピックはかなり堪能できてます

さて、中盤戦は『再会』に明け暮れる日々を予定してます
名古屋、新潟、東京、大阪の友達と会えることになっています。
大人同士のお喋りで、私も発散しまーす

夏本番

2012年07月25日 22時38分28秒 | 日記
あちぃです、東京。特に練馬

月曜から2泊で軽井沢へ行ってました。
3ヶ月前から父が会員制ホテル(マンションタイプ)を予約してくれていて、両親と私とこどもたちの5人旅。
夫が不在だった2年前の夏休みの同じ時期にも同じメンバーで訪れており、今回が2度目。

練馬ICから2時間ほどの軽井沢。
途中で昼ご飯を食べて、車中昼寝をしたら、もう到着

とかく子供とは非日常な環境があれば楽しいみたい
初日は施設内の温泉に入ったぐらいで外出はしなかったのだが、広い部屋を走り回ったり、ソファで飛び跳ねたり大はしゃぎ
   
夜には手巻きをやって花火をしたら、すんなり就寝
2年前は、慣れない場所で寝るのも落ち着かなくて、寝かしつけも結構大変だったのにね

そして二日目は、やはり2度目となる軽井沢おもちゃ王国へ。

前回は、2歳に満たなかったダイ。
ことばもろくろく話していなかったのだが、このトミカ・プラレール館にはどはまり。
座りこんで全く動かず、黙々と遊び続けていたのが印象的なこの場所。

今回もやっぱり真っ先にここ入ったのだけど、この2年の間にやまみちドライブを買ってもらったのもあったのか、それとも車への興味が当時より薄れてきているせいか…。
とにかく、遊び方がすっかり変わっていた
あちこちをちょこちょこ触って、20分程度であっさりおしまい
えー、もういいの~
  

チーもまた同じ。
前回は、リカちゃんハウスで延々着せ替えをやったりして遊んでいたのに、こちらもちょいちょいとのぞいただけでほとんど遊ばずに終了…

行く前は「シルバニア行きたい!リカちゃん遊びたい!」と大盛り上がりだったのに、肩透かしを食らったような気分
他にもダイアブロック館とかピノチオ館などもあるが、入口から見て入ろうともしない。
前回はぜんぶのオモチャで一通り遊んでたのになぁ…。
その反応の違いに驚くと同時に、成長をしみじみ感じた大人一同なのでした

で、前回はほとんどしなかった乗り物系にいくつか乗りました。
ゴーカート、サイクルモノレール、観覧車。前は怖がって乗りたがらなかったし、これも成長だね
昼休憩後は、今年新設されたというアスレチックへ。

午前中は受付にずらりと列ができていましたが、昼ごろはがらがら。
タイミング良く入れたようです
自然の中に作られているので、こどもたちはすっかり探検気分。
  

20種類以上の木製遊具が、さも探検できるように張り巡らされていて、大人でもワクワクしちゃう
二人とも私のサポートなしでもガンガン登っていけるようになってるし、ここでの遊びが一番楽しかったと言ってくれた。
  
この日一番の笑顔も見せてくれた
『オモチャの方がいい』と言われなくて、ちょっとホッとしちゃった。こどもはこうでなくっちゃね

30分じゃ時間が足りないぐらい充実しているのに、延長するには一度スタート地点の受け付けに戻らなければならない
そこだけがちょっと惜しいけど、施設としてはとてもGoodでした。

前回は、猛烈に暑くて水遊び場で長い時間を過ごしましたが、この日はパラパラと小雨も混じる気温22度の肌寒さ。
アスレチックでかく汗が爽やかでした
他にも渓流釣りや砂遊びができたり、動物がいたりします。
おもちゃと自然の遊びが同時に楽しめるのが、軽井沢おもちゃ王国の面白いところ


朝は散歩を楽しみ、部屋ではトランプや絵本を読んで過ごして、結局テレビも一度も見なかったぐらい退屈しなかった
両親に甘えて、楽しい美味しい思いをたくさんさせてもらいました

さて、夏休みスタートは好調な滑り出し。
明日から一人で二人を楽しませねばなりませぬ。
母達にとっては、夏休みは闘いですよね。こどもとの?己との?暑さとの?…全部かな
猛暑が続く予報で夏本番といった感じですが、夏バテなんてしてられないのです。
毎日あちらこちらに出没します
母子3人、黒こげの予感

