満腹ぷくぷく

食いしん坊お薦めレシピを中心に、お気に入りの店、一品、日記を公開するページ。

公園ピクニック

2008年04月30日 13時29分37秒 | 日記
GW前半の最終日だった昨日は、庄内緑地公園へお弁当を持ってピクニックに行って来ました。

車で15分の近さにありながら、初めて来たこの公園
他の大きな公園に比べて広場が開放的でお弁当を広げやすいし、噴水があったり遊具も豊富で快適。
梅雨までの気候の良い時期に、何度もリピートしそう

到着直後は、初めての場所に戸惑った様子で思いきり遊べなかった小心者のチーさんでしたが、お弁当のサンドイッチをモリモリ食べると、パワー全開

パパを引き連れ公園の奥までずんずん進んで、たちまち見えなくなってしまった
しばらく二人が遊んでいる間、私は木陰に敷いたレジャーシートの上でゴロリ。あぁ、気持ちよか~

外で食べるご飯って、美味しく感じますよねー
普段は食べむらが激しいチーも、一人で黙々と食べるし、嫌いなはずのトマトも自ら口に運んでいた!小さなコドモでも、そう感じるのかな?

散々遊んで車に乗ると、力尽きたのか指しゃぶりも忘れて、コテッと即落ちでした。チーの本当に楽しそうな姿に、私たち親も大満足。またお弁当持って、遊びに行くべし

2日~は、GWの後半がスタート
夫の実家がある大阪へ帰省して、11日までゆっくりしてきます。
途中(7~9日)、夫は仕事で名古屋に帰りますが、その間も私とチーは大阪に残って義母に甘えてのんびりとする予定…。へへ、図々しい嫁なのでございます

プリザーブドを習う

2008年04月27日 12時48分30秒 | 日記
半年ぶりにフラワーの教室に行くことにしました。
全3回の手軽なコースで、今回は初めてプリザーブドフラワーのアレンジに挑戦です

プリザーブドは、生花を乾燥させてオーガニックの染料で染めたもので、ドライフラワーとも生花とも違った味わいが魅力。
直射日光に当てたりしなければ、2~3年は楽しめるというのもまた良し

知人の開店祝いなどに贈った事はあったけれど、自分で作るなんて考えもしなかった。グッズも色々必要だし、こういうのは習いに行ってしまうのが得策なのかも

今回はクラウン型のカゴに数種類のバラをアレンジして、台の方にも天然のフェザー(羽)や飾りをつけるもの。カゴを吊るすとスイングして、可愛らしさが一層引き立ちます
『材料も少ないし、案外簡単にできそう』席についた時の第一印象は、見事に打ち砕かれる事になった。

乾燥しているけど、作りもののように硬いわけではなくデリケートなプリザーブド。力を入れすぎないように注意を払いながらワイヤーを通したり、とにかく細かい作業が多くて、私のようなガサツな人間が最も不得手とする分野。
通常のアレンジの講習は1時間でさーっと作れるのに、これは1時間半たっぷりかけて、ようやく完成したのが写真のもの

先生のやるようにやっときゃいいのに、ちょっと自分でアレンジを加えたりしたもんだから余計ややこしくなって、終わった頃にはもう精神的にぐったり
先生の出来上がりと比べるとお粗末だし、自分でも納得いかない部分が多々あるのだけれど、素材が良いので何とか形にはなったみたい
早速、靴箱の上に飾ると、雰囲気がぐっと増していい感じ。
難しかったけど、久しぶりに集中して没頭できることに出会えて、充実感はたっぷり
次回はどんなアレンジになるのか、楽しみだ~

可愛い子には旅を

2008年04月24日 13時46分34秒 | 日記
2才前から、チーの行動に変化が色々。強烈なイヤイヤもそのひとつだけど、それ以外にも厄介な事があれこれと

今年の初め頃、ようやく昼寝が1回になり、夜起きる回数が1~2回に減った。
転んだりぶつけたりしなければ、1日泣かずに過ごせる日が増えてきて、楽になったと思っていた。だが、それは束の間の平穏に終わる事となった

今じゃ夜泣きが3~4回に逆戻りし、原因となるようなアクシデントがなくても、朝からギャンギャン泣いてばかりの毎日だ。

その上、内弁慶もひどいときた
公園で機嫌良く遊んでいても、知らないお友達がやって来て、話しかけたり一緒に遊ぼうと近づくだけでフリーズ。しゃがみこんで地面を見つめて動けなくなるか、その場から逃げ出し泣き出す。
どうしたのか尋ねると、「緊張しちゃった」との弁。これが、緊張するほどのシチュエーションか~?
とにかく予想外の出来事に強く戸惑い、打たれ弱いチーさま

