1歳の記念に

ダイの1歳記念に、ミニアルバムを作りました～
そう！覚えている方もいらっしゃるでしょーか。チーが1歳になった時にも作ったアルバムです。

今回は、ダイ目線とチー目線の2種類を作ってみました。
ダイもアバアバの赤子から、スタスタ歩きの１歳になるという進化を遂げたわけだけど、チーだって、この1年は紆余曲折がありながら、おねえちゃん1歳になったんだもの。その成長を喜び、褒めてあげなくちゃ！と思って

初めの頃は強烈な赤ちゃん返りで、泣いて、泣いて、泣いて…
怒って、暴れて
そりゃあもう、毎日もみくちゃだった

でも、ゆっくり時間をかけて少しずつ心が大きく育ち、本当に立派なお姉ちゃんになってくれたと思う
もちろん、今でもしょっちゅうダイにヤキモチ妬くし、意地悪や軽く乱暴したりすることもあるけれど、それは他愛もない姉弟喧嘩の範疇。
『弟』という新しい存在を受け入れられずにもがいていた当時の抵抗とは、明らかに違うもので、私もキリキリせずに、笑って受け流せてます

写真の選定からタイトル・差し込む文章に至るまで、この1年の出来事に思いを馳せながら作成した為、労力や時間は結構かかったけど、二人の成長を凝縮した2冊が完成親的には満足な出来栄え

2冊とも完成品をネット上で閲覧することができるので、中味をご覧になりたいという方がいらっしゃいましたら、PCのアドレスをメールしてくださいませね。
閲覧ページにご招待しまーす

私自身も二児の母として1歳
やれやれ。最初はどうなることかと思ったけど、少しは強く、逞しくなれたのかなぁ
いや、たぶん、まだまだ未熟。
気持ちの浮き沈みも大きくて、それをぶつける夫には、いつも多大な迷惑をかけてます
どどーんと海のように大きくて深い、そして少々の事に揺らがぬ強い心を持てる母に、いつかなれたらよいなぁ。そんな度量がないか…
ただただ、この1年であらゆることに鈍感で図太くなったような気はするのですが

※ちなみに、チーの方のアルバム表紙は、チーが描いた家族4人の絵です

心を穏やかにするもの

ハロウィンも終わり、徐々にクリスマスムードが高まってきましたね

我が家には、先週さくらびと（親友が長野で営む花屋さん）サンタより、ひと足早いクリスマスプレゼントが届きました。素敵なリースでしょう！？
毎年どうもありがとう。大人でもサンタさんからのプレゼントは、嬉しいものですね～
去年は写真をアップし忘れましたが、それ以前のものはコチラをご参照くださいませ→「もうすぐクリスマス」
今年は、いくつかのデザインから選ばせてもらったのですが、悩みに悩んで決めたのがコチラです。
スモーキーなグリーンがベースカラーで、ピンクや紫がポイントにきいています。超カワイイ～
母の誕生日プレゼントにも、今年はコレを贈りました

以前プリザーブドをプレゼント友達からも、私を介して今年はさくらびとにリースの注文を頂きました
そちらのリースは、グリーンを基調としてるのだけど、ありきたりな感じではなく、ひと味もふた味も違ってこれまた素敵で
友達夫妻にも、かなり気に入ってもらえて、自称さくらびと名古屋宣伝部長！の私も嬉しい限りでした

家にお花があると、やはり気持ちが豊かになりますね
何かに追いたてられるように慌ただしい玄関先でも、このリースの存在が、私のささくれだった心を静めてくれるような気さえします

月に一度くらい小さな花を家に飾るようにしたら、今よりもっと心が穏やかでいられるかも

今年は、正月飾りも『さくらびと』に注文予定。
何を頼んでもセンスが良くて、贈るとすごく喜ばれるから、友達だという大前提なくしてもここが一番だと胸を張ってオススメできます
リース・正月飾り・アレンジ・プリザーブドなど贈り物のご注文は、『さくらびと』または名古屋宣伝部長のワタクシまで～

さてとー、子供たちへのクリスマスプレゼント、サンタはそろそろ支度に入らねばなりませぬ。
チーが、夏の終わり頃、「みにーちゃんのそうじきをください」とサンタさんに手紙を書いていたけど、残念ながら、そちらはメーカー生産終了になってしまった
おもちゃ屋に何軒も在庫確認のTELなどしても見つからなかったので、いま一番欲しいものを贈ってあげるつもり

上へ！上へ！

生後2ヶ月頃から顕著に現れたダイの習性。
とにかく、上を目指す
首が座るか座らないかのうちから、ものすごい脚力で抱いてる人のお腹をキックして伸び上がっていたのだけど、月齢とともにそれもエスカレートして、今では体をよじ登り、最終的には肩の上に立とうとする。支えるコッチはかなりキビシイーッ！曲芸か雑技団かって状態