石神井初グルメ

2012年07月18日 11時17分24秒 | 日記
引越してきた日の夜。
到着したのが夕方近くだったので、さすがに夕飯は作れず、外食する事にしました

夫が見つけて予約してくれたのが、家のすぐそばにある焼き鳥屋『鶏彩』。
オシャレな外観から、子連れでの入店がためらわれましたが、「早い時間に来てもらえればいいですよ」というお店の方のお言葉に甘えて、早めに入店

落ち着いた照明と内装。
都会の香り~

入店の際に、紀州備長炭使用の看板を見逃さない、元焼き鳥屋バイト店員の私

レバー、もも、つくね、手羽先、ハラミ、軟骨唐揚げ…たくさん頂きましたが、何を食べても美味しく、いい塩梅の塩加減
しょっぱすぎず、やさしいのだが、味はしっかり。
塩もいいものを使っているんだろうな、という印象
レバーなどは、焼き加減も選ぶことができます。


ビールやワインを少々ひっかけて、歩いて5分で帰宅
いやー、歩いて飲みに行けるって素敵すぎる
浦佐では、夫婦どちらかがドライバーだから、お酒を我慢しないといけなかったし、そもそも近くに店もないから、夜はほとんど行ってないやー

焼き鳥店でバイトしていたせいか、結構な頻度で無性に焼き鳥が食べたくなる私
自宅でも作るけど、何種類も準備するのは手間なので、せいぜい2~3種類がいいとこ。
それに、やはりお店の焼き鳥は別物ですよね~

ちなみに、名古屋から新潟に引っ越した夜も、八丁堀の焼き鳥屋でした。
我が家は、引越しそばならぬ、引越し焼き鳥が定番化しつつあります


もうひとつ、結婚記念日に買ったケーキもご紹介します。
昨年秋にオープンしたという、アブルーム。

種類はそれほど多くないけれど、目にも美しいケーキ達が整然と並んでいるショーケースは、テンションが上がります

家族全員めちゃめちゃ悩んで、それぞれ1個ずつ選んだのがこれら。

私は、桃のミルフィーユだったかな(失念)。

りんごに見えますが、桃でした。

ここのは、卵が濃厚なものを使っていると思う。
夫が選んだロールケーキも、チーが選んだショートケーキのスポンジも、ふわっふわ。
黄色みが普通のより濃くて、卵の味がすごく強い。美味しい
ダイが選んだシュークリームのカスタードクリームも、すっごく濃厚だった

てな感じで、石神井に住んで初のグルメは、焼き鳥とケーキでした。
幼稚園ママさんに、すぐ近くのカジュアルイタリアンの美味しいお店も教えてもらったし、気になるお店もまだまだたくさん。楽しみです

ママチャリ散歩

2012年07月11日 10時28分12秒 | 日記
さて、我が家の東京生活も10日が経ちました
手続き系や残っていた片付けも終わり、子供たちが幼稚園に行ってる間に街を散策する余裕も出てきました。(と言っても、明日を除いて終業式まで午前保育だが…

新潟(浦佐)では、ほとんど使われることなく自転車置き場に放置されていた我が家の自転車
蜘蛛の巣とツバメの落し物をきれいにして、2年ぶりに大活躍してくれてます

名古屋時代も、少し離れた幼稚園まで二人を乗せて通園していました。
夏休み中も夏期保育がびっちりあったので、炎天下の中、ゆるい坂道をはぁはぁ言いながら、毎日こいでいたっけ
浦佐には自転車で行けるような場所に何もないし、行けたとしてもアップダウンがきつすぎて、二人どころか一人乗せでも無理
早々に、自転車を封印したのでした

昨日は、初めて自転車で一人でぐるりと駅周辺を廻ってみました。
駅までの道のりで100円ショップ3軒はしご。それだけでウキウキしてくる
キョロキョロしていると、豆腐店の看板発見。

