満腹ぷくぷく

食いしん坊お薦めレシピを中心に、お気に入りの店、一品、日記を公開するページ。

雨の外出を快適に

2008年06月26日 12時38分36秒 | 日記
チーは雨が好き
大好きな長靴が履けて、傘もさせるから
まだ傘がうまくさせないので、先日まーちゃん(私の父)に買ってもらったレインコートが必需品。長靴もレインコートも赤なので、その姿はまさしく『赤ずきん』。

水溜まりでバチャバチャ遊ぶのが、一番のお気に入り
でも、それに付き合う私は、毎回ビチャビチャになるのよね~

悪天候でもチーが退屈してしまい、一日中家の中で過ごせない為に外出しないわけにはいかないのだ。

そこで、近年ブームがきているレインブーツ(hiromichi nakano)を買ってみました
梅雨入り後だった為か、どこも売り切れ続出。やっと見つけた赤い縁取りの茶色いブーツ。明るい茶で、合わせ方を間違えると工事現場のオッサンみたいになってしまうけど、デニムのミニスカやワンピースと合わせれば、それなりにいい感じ
何より雨が染み込まないからチーと一緒に水溜まりで遊べるし、染み込んで靴下が濡れるなんて事もなく、超快適

梅雨入り直後は、気圧の変化の影響をモロに受けてつわりが悪化
憂鬱な日々を送っていたけど、この長靴が届いてから雨でもちょっぴりウキウキする私です

コピーロボット

2008年06月24日 12時40分48秒 | チー&ダイの成長記録
何故こんなにバタバタしているのかと思うくらい慌ただしい毎日を送り、自分のコピーロボットが欲しくなったりする近頃。でも、すでに私のコピーロボットが存在する事にふと気づいてしまった。

チーは、遊びながら私のマネごとをよくする
先日も…。「ママ、泣いて~」って言うから、言われるまま「えーん、えーん」と泣きまねすると、今度は「『抱っこ、抱っこ』って言って」と更なる要求。仕方なく「抱っこ、抱っこ~」とチーが甘えた時のような言い方でやってみせる
すると、ものすっごい笑顔で私にこう言うのだ。
「もう、しょうがないなぁ。すぐ終わるから、待っててね」と。
言いながら、洗濯物をたたんでいるチーさん(←キレイにはたためてないけど、一応折ったりしてる)。リ、リアルだ。私、いつも洗濯物をたたみながら、そんな風に言ってるのね~

それを繰り返す事×20回ぐらい。すごい飽きるんですけどー
そして最終的には、嘘泣きさせられてる私に対して「もう、ママは甘えん坊なんだからぁ」とか言って、ギューッと抱きしめてくれる。か、かわええけど、それも私のコピーだよね??

他にも、「パパはお仕事頑張ってるね」とか「ママはお料理上手ね~」等と泣かせる事を言ってくれたり、コピーだけじゃなく自分で考えて、その場にあった言葉で話してくれる。

つわりが酷かった時期は、トイレまでついてきて「ママ、お腹気持ち悪いの?大丈夫?頑張ってね!」と背後から声をかけ、キッチンへ走って行く
「○○飲んでね」とかすかに聞こえたものの、振り返る余裕すらないまま全てを終えてトイレのドアを開けようとすると、何かがひっかかる。正体はペットボトル。チーが、ドアの前に炭酸レモンのペットボトルを置いてくれていたのだ。
気分の悪い私がいつもレモン系飲料を飲んでいるのを見て、『これを飲めば治る』とチーなりに考えたらしい。やっば、めちゃくちゃ泣ける。なんて良い子なの~(親バカ)。
せっかくだからチーの前で飲んでみせると、「元気になった?元気100倍?」って聞いてくる。ホントはすごく気持ち悪いんだけど、コドモのこんな言葉は威力を発揮するもので、何度これで励まされたかわかりません

それにしても、どこまでコピーされるんだろうと空恐ろしくなる近頃。
昨日は、公園のハトに向かって「いい加減にしなさーい」と絶叫していた。やめてよ~!!私が普段そうやって怒ってるって、モロバレぢゃん
自分の言動を振り返ると手遅れな気もするけど、悪いところをコピーされないよう、以後気をつけまーす

こどもごはん(好き嫌い克服編)