普段の生活でも、チーの椅子やソファから食卓に上って、お茶をこぼすなどのイタズラ三昧
その所要時間わずか10秒未満。超マッハ。これ、目が離せないとかいうレベルじゃない
誰かがトイレに入れば、競歩ばりの早歩きですべりこみ、用を足してる脇から登ろうするし、ちょっとでもトイレのドアが開いてれば、この通り。
隙さえあれば、ありとあらゆる場所に登る、登る。だから、落下の回数もチーの時の比じゃありません。頭打ち過ぎてアホになっても、カアチャン責任もてまへん。

立ったり歩けるようになったのが3～4ヶ月早いから、単純には比較できないけど、チーはこんな事はしなかったよなぁ。
男の子のパワフルさに、早くも降参気味の私

チーの時のように丁寧にはベビーサインを教えてあげていないけど、1歳を境に色んなマネっこをやるようになってきた。
おでこを床につけるほど腰の低い『こんにちは』、会社に行くパパに『バイバイ』と手をふる、歌に合わせて拍手するなど…
『おっぱい』と『もっと』のサインもやるようになり、いやいやと首を振ったり、欲しいものや行きたい方向を指さすなど意思表示がはっきりしてきた。
そうなってくると、思い通りにならなかった時は、そりゃあ酷い暴れっぷりを見せるわけです

たとえば、お菓子の袋を取れ（大人用のチョコとか）と指さす→うるさいので、仕方なく袋を渡す→開けろと怒る→開けて中味を取り出し、袋だけを渡す（少し前までは、これで納得していた）→「それじゃない」と首をふる
要は中味のお菓子をくれと言ってるんだけど、そんなもんあげるわけにはいかないので、「ダメ」と言うと、そりゃあもう酷い暴れっぷり。泣く・喚く・暴れる…どれをとっても、いちいち力強い

人のものが欲しい時期なので、食べものに限らず、オモチャでも何でも人の持っているものを奪おうとして、一日に何度もこういう類のいざこざが勃発
表情も豊かになって、ちょっぴりコミュニケーションもとれて、めちゃ可愛い
でも、ちょっとめんどくさい時期に入ったなぁ、とも思ってしまうハハでございます

簡単！チーズケーキ

クリームチーズ 　　　　　　200g
ビスケット 　　　　　　　　100gくらい
マーガリン 　　　　　　　　大3
生クリーム(植物性＆低脂肪) 200cc
グラニュー糖 　　　　　　　1/2カップ
レモン汁 　　　　　　　　　大1
薄力粉 　　　　　　　　　 30g

～事前準備～
型に紙をしく。クリームチーズを室温に戻しておく。

①ビスケットはビニール袋に入れ、すりこぎなどでたたいて粗くつぶし、マーガリンを加えてもむ。型の底にしっかり敷きつめる。
②ボウルにクリームチーズを入れ、ハンドミキサーで混ぜてやわらかくする。
③②にグラニュー糖、卵、生クリーム、ふるった薄力粉、レモン汁を順に加えてそのつどよく混ぜ合わせる。
④生地がもったりとしたら２の型に流し入れる。１７０℃に熱したオーブンで約４５分焼き、オーブンから出して粗熱を取る。
⑤５を型から出し、網の上で冷まして、好みで粉糖をふる。

ダイのバースデーケーキとなったチーズケーキ。
チョコペンで「おめでとう」ぐらい書けば良かったな。ろうそく一本が、なんだか物悲しいなぁ

栗原はるみさんのレシピから少しだけアレンジして、カロリーダウンを試みた試作品。
乳脂肪ではなく植物性脂肪の生クリームで、更に低脂肪タイプになっている物を使い、ビスケットに混ぜるバターをマーガリンに変えたぐらいですが。てへ
脂肪分が少ないため、ホイップしても通常のに比べて柔らかい仕上がりになってしまい、行程④の"もったり"とした感じになりません。そこで、薄力粉をオリジナルレシピよりぐっと増やして調整しました。
オリジナルでは大さじ3しか入らないので、ここまで増やして食感等にどう影響するか若干不安でしたが、ノープロブレム
焼きたてのふわふわと冷蔵庫で冷やしたしっとりの両方を楽しめるベイくどチーズケーキ。私の個人的な好みとしては、冷蔵庫でしっかり冷やして食べる方が、粉が馴染んでおいしく感じました

ビスケットは、おやつの余りの森永マリー10枚。粉砂糖はきらしていたので、ヨーグルトに添付された砂糖をミニすり鉢でつぶして、茶こしでふりました
身近な食材で手軽にできるので、是非お試しあれ～。