よっしゃ、おからと厚揚げ、寄せ豆腐を購入。

それから、地元の安いスーパー行って、ダイには不可欠な皮膚科の場所もチェック
ふと反対側に目をやると、KALDI発見

うぉー、嬉しい。KALDI大好きなの、私
こんなに近くにあると、浪費の予感…ぐひひ。

駅の南北両側にメインバンクがあることも確認

モスが…、モスがあるよ~

そして、駅裏にはタリーズ

我が家は、以前からココにも書いてますが、スタバではなく断然タリーズ派。
スタバは、たぶん数年行ってないはず。そんな我が家的には、とってもビンゴ

そして、路面店の八百屋も。イマドキこんなお店、珍しいですよね

ここが一番大きそうだけど、他にも2店、路面の八百屋の存在を確認している。
米屋、せんべいや、豆腐屋…昔ながらのお店も多く残っていて、『次は、商店街のある街に住みたい』と思っていた私なので、ワクワクしてきます

チェーンのスーパーも、駅周辺だけでも4店舗。
ドラッグストアは、カウントできないぐらいたくさん

ずっと都会暮らしを続けていたら、こんなことでいちいち感動してなかっただろうけど、浦佐で過ごした1年9ヶ月。
何を買うにも不便で苦労したからこそ、今は何もかもがありがたい~

逆に、まだ発見できていないのは魚屋かな。
スーパー内でもいいのだけど、新鮮な魚をパックや切り身売りじゃなく販売してるようなお店に巡り逢えたら、言うことなし。


しかし、子供乗せの自転車ってそれだけで重いし、こどもたちは二人で33kg超
今年の夏は、新潟の車生活で肥えた分を取り戻せるかも~

ちなみに、練馬区はアニメのまちとしてPR活動を行っており、ナンバープレートや住民票にまで『銀河鉄道999』のイラストが入るんですよ~

※写真は、区報デス。

10年という月日

2012年07月09日 23時00分44秒 | 日記
土曜は七夕
幼稚園で納涼会が予定されていましたが、あいにく東京地方は朝から雨が降ったり止んだり
午前の早い段階で中止が決まり、チーは楽しみにしていたので、涙したほど延期を悲しんだのでした
が、翌日曜日は、朝まで降っていた雨も上がり、午後からは晴れ間も見えるお天気となって無事開催されました
   

各クラスが踊りを披露するのだけど、年長は複雑なフリが含まれる踊りが2曲。
「お客さんとして、見学で参加してもらえばいいですよ」と言われていたのだけど、登園初日の練習でチーがあまりに踊れるので、急遽参加することになった

お迎えに少し早く着いた私も、柵の隙間からのぞき見て、見よう見まねにしちゃ、かなりの出来栄えに『我が娘ながらやるなー』と思ったが、練習風景を見ていた先生方も驚いたようで、皆さんが「すごいですね~」と声をかけてくださっていた

で、迎えた本番
間違える事も、遅れる事もなく、完璧に踊り倒したチーさん

ほんと、すげーよ
ただ楽しくてやってるだけかもしれないけど、『馴染もう』と健気に努力しているようにも見えて、母は涙が出ちゃいました

あ、年少さんもあるのですよ、踊り。
でもね、新潟の幼稚園の時から人前で踊るのが苦手なダイは、今回も練習の段階から断固拒否していたそうで…
今年は、お客さんとして見学してました~

来年は、踊れるといいね

最後は、花火のクライマックス。

これを見ただけでも、ダイは満足だったようです。


そして、七夕と言えば。
たいしてロマンチックな理由があったわけでもないのだけれど、10年前の七夕の日に入籍した私達。
引越しのドタバタで、実はすっかり忘れていたのですが、少し前に「もうすぐ結婚記念日だから…」という夫の発言で思いだした次第です

私の誕生日すらここ数年スルーしてきた夫が、前夜帰宅すると何やらお土産を手渡してくれました
お菓子でもお土産に買ってきてくれたのかと思ったら、木箱に入ったチタン製のタンブラー2個とカシスの香りのバスオイルのプレゼント。
『せっかく10年の記念だから、形に残るモノにしたかった』とのこと。
さすが、東京ミッドタウンに通勤してるだけのことはあるわね~、オサレ
正直、嬉しいものでした
不器用な夫が、あれこれお店で悩んでくれたかと思うと、それだけでも