パパの前ではあまりそういう姿を見せなかったが、最近になってワガママ&甘えん坊度が高まり、夫も我が子の弱さを実感し始めた。
第一子ゆえに可愛がり過ぎたのか、元々の性格なのか…

ともかく、少し揉まれて鍛える必要があるんじゃないかと我々親は考えたわけ。
で、早速予約したのが、市が提供している一時保育の制度。
指定の保育園で、希望の時間預かってくれるもので、金額も民間の保育所に比べて破格にお安い。ちなみに、6時間までならオヤツや食事込みで1500円。

GW明けに病院に行く用事があるので、その日に病院近くの保育園に予約を入れた。
朝からお昼ご飯を食べ終わるまでの3時間余り。そんな短い時間でさえ、パパママと離れて過ごした事のないチーにとっては、大冒険だろう。いや、私にとっても初めての子離れ。案外心配でじっとしていられないのかもなぁ

『可愛い子には旅をさせよ』と自分に言い聞かせ、今後も月イチで利用する計画。チーには、親元を離れる経験を通して逞しくなってもらいたい。

結果については、またココでご報告します~

手作りジャムは格別♪

2008年04月22日 13時02分10秒 | お菓子&パンレシピ
週末、小粒のイチゴ(品種は濃姫)が激安。なんと1パック98円!
翌日が定休日で、熟しきったモノの処分価格とみた。生食するにはちょっと…と思える見映えと大きさ。ならば『ジャムにしてしまえい!』という事で、2パックとレモン1個を購入。

父の仕事の関係で、実家には一冬で最高5箱ものリンゴが送られてきていた時期があった。近所にお裾分けしても有り余るし、生で食べるのにも飽きたり、腐ったり…。そんな訳で、リンゴのケーキにアップルパイ・リンゴジャムといったお菓子作りが、中学生の頃から冬の恒例行事でした。
名古屋で一人暮らしを始めても、母が1箱送ってくれていたので、それをジャムにして同期に分けたりしたものでした。(生のままだと会社に持っていくのも大変なので
原価が高く、手作りするより買った方がお得なイチゴのジャム作りは、経験がなく、これが初めてか2回目くらい

作り方は至って簡単。
イチゴは洗って、ヘタを切って水気を拭く。
鍋にイチゴとグラニュー糖を入れて、数時間放置。イチゴからきれいな赤い水分が出てきたら、火にかける。(中火)
途中、丁寧にあくをとりながら、20~30分煮詰める。あくが大体取れたところで、レモン汁を入れる。液体がどろっと重くなり、ツヤツヤしてきたら出来上がり。
煮沸消毒した瓶などに入れ、軽く蓋をしてから瓶ごと更に煮沸。(こうすることで保存性を高めます)

今回はイチゴ2パックに対して、お砂糖はたぶん150gくらい。残っていたグラニュー糖をザーっと全部入れて、途中で味を見て足りなかった分をヨーグルトについていた砂糖をガバガバ足して調整したので、正確な数字が不明デス。すみません

砂糖を控えると甘酸っぱい、いかにも手作りな味が楽しめますが、保存があまりきかないデメリットがあります。
レモンを入れるタイミング・放置する時間、煮詰める時間…もう本当に全てが適当で、何も考えずに感覚だけを頼りに作りました。その割に、出来上がりは我ながら上々で
ピカピカと深紅に光るツヤ、そして甘過ぎず酸味もほんのりいい塩梅で、手作りらしいイチゴのゴロゴロ感も楽しめる。
生まれてこのかたジャムを拒絶してきたチーさんも、「美味しい、美味しい」と大喜びでペロリと食べてくれたし、なんだか朝食が楽しみになっちゃうわ

ちなみに、写真の量でイチゴ2パック分です。たっぷり

2歳のバースデー

2008年04月20日 13時26分10秒 | チー&ダイの成長記録
17日で、チーが2歳になりました

今年は当日に夫が休みが取れなかったので、一日遅れで18日に誕生日会を開きました。
17日もハッピーバースデーを歌ったり、ちょうど遊びに来ていた母からのプレゼントや友達からも思いがけない贈り物が届いたり、去年作ったHappy Birthdayのボードも使いまわして、御祝ムードは盛り上がっておりましたが