翌日、大阪から来ていた義父母にも食べてもらって、高評価を頂いたので、試作品としては、合格点かな

主役のダイちんは、頑なに口を開かなかったけど、代わりに姉ちんがたんまり召し上がりましたとさ

余談ですが、料理やお菓子作りで登場するレモン汁、いちいち生のレモンを買うより手軽なので、私はもっぱらポッカの食卓レモンを愛用。
生レモンだと、小さじ1だけ欲しいとかいう時に量の調整も面倒だし、余ったレモンを活用できずに終わったり…もったいない。皮ごと使いたい時以外は、ポッカで充分なのだ～

秋の行楽

日曜は、急に思い立ってピクニックへ
11月とは思えないポカポカ日和が続いていたし、ダイも歩けるようになって公園遊びが楽しめるようになってきた
ならば、少し足を伸ばして大きな公園に行こう！という事になったのだ。
今回訪れたのは、たまたま目にした生協の冊子に紹介されていた「小牧の市民四季の森公園」。
ここは、バーベキュー場や大きな広場だけでなく、人工芝でのソリすべり、ちびっこ動物村、遊具が豊富なわんぱく冒険広場、虹が見られる噴水…と施設内容が充実。
早起き我が家は、9時に出発
自宅から30分ちょいなので、10時前には既に遊具で遊んでました
私は朝5:30から弁当作りや子供達＋自身の準備にバタバタでしたが、頑張った甲斐あって、ソリすべりも遊具も空いてて快適だった
思いきり体を動かしてお腹をすかせたら、お待ちかねのお弁当タイム

私達がお弁当を食べ終えた再び広場へ戻ると、ソリには行列、遊具の広場も大混雑でした。早起きは三文の得！とは、よく言ったもんです
動物を見て、再び遊具で遊んで、虹を見て、めいっぱい満喫して帰路へ。
帰りの車中、二人が爆睡だったのは言うまでもありません

私は前夜からの弁当仕込みに、ここ数日連続しているダイの夜泣きに付き合い、更に公園で一緒になって遊んで…。これが、三十路半ばにはツライのだー。疲労困憊
帰宅後は、台所に立つ気力が湧かず、夕飯は冷凍してあったカレーをチンするだけになりました
そして、余波はその後やってきた。年をとると疲れが翌日以降にくるのね
ダイを抱っこしながら遊んだりしていたせいか、肩やら腰やらがバキバキ。
肩こりのせいか、疲労が蓄積していたのか頭痛までやってきた。しかも夫婦揃ってね。情けないなぁ～。昨日まで疲れをひきずってしまった

でも、チーの最高に楽しそうな笑顔が見れたし、ダイもボールを蹴ったり、何故かブタに釘付けだったり…とにかく楽しそうで、私達も満足な一日になった。
チーが大好きな虹を初めて見せてあげられたし、我が家的には結構ツボなスポットだった

今回、ココとどちらに行くか迷ったのが"とだがわこどもランド"。
距離もあまり変わらないのだけど、遊具の規模がすごくて面白そう。まだ温かい週末があれば、次はここへピクニックの予定。
アラフォー間近でも、カアチャンは頑張るでー

うなぎ『大和田』

七五三詣りの帰りに寄ったのは、熱田神宮近くにあるうなぎ屋『大和田』。

熱田神宮近くでひつまぶしと言うと、あつた蓬莱軒が全国区で有名ですが、こちらの大和田も老舗のうなぎ屋で、ファンの多いお店のようです。
熱田神宮には何度も来ているのに、日曜定休のためタイミングが合わず来店できなかったのだけれど、ようやく念願が叶いました

大人６名、チビ二人の総勢８名のせいか、２階席へ案内されました。１階はお客さんがいっぱいでしたが、２階は我が家一行だけ。宴会場のように広いお座敷を、ダイは自在に歩き回り、ボール遊びまでしちゃってご機嫌。一方のチーは、窮屈な着物を脱いでもなお、腹這いになってしつこくグズっておりましたが、それも近くに他のお客さんがいないと気が楽で、助かりました

チーがグズるし、ダイには離乳食を食べさせながらの食事で、じっくり味わっては頂けませんでしたが、簡単に味の感想を。

うなぎは香ばしく焼き上げられ、細目に切られて盛りつけられています。
タレはあっさりとした甘辛で、少なめに回しかけられています。
こちらは、出汁ではなくお茶でしめるスタイル。ひつまぶしは、何度も食べてるけど、お茶での３膳目は初めてでした。