そして、チーからは、こんなプレゼント。
   
こそこそと折り紙を折ったり、手紙や絵を描いたりしてくれました。
ほんとは、大好きな絵本の「きょうはなんのひ」のようにしたかったみたいだけど

昼間は、こどもたちからもお祝してもらいながらケーキを食べて、夜はワインで乾杯
ドレスアップしてレストランでお祝…は、当分先の事になりそうだけど、十分幸せな一日でした
10年。あっという間だったような気もするけど、ちょっとあの頃の自分を思いだせない気もする。
当時は、六本木の某外資医療機器メーカーでマーケティングアシスタントとして働いてて、今とは考え方も時間の流れ方も全然違ってた。今の自分を想像すらしてなかったなぁ。

何はともあれ、かわいくて小生意気で、愛おしい子供達二人に恵まれたというのが、一番の財産です。次の10年は、どんな気持ちで過ごしているのでしょう
七夕に、みんなが健やかに過ごせることを祈りました
みなさんは、何を願いましたか

想い出いっぱい

2012年06月18日 09時32分12秒 | 日記
引越しまで、あと10日ほど

先週日帰りで単身東京へ行って、家と幼稚園だけは決めてきたものの、引越し業者や正式な日時が未だ決まらない…
会社の手続きが進まないため、荷造りや住所変更などの手続きが一向に始められず、時間だけがいたずらに過ぎていってます

こうなったら、ヤキモキ&ジタバタしても仕方がない。
もうスッパリ諦めて、週末は想い出作りにめいっぱい力を注ぎました

雨が降らなければ、家族で坂戸山に登ろうと思っていたが、早朝から土砂降り
というわけで、以前から気になっていた越後川口温泉(日帰り)と小千谷のへぎそばを食べに行く計画に変更。
ただ、それだけだとこどもたちが退屈するので、朝イチで長岡の室内遊具施設『てくてく』へ行くことに。
1時間半ほど遊んだ後、地酒を多く取りそろえる酒屋へちらっと寄り、日本酒を調達。

そして、車移動すること15分。小千谷へやってきました。
最初に向かった店舗が休業日で予定変更、こちらの角屋本店に来ました。
   

へぎそばは何度も食べましたが、いつも予想以上に大盛なので、今回は3人前と天ぷら2皿を注文

ここのは、他に比べて少なめ。というか、常識的な量。ちょっと足りなかったかな
写真が実物と違う色味に写ってしまいましたが、実際はもう少し緑がかっています。

細めで瑞々しいツルツル感、へぎそばらしいへぎそば。
つゆのお味もちょうどよい塩梅で、美味しかった

もちろん、蕎麦好きのチビ達もバクバク。最後の蕎麦湯まで完食でしたー

満席で待たされる間に目に入った『牛の角突き』のポスター。
小千谷へ向かう車中も、夫と「山古志の闘牛、できれば見たかったよねぇ」なんて話をしていたところで。
何気なくポスターを見ていたら、今月の開催日が、なんと今日
電話で問い合わせると、「今から来れば、ちょうどいいですよ。席も空いてます」との回答。
「こりゃ、運命だ。行くしかないね」と、急遽、山古志へ向かうことになりました

 
車で20分ほど。
山のずいぶん上の方まであがったところに、山古志闘牛場があります。
雨で屋根のある席がいっぱいだったけれど、なぜか真ん中の最前列が1シートぽっかり空いていたので、その特等席で見る事ができました







迫力満点です。ガチンガチンと角や頭がぶつかる音がして、牛達は興奮してくると目の周りが真っ赤に充血して、目つきもキッとするどくなります
一頭一頭、角の生え方や向きが全然違うし、性格や年齢によっても闘い方が変わってくるのだそう。
だから、何組もの角突きを見たけれど、どれ一つとして同じものはなく、すごく面白かった

チーが少し怖がる場面があったけど、ダイなんて「ごんぺ~い(牛の四股名)、がんばれ~」と大声で声援をあげるなど、怖がるどころか闘いに夢中
やっぱ、闘志というのは、男の本能なのかねー

ずっとずっと見たかった牛の角突き
念願かなって、嬉しい
夏の間、月に1~2度しか開催されないので、予定がうまく合わないと見る事ができないのです。
会場に着くまで酷い降りだった雨も上がり、様々なタイミングがうまくあって、ほんとラッキーでした

気温が低めで雨の一日。
体が冷えてしまったので、〆は越後川口温泉でぽっかぽか
行き当たりばったりの日帰り旅でしたが、想い出がまたいっぱい増えて、なんとも大満足な一日になりました

山ガール?