2008年06月22日 12時21分49秒 | こどもご飯&おやつ
少し前から野菜嫌いが激しくなったチーに、野菜を食べさせたいと必死になるあまり、ついつい語調が強くなったりしていた私。ある朝、「つわりが辛いのかもしれないけど、余裕無さ過ぎ!」と、夫にたしなめられた

弁解させて頂ければ、キーキー怒っていたわけではないし、ちゃんと食べられた時は思いきり褒めるよう心掛けていた。
チーの為を想うからこそ、『好き嫌いをなくしたい』とか、ダラダラ食べや食事を食べずにおやつばかり食べるといった生活習慣の乱れを正そうとしていたのであって、決して体調不良で苛々していたわけではなかったつもり
コッチの話す事が何でもわかるようになってきた今がその時期だと思ったし、感情的に怒らないようにやっていたつもりの私には、この言葉がカチンときた。わかってなーいってね。

その朝は珍しくケンカにもなったのだけど、改めて振り返ってみたら、やはり私にも見直す点がある事に気づいた
確かに、チーにとって食事が楽しい雰囲気ではなくなっていたかもしれないな、と。そこは素直に反省すべきだと思い、改善することにした。
つわりピーク時は食事を作るだけで力尽きていたけど、今は少し楽になってきたし、調理法や見た目に工夫を加える努力をしてみることに

家でのランチでもお弁当箱に詰めてみるとか、ライスオムレツをラップでくるんで楕円のような形にして、ケチャップでカレーパンマンの顔を書いてみたり、大好きなコロッケに野菜を入れる等々…。
そしたら、ビックリするぐらいモリモリ食べるじゃないの~
もちろんダメなパターンもあったけど、ゴボウなんて食べられなかったはずなのに下茹でして八幡巻きにしたら「美味しい」って食べてくれたし。母、感動

そうやって食べてくれると、私も自然と「野菜も食べて」とか言わなくて済むし、食事の時間が互いに楽しいモノになってきた
「チーちゃんが美味しいって食べてくれて、ママ嬉しいよ~」と声をかけると、チーも嬉しそう
おままごと遊びをしていても、私が食べマネをすると「美味しいの?ちーちゃんも嬉しい」などと言うようになった。

あんなに頑なに拒否していた野菜を、近頃は自ら食べたりもするようになってきて、今までの自分のやり方に反省を覚えずにいられません
こんな事を繰り返しながら、親も成長していかなければと思った私です

別リンクに格納しているチーごはんの写真もしました。
Yahoo!Photoのチーごはんはこちら!

半干し野菜のあえもの

2008年06月20日 22時03分31秒 | おかずレシピ
見た目が何だか洋風ですが、味付けは超和風なおかか和え。

梅雨の晴れ間だった先週のとある日。冷蔵庫に少しずつ余った野菜をベランダで半干ししてみました
天気の良い日で3~4時間ぐらいでしょうか。水分が程よく残った状態にするのが、唯一のポイント
これをごま油、酢、醤油で和えて、たっぷりのおかかをまぶすだけ。お酢が入っているので、さっぱりとして夏の前菜にピッタリです

超簡単なのに、野菜を彩りよくしただけでちょっとオシャレな一品に見えませんか?
野菜の甘味が増して、生だと少し気になるピーマンの苦味も和らぎ、食感もほんのり柔らかくて面白い。これ、クセになるなー

材料は何でもよいのだけど、今回は下記の分量でした。参考までに
赤ピーマン:1/2個、緑ピーマン:2個、キュウリ:1本

次は、ミニトマトを干してドライトマトにしてみたいし、カボチャやズッキーニなどの夏野菜も干したら美味しくなりそう
干し野菜は味が凝縮されるので、オリーブ油でただ焼くだけでも美味しいらしい。手間がもかからないのも、夕食準備に時間をかけられない今の私には最適ね

ドライトマトができたら、久しぶりにアクアパッツァを作りたいな
実現できたら、また紹介しまーす

串揚専門処 六迷館

2008年06月19日 22時00分55秒 | お気に入りのお店
昨夜、3年ぶりに串揚げの六迷館へ行ってきました。
東京の友達が泊まりで遊びに来てくれて、仕事を終えた夫とチーの総勢4名。
「何が食べたいか?」友達に尋ねたところ、以前一緒に食べたココの串揚げをリピートしたい!とのリクエストを頂きました