慌ただしくも、ペロリと頂きました。美味しかった！！

あとは個人的な好みの評価になりますが、三膳目はやっぱりダシで食べる方が好き
ここは、ご飯自体がすごく美味しいの。ただ、ひつまぶしにしては柔らかめかなぁ。普段食べる白飯は柔らかいのも好きだけど、薬味と混ぜたり、茶漬けにするから、ある程度固めに炊いてタレがからんでもパラパラするくらいがいい塩梅だと思うのね。
そして、二膳目が一番好きな私としては、添えられた薬味が少なかったのも残念。
並を頼んでおいて、贅沢言い過ぎですけど

ひつまぶしのお店を何軒かblogにアップしていて、さも"うなぎ通"のようですが、実は名古屋に住むまで、うなぎはどちらかと言えば苦手な方でした。
ひつまぶしで開花した私のうなぎ人生。今じゃ、蒲焼きも白焼きも大好き
次に目指すは、近所の名店。ひつまぶしはメニューにないけど、奥座敷もあり、子連れでも寛げそうだし、うなぎが食べたくなったら、次はそこを狙ってます

イベントもりもり

週末から、イベント満載で慌ただしく過ごしておりました

昨日は、ダイ1歳の誕生日なのだけど、チーの七五三詣りが重なって、めでた～い一日になりました
更に言うと、この２大イベントですっかり忘れ去られた感もありますが、私達夫婦の７回目の結婚記念日でもありました

このお祝い尽くしに、両家の両親も大阪＆千葉から駆けつけてくれました。
互いの家が離れている為、両家が顔を合わせるのは、私達の結婚式以来、実に7年ぶりでございました。
というわけで、昨夜は近所の懐石料理「月よみ」にて、両家のお食事会

親同士の話にも花が咲いたようでしたし、２階は我が家の貸し切り状態だった為、チー＆ダイは座敷に留まらず、廊下や階段など広いスペースを自在に探検して、長い時間楽しく過ごせてグーでした

お詣りでバタバタするので、土曜に家族だけでささやかなダイの誕生日会もやりました
チーと二人で作った折り紙の飾りや、「おめでとう」のボード・絵を貼って（写真左上）、チーズケーキを焼きました
ロウソク1本立てて、ハッピーバースデーを歌い、チーからプレゼントを手渡しました
２年半前のチーの１歳の誕生日に比べると、ボードサイズがコンパクトになり、ケーキはショートケーキからチーズケーキになっている…
手間暇をかけられない現状を思いきり反映しちゃってます。これが、今のハハにできる精いっぱいなのだ、許してね～
本人は、誕生日なんてまだ理解できないのだけど、新しいオモチャやいつもと違う雰囲気には何かを感じるらしく、夜寝るまで終始興奮気味でした

翌日には、近所の餅菓子屋「松月」で頼んでおいた誕生餅を背負わせました（写真右上：足の形をしています）。
泣くのは、お決まりですが、何とか立って歩こうとしたあたりに、男の子の力強さを感じました

七五三詣りは、熱田神宮へ。
10、11月の土日祝日は、七五三詣りの親子で芋洗い状態だと言う熱田神宮ですが、七五三も数組いるだけで、空いていて快適。到着してすぐに祈祷してもらえました。
朝起きた時から、「着物早く着た～い、神社行こうよ～」と張り切っていたチーさんでしたが…
ヘアメイクをしてもらっているまではルンルンだったのに、着崩れ防止に前回よりきつめに絞められたせいか、着付けが終わったあたりからテンションが下がり始めた
祈祷の最中からグズリ始め、終わって『さあ、写真を撮ろう！』というところで、しかめっ面でしゃがみこむ始末（写真左下）。
本殿の前にさえたどりつけず、出口の端っこで適当に数枚写真を撮って、逃げるように熱田神宮を後にした

熱田神宮からほど近い鰻屋「大和田」までの移動の間の車中は、鼓膜がやぶれんばかりの号泣。
「帯が重い」（＝つまりは着物が苦しい）と言うので、駐車場で脱がせたのだけど、その間も休むことなく泣き喚き続け、お店の中まではっきり聞こえるほどだったとか。

前撮りの時は、長時間着物でいられたし、ドレスに着替えたり、ポーズをとったりしてノリノリだったのに、本番でこんな事になろうとは
せっかく綺麗にしてもらったのに、笑顔の写真が一枚もなく、ビデオも撮れず、たったの1時間で着物を脱ぐはめになり、親としては切ない部分もありましたが、これも含めて、後々『ワハハ』と笑える良い思い出になるのでしょう。

ネエチンの大グズリに圧倒されたか、ダイちんは対照的に驚くほどいい子で、1歳になったお兄ちゃんぶりを早速見せてくれました

チーズケーキのレシピと大和田のひつまぶしの記事は、また次回