2012年06月07日 13時44分06秒 | 日記
やっほ~

行ってきました、坂戸山

先日の親子遠足でも、ほんのさわりだけ登ったのだが、あれじゃ物足りない~
坂戸山登頂は、ここを去る前にやっておきたかったことのひとつ
仲良しのママ友達ぞうさんを誘って、ようやく昨日念願が叶いました

こどもたちを幼稚園に送り出してから、そそくさと支度をして朝9時に家を出た
ところが、家を出るとすぐに、雨が降りだした
超雨女なワタクシ、大事な時に雨を降らせる達人だわ。トホホ

合流したもののどうすべきか、一度ぞうさん宅で会議。
天気予報を細かくチェックしつつ、空も明るくなってきたので、決行することに

コースは3コースあり、私たちは階段の多い薬師尾根コース。
パンフレットには、上り80分、下り60分という目安時間。
  
登り口から序盤は、こんな感じの山道。

登り始めて数分、既に心拍数が上がっている
あれ~?水泳や運動もしていて持久力はついてきたと思ってたけど、情けないほどの息切れっぷり。喋りながら登ってのもあるか~
   
何度か立ち止まり、お茶を口に含んでは出発するのを繰り返す。
この階段が、きついんだよなぁー。

途中、軽快な足取りの熟練おじさ達に抜かされつつ、50分ほどで山頂に到着
いやぁ、坂戸山なめてました。
予想以上に道がハード。
最後、ロープにつかまりつつ登らなきゃいけなかったり、階段一段の高さがかなりあったり、細い崖道だったり
かなり体力も消耗したけど、『楽しかった』という思いが上回るから不思議

実は、坂戸山はいま話題のスカイツリーと同じ634m。
こんな看板もつけられてました。


高さが同じでも、見える景色は全く違うのです。


のびやかに続く田園風景
汗だくで登った先に見える、この景色。爽快
これが癖になって、何度も登ってしまうのかな。
新潟に来るまで、登山にこれっぽっちの興味もなかった私も、『また登りたい』って思っちゃったし

下りは、30分。
お喋りしながらでも、下りはきつくない
最後は小走りしながらの下山でした
心配していた雨も、途中でパラパラ降る程度。
それもカッカとほてった体には気持ち良いくらいでした

念入りなストレッチのお蔭で、筋肉痛もほとんどなく、今日も元気にワンバウンドバレーで汗をかいてきました。

最近は、若い女子達の間でも、登山ブームだそうで『山ガール』という言葉も生まれ、登山ウェアもどんどんオシャレになってるのだとか。
やっぱ、私がこの年で『山ガール』なんて言ったら、怒られるよね~

また機会を見つけて、山登るぞー

上京?帰郷?

2012年06月01日 10時25分36秒 | 日記
今月26日に、夫が大学院を卒業
そして、7月から2年ぶりに社会復帰

その勤務地が、東京に決定
よって、今月中に引越さなければならなくなった

色々な状況を見て、1ヶ月ほど前からは『80%くらい、東京だろうなぁ』とは思っていたものの、現実になると胸中複雑な私…

仮に勤務地が海外だったらば、夫が先に赴任して、私達家族は少なくとも9月末頃まで新潟生活が継続できる見込みだった。
そのためにも、海外である事を密かに祈っていたの

年長のチーさん。今年度後半は、行事が盛りだくさん
夏休み入ってすぐの"お泊まり保育"、夏休み明けには運動会での鼓隊など、年長が主役の行事が多いので、できればそこまで居させてあげたかった。
今月30日には、一年の中でも一番大きなステージである"こどものつどい"というイベント。
しかし、引越しは会社の規定により今月中にしなければならず…。
本人も出演を熱望しているし、随分前から練習している事も知っていたから、親としても出させてあげたい
これだけは、色んな作戦を駆使して死守するぞ


そして、こどもたちだけでなく私も、自然体で付き合える友達がたくさんできたし、自然豊かなこの環境がとても気に入っていたから、『もう少しここにいたかった』というのが正直な気持ち