名古屋では、この手の串揚げ専門店がちらほらありますが、我が家はいつもここ。
揚げ物なんだけど、しつこさがなくて、サクサクと食べられちゃう。ここで食べて以来、串揚げに対するイメージが一変した。それまでは、ガード下のディープなお店で「ソース二度づけ禁止!!」みたいな、油っこくてオヤジなメニューというイメージだったな。

店内は、20席ほどのカウンター席と座敷とテーブルの個室が1つずつ。決して広くはありませんが、落ち着いた照明と清潔感ある雰囲気で、遠方から訪れた友達をおもてなしするにも失礼がなく、名古屋以外のお客様が来た時によく利用しています。今まで、連れてきた全員が喜んでくれたので、自信を持ってお勧めできるお店の一つです

大ぶりに切られた生のキャベツをバリバリとかじりながら、運ばれてくる串揚げをつまんでビールを飲む。くーっ、たまらん(今回、私はウーロン茶でしたけど)
チーさんも、私が作った持参の弁当より串揚げの方がお好みだったようで、パクパクとよく食べました。

種はお任せで10種。それにお通しと生キャベツがついて、たったの2000円。もう少し食べられるようならば、他にもある串メニューから追加ができるし、締めに食べるしめじご飯も美味しい
今回はコースの10本を平らげて、お任せであと3本頼んだら、お腹がいっぱいでした

キス、エビ肉団子、たらこのシソ巻き…この辺りは想像の範囲内ですが、イカのうにくらげのせやコンビーフはちょっと珍しい感じがしますよね?
最後に追加で出てきた子持ち昆布が、全員のツボ
子持ち昆布のこんな食べ方って、ちょっと新鮮
プチプチした食感と衣のサクサク感と、削り節と醤油がまぶされた味といい絶妙。もう一串リピートしようかと思ったぐらい

チーを連れて夜に外食するのは、産後初めてだったかも
ランチは時々出てるけど、夜はきちんとしたお店だと周囲のお客様への迷惑も気になるし、お風呂や就寝の時間を考えると慌ただしくて、ついつい敬遠してました。
でも、今回はテーブル席の半個室。扉は閉まらないけど隔離されているし、早い時間に予約した為に、お客様も少なく快適でした
串は次から次へと出てきて食べ終わるまでに時間がかからないのも、飽きっぽい子供連れには良かった
何よりチーが、ギャンギャン泣いたり暴れたりしなかったので、長時間でなければ今後も夜の外食に行けるかも~
つわりが落ち着いたら、次の出産までに食べ溜めするぞー出産したら、またしばらく行けないもん

忘れかけていた趣味

2008年06月17日 14時59分05秒 | 手作り服&雑貨
つわりが長引き、先延ばしにしている事が多々ある近頃

その中でもずっと引っ掛かっていたのが、友人への出産祝
お腹の子が女の子だと聞いた時から、ワンピースを作ってプレゼントしようと計画していたのだけど、彼女が出産した時期につわりが激化して日常をやり過ごすのが精一杯。気づいたら、ミシンに手がつけられないまま2ヶ月が経過してしまったが、先週ようやく贈る事ができた。(生まれてみたら男の子だった!という結果もあるかも、と出産まで待っていた)

毎回悩むのが布地選び。
イメージしていた柄がなくて、散々迷った挙げ句、薄紫のギンガムチェックを表地に。裏地には、直接身に付けても良いようにダブルガーゼ素材にしました。
リバーシブル仕様なので、裏地を表にしても着られるの

この形のワンピースは、自分に子供ができる以前から友達への出産祝で何着も作っていたものなのだけど、「長く着られるし、着せやすい」との評判が良かったもの

確かに、チーにも作って着せてみたら、1歳~今年の春まで着られたし、夏場は1枚でさらっと寒い時期にはスパッツやカットソーと重ね着…と通年で着用できて、活躍度大
後ろボタン2つを留めるだけなのも、動き回る1,2歳には着せるのが楽チンだしね

洋裁は、やり始めると止まらなくなる私。
余った布地で、お揃いのバッグも作りました。ベビーの名前を刺繍して、完成
実は失敗点もいくつかあって、刺繍の文字がちょっと乱れた事、オリジナルタグをつける場所など
それでも丁寧な手書きのお礼状が届いて、喜んでもらえた事にひとまずホッとした私です

「趣味は?」と聞かれれば、「料理と洋裁」なんて答えてましたが、趣味と呼べるほどミシンが登場してないのが現状。つわりが落ち着いたら、次のベビー用品+お友達の誕生日プレゼントも手作りする予定。あくまで“予定は未定”だけどね