私達からのプレゼントは、写真下のミニキッチンセット+α(食材や食器など)、両家のおじいちゃん&おばあちゃんからは、洋服や長靴などを、友達からはイチゴにオリジナルTシャツやお手製リース、チーの大好きなてんとう虫グッズなどなど。本当にみんなから祝福され、幸せな娘です

去年は何のことやらさっぱりわかっていなかったチーさんも、今年は『誕生日』や『プレゼント』の意味を理解していて、すごく嬉しそうでした。
ろうそくの火をふーっと吹き消したり、プレゼントを開けて夢中になって遊んでいたり…。そんな成長した我が子の姿を眺め、また皆様からの温かい気持ちに触れ、私もじ~んと胸が熱くなりました

今年はケーキを手作りせず、パティスリーウールーでオーダーしました。希望の形やキャラクターなどにデコレーションすることもできたのだけど、絵本を読んで誕生日のケーキ=イチゴのショートケーキと思い込んでいたチーの為、通常のショートケーキを注文
初めて食べる生クリームが苦手だったようで、本人はフルーツしか食べてませんでしたけどー

この1年間で歩いたり走ったり飛んだりできるようになり、自分の意思を自由に伝えられるようになったチーさん。赤ちゃんから、すっかりコドモへと変身しました去年の写真を見ると、本当にあどけなくて、この1年間の成長をしみじみと感じます。

赤ちゃんの時のように、ただ『可愛い、可愛い』とばかりは言ってられなくて、怒ったりイライラする事も増えたけど、我が子が日増しに成長してゆく姿は、やはり嬉しいものです。
「たんぽぽが咲いてるね~」「ネコちゃんが逃げちゃった」「ママ、頑張ってね」とかいう普段の会話の中にも、『いつの間にか動詞を使い分けられるようになってる!』とか『人を思いやる気持ちを持てるようになったんだな~』と感動を覚えたり

これからも、元気にすくすくと育ちますように
色んな人の手や力を借りて大きくなった事を、親子共に感謝しつつ歩んでいけたらと思った、娘2歳の誕生日でございました。

蕎麦でゆるりと

2008年04月16日 13時05分55秒 | お気に入りのお店
再び訪れた、そば処とう松
前回は友達を誘って行って、ママ×2名+ちびっこ×2名の計4名で、ちびっこがそれぞれ落ち着かないから蕎麦の味をゆっくり堪能…というわけにいかなかった事に悔いが残った。
今回はその無念を晴らすべく、子守担当(夫)を連れて食事に専念してきました

満腹にならなかった前回の反省を踏まえて、蕎麦以外のつまみも数品オーダー。
せいろでも、いわゆる田舎そばである粗挽きの玄挽きそばや、数量限定の殻を除いた吟挽きそばや、ごまだれせいろなど、種類が豊富でメニューをしばし眺めて悩みまくる。

玄挽きせいろ2枚(夫も同じ)と野菜の天ぷら、鳥のくわ焼き、卵焼き。
卵焼きはやや甘めの味付けだけど、添えられた辛味大根が良いアクセントで、いい塩梅。
そして、絶品だった鳥のくわ焼き(写真上)。※鶏ではなく、鳥と表記されてました。
鳥にそば粉をつけて甘辛く照り焼きにしたもの。そば粉をつけている点以外は単純といえば単純なメニューなのに、これが妙に美味しくて全員の箸が止まらない。
夫などは空いたお皿に残ったタレを箸でペロッとなめて(←はしたない)、「これだけで白飯食えるな」と言ったほどの気に入りようだった。
野菜の天麩羅の中では、みょうがの天麩羅が新鮮な感覚。苦味が春野菜(例えばタラの芽のような)を思わせ、爽やか

夫は美味しい肴に、たまらず途中で立山の冷酒を注文。帰りのドライバーを買って出た私は、水を片手に…くぅぅ~
甘く濃厚な蕎麦味噌も冷えたお酒によく合いそうなお味で、飲めない悔しさは増すばかりでございました