東京は、私の出身地。
「地元に戻れるんだね、良かったね」と声をかけてくださる方も多い。
確かにそうなのだ。
古くからの友達に会えるるのは、本当に嬉しい

けれど、10年も地方暮らしをしてきた私が、あんな大都会で再び暮らせるのだろうかという不安もあり…
もはや、私には『地元に帰る』というより、『上京する』という方が正確な表現なのかも。
たまに東京に帰ると、ラッシュも渋滞も行列も吐きそうになるし、一瞬で膨大な量の情報が目の中に飛び込んでくる過密な世界に、脳みそが疲れてしまう

それもまた、きっとすぐ慣れてしまうのだろうし、くよくよしても何も変わらない。
ここでの経験や素敵な出逢いがあったことに感謝して、次のステップに進んでいこう

これから家を探したり、引越し準備が本格的に始まる。
と言いつつ、週1~2回のプールと体操は休まないつもりだし、有難い事に送別会ランチもいくつか予定されていて、またまた忙しい日々になりそう

ここでしかできない事をぜ~んぶやり尽くして、悔いのない旅立ちにしたい

とんだ母の日

2012年05月13日 22時31分21秒 | 日記
今日は、母の日でしたね

実母には、帰省した際にマグカップと箸を。
義母へのプレゼントに悩み、何にしようかなぁとPCとにらめっこしている私を見て、チーがひと言。
「ばあば(義母のこと)はパパのお母さんなんだから、パパがやらなきゃダメじゃん」って。女子は、しっかりしておりますな
結婚以来、私にお任せの夫も、これには苦笑い

贈り物は形だけのもの。大事なのは、気持ちですよね~
男の人は、なかなか照れてしまって、言葉にできないものなのでしょうね

こどもたちが幼稚園に入って、私も母の日を『してもらう側』になっちゃった。
なんか、不思議な感じ。
ダイが幼稚園で描いてきた絵。

「こんな顔長くなかったー」って照れながら渡してくれた。
ほんわかとした雰囲気に描いてくれて、嬉しい。

チーは、園のものとは別に、家でちまちま描いてたものをプレゼントしてくれた

絵は毎日のように描いてるし、私にプレゼントしてくれることもよくあるのだけれど、何故だか今回は気持ちが伝わってきて、じわ~っと目が潤んじゃった


そんな心温まった今日の終盤、それは起きた…
いつものように夕方まで外で遊び、夕食を食べて、食後にもうひと遊び…と思ったところで、ハプニング発生

ダイが急いで階段を昇ろうとして、滑ってアゴを階段の端に強打
いつもと違う泣き方に慌てて駆け寄ると、2cmほどパッカリと切れている
ヤバイ。これは縫わないとダメかも
とりあえず、冷やしたタオルで止血。救急外来に電話を入れて、すぐに病院へ
車で2分ほどなので、すぐに診てもらえた。

「あぁー、これは皮下脂肪見えちゃってるから縫わないとダメだな~」と先生。
『やっぱり…』と思いつつ、麻酔や縫合手術の心身の負担を考えると、まだ幼いダイには可哀想で、思わず絶句してしまった私。
それを察したか、「それか医療用テープで止めるっていう方法もあるけど、それだと傷がミミズ腫れみたいに残っちゃうんだよね。縫った方が、傷はきれいになるけど、どうする?」と先生。
ボクサーが、試合中に目の端が切れた時に止めてるテープが、それだとのこと。
一瞬迷ったけど、医療用テープでお願いしました。

私自身、昨年夏に4針、先週2針縫う手術を経験しており、どんなものかよ~くわかってる。
私は痛みに強い方で全然平気だったのだけど、『これがこどもだったら…』と想像すると、かなり辛い。
しかも、顔だもの。麻酔の注射針が顔に迫る恐怖は、大人でもぞっとする。
暴れるのを抑えて注射するのも大変だろうし、そんな中で縫合が安易に運ぶとも思えなかった。避けられるのであれば、避けちゃおうと。

医療用テープの方は、開いた傷口を寄せて留めるだけ。なんとまぁ、簡単な
お蔭で、ダイは最初から最後までピクリとも動かず、おとなしく数分で処置を終えることができた。


親が動揺すると、こどもたちはもっとパニックになってしまう
もちろん、内心ドキドキ、動揺もしたけれど、なるべくそれを見せないように心掛けることはできた
というのも、小さいころからダイはこういう転倒が多くて、口から出血すること数回。前歯も1本欠けている。
だから、私も最初の頃よりは慣れてきたのもあるし、『いつか大怪我するんじゃないか』って、どこかで思っていたから