ばくだん屋(広島風つけ麺)

2008年06月16日 23時24分57秒 | お気に入りのお店
以前より行ってみたかった広島風つけ麺の「ばくだん屋」。

熱田神宮への安産祈願の帰りに寄ってきました。
辛い漬け汁につけて食べる麺だし、冷やし中華も焼きそばも食べられないチーは完全アウトなので、お弁当持参

夫が頼んだのが、『辛味噌つけそば(温)』(写真上)
私はスタンダードな『廣島つけ麺(冷)』(写真下)
どちらも辛さは5倍で、『ばくだんむすび』と卵がついたセットにしました。

つけ麺の方は、ネギとゆでキャベツと千切りキュウリが添えられていて、野菜がたぷり。麺は“しこしこ”でセットの卵は普通の半熟玉子でした。

辛味噌つけそばの方は、添え野菜がもやしとネギのシンプルな感じで、卵は味付け卵になってました。麺はつけ麺よりも“もっちり”な感じで、付け汁が温かい分、辛さが増長するのだけど、全体的にはこちらの方がバランスが良いというかマイルドな印象で、夫も私もこちらの方が好みでした。

食べる前の勝手な先入観で、付け汁がトロリとした感じなのかと思っていたのだけど、意外にサラサラで辛みはラー油で調整するみたい。この辺には、つけ麺という文化があまりないし、一口目よりも食べ進めるごとに辛さが効いて美味しく感じられるようになる感じで、最終的には結構癖になる味。また食べてもいいな、と思えました
ちなみに、“ばくだんむすび”は、いわゆる韓国風のおむすびで胡麻油と塩がまぶしてあるのだけど、これは失敗。胡麻油入れすぎでベタベタ。しつこすぎでした。普通のライスにするんだったー

つわりがここ1週間落ち着いて急激に食欲が出てきたのをいいことに、超刺激物をセットメニューで完食しちゃいました。栄養管理が全くなっとらん妊婦な私。栄養摂取が盛んな時期に入ってきたし、今後は気をつけなくては

安産祈願とピクニック

2008年06月15日 22時36分15秒 | チー&ダイの成長記録
梅雨の晴れ間だった今週末は、土日共に弁当持参でお出かけしました

土曜は、再び庄内緑地公園にピクニックへ
「明日はピクニックへ行こうね」と前日に声を掛けると、大喜びのチーさん。「ママとパパとチーちゃんで、ピクニック行くね~。ヤッターヤッター」と小躍り
そのテンションは翌朝になっても続き、朝5時半から出かけるまで大騒ぎ
その結果、公園に辿り着く300m手前で疲れてコテッと落ちてしまいました。木蔭で昼寝からスタートしたピクニック(写真左上)。気持ちが良いのか寝息まで立てて爆睡

小一時間眠ってエナジーチャージ完了
そこからはパパを従え、遊具で遊んだり、公園内を探検したり…。お腹が空くと戻ってきてはペロリとお弁当を平らげ、再びパパと消える。それはそれはパワフルに遊びました(写真右上)。
やっぱりコドモは外で体を動かして遊ぶのが一番なんだなぁ。ペカペカの笑顔で走って戻ってくるチーを見てしみじみ感じた私です

翌日曜日は戌の日にあたっていたので、チーの時と同様に熱田神宮へ安産祈願のお詣りに行ってきました(写真下2枚)。
チーは何故だか神社が大好き
到着すると、またもやテンションアップ
「ウォー、ウォー」とどでかい声で叫びながら、社内を走り回ってました。
チーもお賽銭を入れて、「赤ちゃんが元気に生まれるように」と家族全員でお願いしてきました。

近くのつけ麺屋でランチを取り(チーは持参のお弁当)、帰りの車中はやっぱり爆睡
昼寝から起きて夜22時に眠るまで楽しい気分が続いていたようで、上機嫌で遊びまくっていた。
毎日こんなに楽しい思いをさせてあげたいけど、私一人では体力的にも時間的にも到底無理
でも、本当に楽しそうな表情がたくさん見れて、我々親も満たされた週末になりました