そして忘れちゃならないメインのお蕎麦。
やっぱり、ここのは最高
細くてこしが強く、つるつるとすするとまたのどごしが素晴らしく良くて、絶品
体調を崩して食が細っていた私ですが、この日は信じられないほどよく食べられて、チーに0.5枚分を分けた以外は完食
気にいらないものが出るとハンガーストという手段に出るチーも、お蕎麦は大好きなようで、手づかみでモシャモシャよく食べるし、天ぷらもくわ焼きも卵焼きもペロペロペロッと食べました。最後は、そば茶で〆て蕎麦づくし。アレルギーでなくて良かったわ

美味しい蕎麦やつまみを食べながら、お座敷で会話を楽しみつつゆるりと過ごす昼下がり。久しぶりに贅沢な気分を味わえたヒトトキ
それにしても、年を重ねるとどうしてこんなにもお蕎麦が美味しく感じるのでしょうね。子供の頃は、むしろ嫌いな類だったのになぁ~

ハタハタの一夜干し

2008年04月13日 12時38分00秒 | 日記
先週末、近所の魚屋に並んでいたハタハタ。小ぶりとはいえ、10尾で230円は安い
夫と娘が無類の魚好きなので、これは見逃せなかった私。
大将に「煮魚が美味しいよ」とアドバイスを受けたくせに、半分はその日のうちに塩焼きに、残りは一夜干しにしてしまいました
どうしても、金沢で買ったハタハタの一夜干しが忘れられなかったのでね

一夜干しは、内臓とえらぶたを取り除いた後、海水ぐらいの塩水に30分くらいつけて、水気を拭いて干すだけ。
干物専用の干しグッズがあるわけじゃないので、普段使用してない洗濯ピンチに挟んで丸一日放置した。好天で空気も乾燥していて、干物日和

干す事により旨味がギュッと凝縮されて、予想通りうまかった。夫はその日買ってきた晴耕雨読のお湯割りのあてとして、パクパクと箸が止まらぬ様子。


自宅で干物…以前から野望は抱いていたものの、なかなか実現できなかった。なんか面倒臭そうだし、うまくいくかなぁ?って思ったりして。でも、やってみれば簡単で手軽。身構えるほどのことはなかったな
干すと確かビタミンEが増えるなど栄養素がアップするはず。大根を干せば、切干大根ができるし、パプリカやカボチャなどの野菜を干しても面白そう

また美味しい干し物ができたら、こちらで報告しまーす

魔の2歳児

2008年04月06日 14時15分37秒 | チー&ダイの成長記録
心身ともに余裕がなく、blogの更新をサボっておりました。すんません。

今月2歳になるチーさんにも、噂に聞いていた「魔の2歳児」へと足を踏み入れつつある今日この頃。
1か月ほど前から”イヤイヤ病”を発病
スイッチが入ると、おむつ替えも着替えもお出かけも、ご飯もお風呂もぜーんぶ嫌
お風呂に関しては、最初から最後まで泣き通す抵抗をほぼ1週間続けた。狭くて音の響くバスルームで、大音量で泣かれるのはホントたまらない
それも、ある日突然始まって、ある日突然パタッと終わる。お風呂に入る状況は何ら変化がないのだから、理解に苦しむわ。

さすがにイライラして怒ったりする事も増えた。
ただ、うちの娘はほんとに打たれ弱いので、ちょっと低く大きな声で名前を呼んだだけで、「ママが~、ママが怒っちゃった~~~」と、それはそれは悲痛な泣き方をする。そんな風に泣かれると、かわいそうになっちゃって、すぐに折れてしまう甘々な私。抱き上げて「強く怒ってごめんね、でもチーも○○だから悪いんだよ」と優しくなだめると、落ち着きを取り戻して「ママ、ごめんね~」と泣きながら謝る、これが最近パターン化している。

こんなイヤイヤ期にトイレトレーニングも控えているし、魔の2歳児との闘いはこれからも続きそう
でも、もちろん闘いばかりじゃない。微笑ましい成長もたくさんあって、今後の楽しみもいっぱい
最近では、体調を崩した私に「ママ、大丈夫?」「ママ、頑張って!」と声をかけてくれたり、悲しくて涙が出てしまった時には「ママ、泣かないで」と頭をなでなでしてくれた。どこかをぶつけて「いったー」という私の声を聞けば、離れた場所にいても飛んできて「痛いの痛いの飛んでけ~」をやってくれちゃう
親バカだけど、『優しい子に育ってくれとんな~』と、嬉しくなりました。

写真は、先日遊んだ2カ月半お姉ちゃんのnoaちゃんと。手をつないで歩く姿が姉妹のようにほほえましかった一枚。(右がチーです)