それにしても、とんだ母の日の締めくくりになったなぁ
明日から毎日予定が入っていたが、病院毎日行かなきゃだし、キャンセル必至。数日は、幼稚園もお休み。
男児をもつと、母は心臓がいくつあっても持ちませぬ
こういう心配、いくつになったらしなくてすむんだろう

天然酵母のパン教室

2012年05月10日 12時52分10秒 | 日記
昨日は、ママ友達でもあるsatoimocoさんが主宰する『育ちの庭』の"天然酵母のパン教室"へ行ってきました

場所は、彼女のご自宅。
同じアパートなので、私は行くのも帰るのも楽ちんなのです。むふ

『育ちの庭』では、ママ達が持っているスキルや知識を生かして講師となり、それをみんなに広めていくという活動を行っています。
先月末には、私も微力ながら協力させて頂き、ベビーサイン講座の講師を務めてまいりました
他にも、おっぱいマッサージ、ベビーマッサージ、デコスイーツ、写真講座、布ナプキン作りに、ベーグル作り…多岐にわたっていて、興味惹かれるものがたくさん
以前、『ママの為の写真講座』に参加させて頂きましたが、アットホームな雰囲気で気軽に質問できるし、『超本格的でなくてもいいから、ちょっと教えて欲しい』そんなニーズにぴったりです
もちろん、小さなお子さん連れての参加もOK
栄養士の資格をもつsatoimocoさんが、手作りの美味しいスイーツを用意してくれて、それがまた皆さん楽しみだったり
お近くのみなさま、HPをチェックされるといいですよ

さて、パン教室の話題に戻ります。
天然酵母のパンは、その独特な香りと深みのある味わいが特長。
自分で作る時は、いつも手軽なドライイーストを使ってしまう私。
天然酵母に興味はあったけど、難しそうだし、敷居が高いイメージで、挑戦しようと思ったことすらなかった。
彼女から本を借りた事もあったけれど、自力で始める勇気がないまま現在に至り…。
そこへ舞い込んだ今回のお知らせ。
午後からも予定がぎゅうぎゅうに詰まっていたけど、チャンスはタイミングが肝心!即申込みました

酒粕とレーズンの2種類の天然酵母で作った一次発酵済みの生地を用意してくれていたので、感触の違いを感じながら、みんなで成形。
  
 
普段作る生地より水分や粘り気が多くて、手にくっつきやすい。
もちもちしっとりの丸い生地ができたら、ベンチタイム後にオーブンへ。

その間に、持ち帰り用の生地を作ります。
  
粉や砂糖、塩などを量り入れたボウルに、酵母液から作った元種や水を入れて、ひたすらこねます。

た~のし~。
こちらは持ち帰り、自宅で今日習った通りに一次発酵~焼き上がりまでを自分で行います

たくさんこねて一汗かいたら、ちょうどお昼時。お腹もいい塩梅に空いてきました。
焼きたてのパンと、お手製のおかずやスープが並びました。素敵~。
  
どれも美味しい!
パンは、天然酵母独特の香りや深みある味わい。
天然酵母パンと言うと、硬くて酸味の強いイメージだったけど、これは想像以上にやわらかい。酸味もやさしくて、食べやすい。というか、劇ウマ。


それに、果物や酒粕、発芽玄米など身近な食材に水を加えるだけで酵母液ができるというのも驚き
特別なものは必要ないし、ぐっと敷居が低くなり、私にもできそうな気がしてきた

今回は私を含めて5名が参加。初めてお会いする方ばかりでしたが、みんなでこどもたちの話などをしながらのワイワイとしたサークルのような雰囲気
きちっとしたスクールでは味わえない居心地のよさ

そして、今日の午前中は持ち帰った生地で、復習がてらパン作り。


成形、ぬれ布巾をかけたベンチタイム。

完成したのが、こちら。

うちのへっぽこオーブンでも、美味しく焼けました
パンが大好きなこどもたち、喜んでくれるかな

普通のお料理教室って、『その場で作っておしまい』みたいなイメージだけど、こうして途中までの生地を持ち帰れると、強制的に復習できるし、自分でちゃんと作った感もあって、『次にまた作ろう』という意欲につながって、すごくいい

私もこれを機に、天然酵母のパン作りを楽しみたいな