人形の恐怖・・・

2008年06月12日 13時31分08秒 | チー&ダイの成長記録
今年もやってきた我が町のお祭り(去年の記事はコチラ→『祭りだ!屋台だ!ビールだ!』)
市の重要文化財にも指定されている歴史ある山車が出て、町内を3日間練り歩きます。最終日には近隣からも山車が集まる山車揃えも行われます。からくり人形が乗っており、それぞれの山車に特色があり、なかなかの見応えです。

金曜夜、夕食後にマンション裏手の納庫へ出陣式を見るべく、ぶらぶら夜の散歩(といっても19時)。
チーに去年見た記憶はないのか、初めて見るような新鮮なリアクション。
近所のお友達と一緒に写真を撮ったり、山車に提げられた提灯を見て「オレンジ色に光ってるね~」等と言いながら、そこらを飛んだり跳ねたりして盛り上がっていた
ところが、出陣の時を迎え、一斉に笛や太鼓が鳴らされて周囲からカメラのフラッシュが焚かれた途端、震えるほど怯え始めた
地面にしゃがみこんでワーッと泣いたと思ったら、今度は「こわい~っ!!おうち帰る~」と山車に背を向けて、その場から逃走
仕方なく、練り歩きを見ることなく即帰宅。

家に戻って少し落ち着くと、「人形が後ろ向いて、怖かった」と説明してくれた。確かに、動くとわかっていないのに急に動いたら怖いかもね~

怖い記憶は、夜泣きとなって甦るタイプのチーさん。その日は、寝入って1時間で「ママ~」と半ベソで起きてきた
そのうち慣れるかと思っていたけど、最後まで山車を近くで見る事はできないまま3日間を終えた。
そう言えば、船橋の実家でも日本人形やこけしを見て「怖い、怖い」と言ってわ。その夜も激しく夜泣きをして、バスタオルで完全に覆って見えなくした後も、しばらく夜中に何度も起きて泣いてたし。
ぬいぐるみではない、リアルな人形が嫌いなのかもなぁ。

怖いくせに祭囃子が聞こえると気になるらしく、夫に抱っこをせがんでベランダやマンションの踊り場などの安全な場所から鑑賞。山車が通り過ぎると「全然怖くなかった~」と一言。あっそ。その距離なら怖くないのね
こんなんだから、山車揃えはもちろん見に行けないし、普通に買い物行くにも山車がそばを通ると泣き出す始末で…

人の多さや太鼓や笛の音にも圧倒されて、喜ぶと思った屋台にすら興味を示す余裕がなかったチーさん。初日はビールを持参で出かけたが、怖がるチーのお蔭でそのままUターン。
最終日の夕方、山車に会わないよう気をつけて屋台の出ている寺まで辿り着き、ようやく屋台の雰囲気を楽しみ始めた。金魚すくいや『やどかり』の屋台が、特にチーの興味を引いたよう。

焼き鳥や串カツを買い食い(夫はビールと共に)して、帰り際には近所のイタリアンレストランが祭り用に出している露店でパエリアやら鶏肉のワイン煮、イタリア風もつ煮など数品をテイクアウトして、夕食をまかなっちゃった

満喫と言えるほどではなかったけど、我が家なりのお祭り気分を味わった週末でした

プリザーブドで壁飾り

2008年06月10日 13時16分52秒 | 日記
先週土曜は、プリザーブド講座の2回目。

今回は、白いワイヤーのフレームを使ったフォトフレーム型のプリザーブド。
始まる前に、先生の作った見本を見て『完成したら友人の新築祝にプレゼントできるかしらん?』等と野望を抱いていた私。それは、10分もしない内に打ち砕かれる事となる。

リボンを巻きつけた後にバラやジャスミンのお花をアレンジしていくのだけど、ワイヤーを通すのに力を入れすぎてジャスミンの花びらを(2片も)破壊するし、見えちゃいけないリボンの結び目を隠しきれないし…。とても人様にプレゼントできる代物じゃあありませんでした。

生花よりもずっと繊細で、扱うのにやたら緊張するプリザーブド。
2時間の講座が終わると、全身にどっと疲労感が

折れたジャスミンの花弁は、接着剤で補修して遠目にはあまりわからないので、自宅で飾るには充分
色合いも爽やかなブルー系統でまとめてあり、夏にはぴったりな感じだし、細かな失敗に目をつぶれば、なかなか素敵な壁飾りになって結構気に入りました

プリザーブドをプレゼントしたら、すごく相手に喜んでもらえると思うので、贈り物の分はやっぱりプロにお願いする事にします(→もちろん、依頼先は『さくらびと』)